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子どもっぽいところもあるが
まっすぐで純真な人
若きエリート士官にして、鶴見の熱烈な信奉者。鶴見の野望に貢献したい気持ちで金塊探しに参加している。将校の父に認められたいという気持ちを秘めた良家育ちのボンボンで、周囲の空気は読まない性格。そんな鯉登タイプのキミは、どこに行ってものびのびと自然体でいられる。気難しそうに見えても、基本オープンマインドを貫く。子どもっぽく、周囲を振り回すこともあるが、無邪気で自分を飾らないため、憎まれず人に助けてもらえる得なタイプともいえそうだ。一方、ものの見方に偏りがないので、冷静で鋭い観察力を発揮できる。鯉登は黄金の旅を通して大きく成長していくが、このタイプの人も年齢とともにおおらかな大人、よきムードメーカーへと変貌していく。また好きなことへの集中力もすばらしく、ガツガツもしない。そのため、仕事にしたりせずプロレベルの趣味人として生きることも多い。
- ラッキーアニマル
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オオワシ(カパチㇼカムイ)大きいスケールがマッチ
片翼が7里(約28㎞)ある伝説の巨大鳥フリほどではないが、翼を広げると2m半にもなる大鳥。まっすぐだが少々暑苦しい鯉登タイプは、大鳥のごとく、広くスケール感のある場所で大勢を相手にする環境を得ると、生き生きと過ごせる。
- ソウルフード
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モス(魚の皮の菓子)子ども心を満たすお菓子
少数民族ニヴフの村で作られた、魚の皮を練り、植物の実などを混ぜて固めたお菓子。鯉登が負傷した月島に食べさせた。純真な鯉登タイプにとって、お菓子はすべてソウルフード。
©野田サトル/集英社
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