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基本性格
強く動じない信念で
壁のように支える人
嬴政に忠誠を誓う昌文君の副官。大きく突出した能力を見せるわけではないが、基本に忠実な戦術で確実に戦功を積み上げ、出世している。誠実で気がよく、人望があり、信や河了貂のことを兄のように気にかける。そんな壁タイプのキミは、穏やかでやさしく世話好き。普段は控えめで、自分からグイグイと前には出ようとしないが、本気で支えるべき対象と出会うと、まさに壁宿の「壁」のごとく、強く動じない信念をもって献身的に尽くすことになる。壁宿は“支える”使命を持っていて、家族、仲間、会社、業界など支えたい相手に出会うと俄然、強くなる。ボランティアに興味を持つ人も多い。おとなしく見えるので、甘く見られがちだが、芯は強く、誰かのためにと思ったときには驚くような力を出す。
壁タイプってこんな人
目立たないところでよい味を出す
アクの強い武将たちの中で、壁は自分を地味な凡人と感じがちのようだが、壁宿は、人とは違う発想とアプローチで目立たないものに光を当てるような力がある。コチコチの堅物ではなく、凝り性で面白い技や知恵を持っていることも。自分から出ていかないほうが引き立てられてかえって目立つ運もあるが、目立たないマイワールドで面白い活動を楽しんでいたりもする。
誰かのため…と思うと底力
壁宿は、アピール上手とはいえないが、実は緻密な頭脳とダイナミックな行動力も兼ね備えている。特に表からではなく、裏から物事を動かせるような駆け引き、計算、権謀術数を使える策士。壁も、敵に追い詰められてまさかの大反撃を見せたりするが、建物の壁は嵐の中で多くの人を守るように、壁宿は誰かや何かを守る…と思ったとき本当の力が覚醒することが多い。
穏やかで面倒見がよい
困っている人を見ると放っておけず、何かしてあげても見返りを求めない、お人よしな壁宿だが、自分に余裕がなく、人を支える力がないときほどとがっていたり、暗い雰囲気を漂わせていて、慎重。名より実をとり、目立たないこともコツコツと重ねる職人的努力で実力をつける。だまされて損をすることもあるが、よほどでなければ許し、そんなやさしさがどこかで壁宿を救う。
2023年9月〜12月の運勢
守り支えたい相手に出会える!
頼れる存在になるため”程よく”地道な努力を
2022年に感じた迷いや停滞感などのネガティブなものを整理し、ポジティブな経験や情熱へと変換することができる2023年。王都奪還戦で自分の無力さを痛感したからこそ大将軍をめざし、派手な武の才はないが努力により着実に功績を積んでいる壁のように、これまでの試行錯誤が意味のあるものになるはず。壁は生真面目で融通がきかないところもあるが、2023年のキミは何事ものめり込みすぎず“ほどよく”頑張り、やるべきことは時間を決めてズルズルと引き延ばさないことも重要だ。そうやって積み重ねた地道な努力は、10月13日〜12月26日に何らかの結果を出し、キミと周囲の人を明るい方向へと導いてくれるだろう。
また、優しく面倒見のいい壁タイプは、支える“壁”のような存在の人。2023年はまさに今後キミが守り支えていく人に出会える年になる。頼れる存在になれるよう、今年のテーマのひとつに“苦手の克服”を加えてみよう。自分には無理だと思うことを、何かひとつは乗り越えてみれば、その自信はキミを変える大きな力になるはずだ。
振り回されて我慢するも
なんだかんだ楽しい悪友に
角宿にとって壁宿は一番甘えやすい相手。人にはあまり見せないわがままできつい角宿の一面を、なぜか壁宿が受け止めることになりがちな相性。また生真面目に見えて、実は角宿は遊び好きな壁宿の隠れた一面を引っ張り出すので、振り回されても、壁宿が我慢するような悪友コンビに。蒙恬にいろいろな遊びに誘われて、ドキドキしながらハマる壁が妄想される組み合わせ。
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