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基本性格
ピンときたら突っ走る
自分に正直な人
伝説の暗殺者集団「蚩尤」の一員として育った女性剣士。蚩尤独特の巫舞という超絶的な剣術の使い手だが、信を信頼し、彼の率いる飛信隊の副長を務めている。そんな羌瘣タイプのキミは、意外性のある思い切った行動力で、リスキーなことにも軽やかに向かっていく資質の持ち主。危宿の「危」の字は、ピンときたら猛スピードで突っ走り、気が変わったらフッとやめる、そんな危ないくらい自分の気持ちに正直な動き方、生き方を表している。思慮深く、気弱そうに見えても、いざとなれば大胆。そしてイチかバチか、ギリギリに追い詰められた場面などで人を驚かすような力を発揮する。羌瘣は舞うように戦うが、危宿もまた、どんなに大変なときでも、なぜかスタイリッシュで軽やかな印象を残す。
羌瘣タイプってこんな人
持久力には欠ける…
危宿は、瞬発力はあるが持続力はない。意気込んで始 めても、興味をなくして放り出した”三日坊主”の死骸が危宿の周りには山積かも。好きなことも、小さく刻んで評価を得たり、合間に適切に休息をとらないと続けられない。羌瘣も呼吸が長く続かず、超絶技巧の剣術も息継ぎをしないと続かないが、逆にいえば休めば瞬発力も集中力も何度も蘇(よみがえ)るのは危宿の強みでもある。
好きなことなら力は百万倍
自分の気持ちにとことん素直な危宿は、好きなことでは天才的な力を見せることも多いが、好きではないことはダメダメの役立たずになる傾向が。そして危宿は遊び好きなので、楽しいことを仕事につなげるようにすると頑張れるし、努力もする。また羌瘣は、姉のように慕った羌象(きょうしょう)の敵討ちを生きがいにしていたように、危宿は好きな人のためなら命がけ、何倍も力が出る。
直感で勝負する
羌瘣も天然な感じの戦略家だが、危宿は直感が鋭く、じっくり考えているようで最後はパッと直感に従って動くことが多い。そして、その直感による判断は適切で失敗は少ない。でも危宿の直感を狂わせるのは感情的な揺らぎ。実は危宿は直情的で腹を立てたり、誰かをかわいそうと思うと、直感が働かず、思いがけず極端な行動に走って窮地に陥ることもあるのでご用心。
2023年9月〜12月の運勢
攻撃より”守備”を固めて
本当に大切な人と平和な国をつくる
2023年は攻撃ではなく“守備”を固める年。よき相棒やパートナーとの出会いもあるこの年は、命の火が消えた信を禁忌の術で蘇生させた羌瘣のように、自分にとって本当に大切なもの、人、場所を守っていくことを主軸に置くべき年だ。キーワードは「そぎ落とす」「再発見」、そして「復活」。2022年、変わり目の年だったキミの、微妙に変化した価値観に沿う、本当に大事にしたい人やモノとの平和な国をつくっていこう。羌瘣は大切な人を殺されたことにより闇を抱え、復讐心で生きていたが、あだ討ち後には「大将軍になる」という前向きな目標を見つけた。キミも心豊かでスッキリとした生活を始めるため、過剰になっていたことを整理、分別し、時間やお金の有効活用を考えよう。
夏以降はよい相談相手や仲間に恵まれる運気。羌瘣にとっての信との出会いのように、誰かとの出会いが生活を変えたり、何かを守るきっかけになるかもしれない。しかし、あまり頼りすぎないこと。キミ自身が自立し、強くなることで、相手との関係も安定し11月27日頃にはめざした生活を手に入れられるはずだ。
影響を受け合いながら
嫉妬もし合う関係に
発想力も行動力もあるが、穴だらけで、動いた後で辻褄を合わせる危宿に対して、緻密に考えて、穴のないように進む奎宿は、うまくいけば補い合える相性。オープンな危宿は見せない部分もある奎宿に簡単にやられるが、奎宿は危宿の自分にはないダイナミックさに憧れ続けることも。危宿と奎宿は、影響を受け合いながら、互いにどこかで嫉妬もし合うようなライバルだ。
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