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流行にかかわらず、時代を超えて愛され続ける“定番服”。ブランドやディテールは時代の気分で常に変化しているし、人によって違うものだけど、アイテムはそう変わらない。ただ定番アイテムを持っているけれど、どう着ようか悩んだことはないだろうか? 今回メンズノンノウェブではスウェットにフォーカスして、改めてどう着るか考えてみる。
ループウィラーのスウェット
神保町と聞くと、本とカレーのイメージが強い街だけど、老舗の喫茶店も多い。ここ神保町ラドリオは1945年にオープン。コーヒーの上にホイップクリームをのせたウィンナーコーヒーを日本で初めて出したお店らしい。大好きなクリームソーダもおいしそうだけど、今日は寒いからホットコーヒーを注文。小説を片手にコーヒーを楽しむ、そんな時間と空間が好きだ。
「世界一、正統なスウェットシャツを。」この思いから生まれた日本のスウェットブランド、ループウィラー(LOOPWHEELER)。貴重な昔ながらの吊り編み機で作られるアイテムは、洋服好きやプロをも魅了する。今回は定番型のひとつ、立ち衿タイプのジャケットをチョイス。袖口の「ループウィラー」の文字がかわいい。淡いピンクのシャツを合わせるなど、かわいげのあるスタイリングに仕上げて。
ディガウェルのスウェットシャツ
シンプルなアイテムとポップな色合いでユニークなアイテムを展開。そのデザインやシルエットからジェンダーレスに楽しめるディガウェル(DIGAWEL)の洋服。ペールブルーのスウェットは軽やかで春の装いを演出。ここは無骨な印象のミリタリーパンツをはくのがいい。シオタのロゴキャップもキャッチーだ。
エイトンのフーディスウェット
少し大きめのシルエットが特徴的なエイトン(ATON)定番のフーディスウェットは、形の綺麗なパンツを合わせてほどよくストリートなムードに。赤みがかったブラウンも神保町の街によく合う。
問い合わせ先
ループウィラー千駄ヶ谷 03-5414-2350
イルイマジン ランドスケープ
ヒアアフター 03-5843-5693
キャプテン サンシャイン 03-6277-2193
VF ジャパン 0120-953-844
ディガウェル 1 03-5722-3392
ギャルリー・ヴィー 丸の内店 03-5224-8677
シオタ customerservice@ciota.jp
エイトン青山 03-6427-6335
インコントロ 03-6805-1082
ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77
Photos:Kyouhei Yamamoto Hair & Make-up:Masaki Takada Stylist:Takumi Urisaka Model:Eriya[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Kazuki Ebina
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