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少しのコツで、不変の定番服が今らしくキマるもの。 そんなスタイリングのHow Toを解説する連載の第12回は、リーバイスのジージャン。もとはと言えば、1880年代にジーンズに合わせる労働服として登場したのがジージャンだが、今ではファッションアイテムとして定着しきっているので一着は持っているという人も多いはず。しかし超定番のアイテムだからこそ、ともすればありきたりな着こなしになりがちという一面も…。今回は、今っぽく仕上げるための着こなし術を2コーデでご紹介!
定番服
【リーバイスのジージャン】
リーバイス・ストラウス社が1880年代頃に製造を開始したジージャンは、ワークウェア由来のアイテムだからガシガシ着られるタフさが嬉しい。ややオーバーサイズを選べば、見た目に今っぽく、実際に動きやすく、着回し幅が広くなる。ウォッシュドの軽やかなブルーを生かして春らしくスタイリングしたい。
デニムジャケット(リーバイス®)¥13,000/リーバイ・ストラウス ジャパン
Coordinate:1
オーバーサイズでまとめて
王道アメカジをアップデート
ジージャンを着るならトライしたいのが、王道アメカジスタイル。ミリタリー調のパンツと、ボーダーTはもちろん好相性だ。シンプルな組み合わせでも、全身をオーバーサイズに揃えることで旬なムードにアップデートするのが着こなしのコツ。なにも派手なことをしなくとも、サイジング一つで、グッと今らしくキマるのだ。仕上げにバケットハットを足して、ストリート感をプラスするのもアリ。
デニムジャケット(リーバイス®)¥13,000/リーバイ・ストラウス ジャパン[TEL:0120-099-501] カットソー¥19,000・パンツ¥26,000(イズネス)/アルファPR[TEL:03-5413-3546] 帽子(ピクルス)¥4,500/ダメージドーン 2nd[TEL:03-6434-0287] スニーカー(ニューバランス)¥34,000/ニューバランス ジャパンお客様相談室[TEL:0120-85-0997]
Coordinate:2
ラフなジージャンを
オールブラックで、モダンに仕上げる
パーカにさらりとレイヤードすれば、簡単にこなれた印象に。さらに、ジージャン以外はオールブラックでまとめるのも一つの手だ。ウォッシュドのブルーが春らしく映えるし、ラフなカジュアルスタイルにシックさが加味されて都会的に仕上がる。そこで、足元は定番のコンバースがおすすめ。変に捻らず、ストレートな組み合わせこそ、気張ってない雰囲気が今らしいのだ。
ジャケット(リーバイス®)¥13,000/リーバイ・ストラウス ジャパン[TEL:0120-099-501] パーカ¥22,000・Tシャツ¥10,000(ともにYSTRDY’S TMRRW)/ベンダー[TEL:03-6452-3072] パンツ¥3,990/ユニクロ[TEL:0120-170-296] 帽子¥5,000/プロップス ストア[TEL:03-3796-0960] ウォレットチェーン(トゥエンティー エイティー)¥32,000/HEMT PR[TEL:03-6721-0882] スニーカー(コンバース)¥12,000/コンバースインフォメーションセンター[TEL:0120-819-217]
Photos: Teppei Hoshida Stylist:Takanori Akiyama Hair:Kousuke Abe Model:Shuntaro Yanagi[MEN’S NON-NO model] Composition&Text:Takako Nagai
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