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基本性格
負けず嫌いと気の強さを内に秘め
打たれるほどに強くなっていく霞柱
剣の修業を始めて 2 か月で「柱」になった天才。まるで霞に見える高速斬りの攻撃と防御を見せる「霞柱」。何かの理由で記憶を失っているが、戦いの中で少しずつ覚醒していく。そんな「霞柱」タイプのキミは、本質的には用心深くて神経質。負けず嫌いで、好き嫌いが激しく、気も強いが、それを霞のようなオブラートに包み、おっとり優しいお人よしに見せていることが多い。それは無一郎が次の動作を隠すために、少し大きめの隊服を着ていることに似ている、キミの防衛本能の強さの表れ。傷つくことを恐れる傾向が強いキミだが、経験を積み、打たれ強くなることで、解き放たれて、より強く磨かれるタイプであることを忘れずに。
鬼タイプと2024年の運勢階級は?
向上心と目的意識を失うと、鬼になる
珠世は、鬼にされながらも、人の心を取り戻し、医師として人を助け、鬼の首魁である無惨の滅殺を目指す特異体質の鬼。鬼でありながらも、“覚醒”できたのは、珠世の高い知性と鬼を滅ぼすという強い目的意識があればこそ。このタイプのキミもプライドが高く、向上心が強く、目的に向かって努力できる資質の持ち主。実は見かけよりも繊細で、細かやかな努力を積み重ねることもできる。ただ、努力の過程ではカッコ悪いことはつきもの。それを嫌って、目的を見失い、向上心を忘れると、ただの鬼になり下がる。
<無一郎 × 珠世タイプの特性>
思慮深いが、引っ込み思案。頑固だけれど、粘り強く、コツコツとした努力で人生を切り開く。やさしく、人間関係は意外に巧みで調整役、世話役、指導者はベストポジション。
2023年から運気は4ランク大幅に上がって、2024年はまさに実戦の運気。今、キミは、リアルな鬼(現実)と向き合わねばならず、そこでキミの実力が試されていく。でも、これまで培った今の自分の実力を信じて、それを発揮すれば、十分、鬼を打ち破れるときなので大丈夫。もし自信を持てなかったり、負けそうなときは小さなことをコツコツと諦めず、次へつなぐことを考えて。継続こそが力になるときだ。
怠けすぎると、鬼になる
夢を通じて、人の無意識に潜り込み、“精神の核”を破壊して、廃人にしてしまう下弦の壱の“眠り鬼”。人だけでなく物とも融合する技を持つ。このタイプのキミは、基本的には頭脳派で、空想は大好き。反面、理想を夢見るばかりで、なかなか行動を起できなかったり、知識や理論に行動が伴わないことも多め。そんなつもりはなくても、”怠けている“状況になりやすく、それが続くと、鬼になっていくことに。時間を守り、できることからやらないと、”夢“で人に迷惑をかけ、自分の生活の生活も壊す”鬼“になってしまうかも。
<無一郎 × 魘夢タイプの特性>
人当たりはよく、従順な印象だけど、内面は負けず嫌いの頑張り屋。ロマンティストなので恋心に正直に行動しすぎると波乱が。手に職を付けると人生が安定。
2023年から運気は一気に3ランクあがり、2024年は、次の戦いに向けて、技能を磨く修行の運気。とはいえ修行はまだ初期段階なので、まずは「全集中の呼吸」の会得を目指し、自分の個性に会う呼吸法と型、戦い方を見つけていこう。感性が研ぎ澄まされるときなので、ピリピリして、身近な人に八つ当たりしたり、不和になりやすい。それだけに志や目標を見失うと、ただの困ったヤツになるので気を付けよう。
依存と嫉妬が強くなると、鬼になる
花魁の堕姫とその体内に潜む妓夫太郎の二身一体で多くの殺戮を繰り返す、上弦の陸の鬼。人間だった頃は、互いを思いやり、支え合う兄妹だったふたりは、実は、やさしく、人とつながり、連携する能力は高い。このタイプのキミも、一見、頼りなさそうでも、我慢強く、精神力は強めだが、相手を大切に思えば思うほど、分離不安に陥り、鬼になる傾向が。また妓夫太郎が連発する「いいなぁお前」のセリフに潜む嫉妬の感情もキミを鬼にしやすい。
<無一郎 × 妓夫太郎タイプの特性>
ほんわかした癒しキャラだが、テキパキした実務能力とユニークな個性の持ち主。さみしがりやで常に一緒にいる誰かを求める恋多きタイプ。
2023年から運気は4ランクも下がるけれど、2024年は、鬼滅隊に入隊したばかりの炭治郎が同期の善逸、伊之助と出会って、力を合せて鬼狩りを始めたような連携プレーで力を発揮できる運気。よい仲間と出会えるときだけに、独りで突っ走らず、協力することを覚えることも大事だけけれど、仲間の影に隠れて、うまく力を発揮できなかったりすることも。意外に怪我や体調不良も多いので、日ごろの鍛錬を欠かさずに過ごそう。
人と違うことを求めすぎると、鬼になる
人体のパーツをパッチワークしたような異形の姿をした上弦の伍の鬼。その特徴は、芸術家を自称し、次々繰り出す“創作”のような攻撃と、刀鍛冶の里を探り当てた探索能力。このタイプのキミも普通の人とは少し違うところに目を付ける洞察力の鋭さの持ち主。アートにも興味がある、意識高い系の資質。ただ、平凡を侮蔑し、人と違うことを求めすぎると、鬼になる恐れが。また、普段は壺に身を潜め、そこから突然、姿を表すような“豹変”も、キミが鬼化した時の行動パターンだ。
<無一郎 × 玉壺タイプの特性>
大人しそうでも、中身は熱く、強靭で目立つ存在。野心も底力もあり、必要なことにはストレートにぶつかり、情熱も持続力もあり。
2023年から、4ランク運気を下げてしまう2024年は、新たな戦いに向かう前に、これまでの戦いの総括と反省が必要な運気。過去を振り返り、足りない所や行き過ぎを調整。尊敬できる師に出会える運気なので「継子」になれたり、キミが前の戦いで「柱」になっていたら、「継子」を持つようなことも。運気がまたゼロからのスタートに戻った時には、ここでの現状の分析と過去からの学びが新たな勝利と昇進への突破口を開く。
愛と信頼を信じないと、鬼になる
鋼のような糸を自在に蜘蛛の巣のごとく操る下弦の伍の鬼。自身の家族の愛を疑って、殺してしまったことから、家族の絆へ強い憧れを抱き、同胞の鬼に疑似家族を演じさせている累。このタイプのキミも器用で多才なこともあって、やや集中力に欠け、迷いやすい資質があり、猜疑心を持ちやすい傾向あり。本来は、家族や周囲の人を大事にし、守りたいタイプなので、そこに利害関係を超えた愛と信頼を見つけることで幸せに。そこを信じきれなくなったときには、悲しい鬼になってしまう。
<無一郎 × 累タイプの特性>
明るく、気取らないので好感度高め。人に助けられたり、人をうまく使って、いつの間にか上に昇るタイプ。何度か波乱や大変化に遭遇するが、それを潜り抜けるたびに大きく成長。
2023年から、2ランク、レベルを上げ、いよいよ最強の鬼(現実)と戦う激烈な最終決戦の運気。”柱”になれる、なかなかの正念場。中でも2024年は団体戦。ひとりでは倒せない鬼も仲間と連携することで仕留めることが可能に。そして心・技・体が充実して、今、持てる実力をMAXに発揮できるキミは、その戦いの中でリーダー的な役割を果たし、大きな勝利を得て、キミ自身の目的も達成できるときだ。もちろん「柱」への昇格も目の前だ。
時透無一郎の活躍するエピソードは
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