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少しのコツで、不変の定番服が今らしくキマるもの。 そんなスタイリングのHow Toを解説する新連載の第4回は【リーバイス®︎501】。デニムの基本形とも称される不朽の名作で、ウエストはジャスト、シルエットはストレートの、削ぎ落とされたデザインが特徴。ただし、誰もが取り入れやすい一本なだけに、モダンに着こなすのって意外と難しい…。そこで無難なコーデにならないための、今っぽいスタイルサンプル、見せていきます。
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定番服【リーバイス®︎の501】
太ももから裾まで一直線のシルエットが特徴の、歴史ある王道ジーンズ。ウォッシュをかけていない濃紺のリジッドタイプなら、シックにもカジュアルにも振りやすい。ウエストはジャストに設計されているため、やや緩めを選んで抜け感のあるフィットで履くのがオススメ。
デニム(リーバイス®) ¥12,000/リーバイ・ストラウス ジャパン[TEL:0120-099-501]
Coordinate:1
サイジングの妙で、モダンに。
かつモノトーンで、シックに。
上下ともにジャストフィットより、やや緩め。そして足元は、ややボリュームあり。全身のサイジングを揃えることで、綺麗な縦長のシルエットに仕上げた。さらにモノトーンでまとめると大人なムード。ブルーデニムよりは濃紺のリジッドの方が、簡単にシックなスタイルを作れる。ロールアップするなら、潔く幅広に返してあげるのもポイント。
デニム(リーバイス®) ¥12,000/リーバイ・ストラウス ジャパン[TEL:0120-099-501] ニット(FFM)¥21,000/FFM ショップ[TEL:03-6804-8218] シューズ(サヴソル)¥24,000/ORGY STORE[TEL:03-6456-4422] ソックス スタイリスト私物
Coordinate:2
男くさくなりがちなデニムを
中間色に馴染ませ、優しいムードに。
歴史あるワークウェアだからこそ、ともするとラギッドな印象になってしまうのがデニムの難しいところ。かといってパリッとした品のあるシャツを持ってきても気張りすぎてしまう。そこで最適なのが、柔らかな表情のポロシャツ。これくらいのニュアンスカラーやグレイッシュなアウターに馴染ませて、全身を優しいトーンにまとめてみるのも今の気分だ。
デニム(リーバイス®) ¥12,000/リーバイ・ストラウス ジャパン[TEL:0120-099-501] ジャケット(ダイリク)¥39,000/シック[TEL:03-5464-9321] ポロシャツ(ラコステ)¥15,000/ラコステお客様センター[TEL:0120-37-0202] シューズ(アシックス)¥10,000/アシックスジャパン お客様相談室[TEL:0120-068-806]
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Photos:Takeshi Takagi Stylist:Yuto Inagaki Hair:SHOTAROi[sense of humor] Model:Keisuke Nakata[MEN’S NON-NO model] Composition&Text:Takako Nagai
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