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ひと足先に夏らしいコーディネートを身にまとった俳優、アーティスト、タレント、文化人、クリエイター&ファッション関係者100人の最新スタイルを総力取材。
おしゃれして、気分上げていこうぜ!
100人の夏ファッション!
◆【北村匠海】「タイムスリップした心地になる、クラシックスタイル!」#100人の夏ファッション、所信表明!
◆【上白石萌歌】「私服でもよく着る、大好きなブランド!」#100人の夏ファッション、所信表明!
「20代前半はスウェットとショーツとビーサンだけで生きてきたんですけど、30代だしちょっと大人らしい格好をしないとなって(笑)」と、ニードルズのシャツと味のある柄パンツをさらりと着こなす。「開衿シャツは着ていて楽だけど、ちゃんとした人に見えるじゃないですか(笑)。あと、古着が好きなので、雰囲気的にも合わせやすい感じがしていて。いままでは、開衿シャツに90年代のUSアーミーのトラックパンツをはいて、足もとはニューバランス、とか。シャツを少しずつ買い足しているので、夏はいろいろな組み合わせをしてみたいですね」。
シャツ¥19,800・パンツ¥33,000・靴¥49,400(すべてニードルズ)/ネペンテス
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俳優
若葉竜也(わかば・りゅうや)
1989年6月10日生まれ、東京都出身。公開中の映画『くれなずめ』に出演。近年は、連続テレビ小説『おちょやん』をはじめ、映画『生きちゃった』『あの頃。』など話題作で活躍。
『街の上で』
東京・下北沢を舞台に、フラれたばかりの青年・青と、彼を取り巻く4人の女性が繰り広げる群像劇。この街の上で起こる何げない日常を、人間のおかしみを随所にちりばめながらリアルに描いている。「今泉(力哉)監督の作品は、物語が終わる頃になっても登場人物がまったく成長していない。それがすごく好き。人間って簡単じゃないし、なかなか成長なんてできないという部分を肯定してくれる。その日出会った人に感化されて考えが変わるし、人間の多面的な部分を映画に持ち込みたいと考えていて。共演した女性4人とも特に役やシーンについて話すことはなく、その場で起きたことにお互いがリアクションを取る感じ。また、ラストは監督と話す中でゲリラ的に生まれたもので、鮮度が高いシーンになりました。僕は、ゼロ年代といわれる映画に影響を受けた人間ですが、それに太刀打ちできる作品ができたと思っています」
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古着屋で働く荒川青は、恋人に浮気されたうえにフラれたが、未練タラタラ。そんな彼は、美大に通う女性監督から自主映画への出演を依頼される。緊張しながら撮影に臨むが…。●公開中
100人の夏ファッション!
◆【北村匠海】「タイムスリップした心地になる、クラシックスタイル!」#100人の夏ファッション、所信表明!
◆【上白石萌歌】「私服でもよく着る、大好きなブランド!」#100人の夏ファッション、所信表明!
Photo:Yuko Yasukawa Hair & Make-up:FUJIU JIMI<br>Stylist:Toshio Takeda[MILD] Interview & Text:Hisamoto Chikaraishi
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