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少しのコツで、不変の定番服が今らしくキマるもの。 そんなスタイリングのHow Toを解説する連載の第7回は、コンバースの定番スニーカー、オールスター。1908年にラバーシューズをルーツとして誕生したコンバース。その人気は瞬く間に広がり、ブランドの代名詞である「オールスター」は今では街で見かけない日はないほど。そんな超王道スニーカーを、今っぽく見せるスタイリングとは?
定番スニーカー
【コンバースのオールスター】
コンバースの代名詞「オールスター」。あらゆるスタイルにマッチし、流行りや時代にとらわれない汎用性の高いデザインで圧倒的な人気を誇る超定番スニーカー。カジュアルやストリートのスタイリングではもちろん、今期注目のジャケットやスラックスを使ったドレススタイルのハズしとしても活躍する。
シューズ¥5,800/コンバース コンバースインフォメーションセンター[TEL:0120-819-217]
Coordinate:1
ジャケットスタイルに
コンバースをアクセント使い
コンバースのオールスターがいい仕事をしてくれるのが、今季トレンドのジャケットスタイル。さらりと抜け感が出て、グッとこなれた印象になる。特に、タートルネックで品のある装いをする日こそ、足元はコンバースで仕上げてみて欲しい。ニュートラルなアイテムだからこそ、スタイリングを邪魔することなく、密かなアクセントになってくれる。トップスをシックにまとめているから、カジュアルなスニーカーとのつなぎとして、スラックスではなくカーゴパンツを持ってきたのもちょっとしたコツ。
シューズ(コンバース)¥5,800/コンバースインフォメーションセンター[TEL:0120-819-217] ジャケット(ウェルダー)¥55,000/ウェルダー[info@wellder.jp] ニット¥11,000/アダム エ ロペ[0120-298-133] パンツ(アブ ガルシア×イズネス)¥18,000/アンシングス[TEL:03-6447-0135]
Coordinate:2
タイトなオールスターとワイドパンツで
メリハリのあるスタイリングを
オールスターを今っぽく履くには、やや太めのスラックスと合わせるのも手。スタイリングにメリハリが出て、好バランスに仕上がる。前シーズンではボリュームのあるダッドスニーカーも人気だったが、今季はこれくらい足元をスッキリ見せてあげるのも新鮮だ。ニュートラルなシューズだからこそ、バケットハットやレザーのiPhoneホルダーなど、今っぽい小物を盛っても良し。今季らしく、かつ自然体なスタイリングをオールスターで楽しみたいところ。
ジャケット(バブアー × シップス)¥45,000/シップス 渋谷店[TEL:03-3496-0481] ハット(ナイン テーラー)¥9,000/スタジオ ファブワーク[TEL:03-6438-9575] ニット(ウェルダー)¥58,000/ウェルダー[info@wellder.jp] ネックポーチ(イッチ)¥9,000/イッチ[TEL:03-5413-6377] パンツ(アルテリア)¥36,000/イーライト[TEL:03-6712-7034]
Photos:Arata Suzuki Stylist:Shota Iigaki Hair:SHOTARO[sense of humor] Model:Jin Suzuki[MEN’S NON-NO model] Composition&Text:Takako Nagai
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