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春から夏に移り変わる今が、特にバラエティ豊富。季節感もデザイナーの感性もいっぺんに味わえる。
編集部PICKS!春夏の注目アイテム
Sheba
地味に見えて、
実は変わり種のポロ
ディガウェルで経験を積んだ、柴崎博和さんが2019年に立ち上げたシーバ。個性が光るのが、ポロシャツ。ボディは撥水(はっすい)ナイロンとサマーコットンで切り替え、裾にはコードを配したユニークな仕様。ギュッと絞って着ると、空気を纏(まと)ったかのようなフワッとしたシルエットに変わり、さらに軽快な印象に。
ポロシャツ¥30,800/シーバ
Eddie Bauer
幻のEBTEKが
約20年ぶりに復刻!
今、古着界で大人気の80〜90’s製のエディー・バウアー。なかでも激レアなのが、1996年から数年間だけリリースされたEBTEKシリーズ。それが、この春に初めて復刻! 当時のロゴを左胸と背中にプリントしたロンTは、色褪(あ)せた風合いまでヴィンテージさながら。
Tシャツ(エディー・バウアー)各¥4,400/ハンドイントゥリーショールーム
VIBTEX for FreshService
今いちばん欲しい、
新・機能ウエア
抗ウイルス機能を備えたVIBTEXのアイテムを、あのフレッシュサービスがアレンジ。身幅を広げたビッグTを筆頭に、今の気分がすべてにちりばめられた。こんなアップデートを待っていた。
Tシャツ¥7,700・パンツ¥14,300・マスク¥1,320(すべてビブテックス フォー フレッシュサービス)/フレッシュサービス ヘッドクオーターズ
SHOOP
個性派ニットベストで、
薄着の夏を一点突破!
2021年春夏に、楽天ファッション・ウィーク東京に初参加し話題のシュープ。マドリード在住の日本人デザイナーらしい感性が表れているのが、左右で編み柄が異なるニットベスト。“綿の王様”と称されるギザコットン製。おまけに職人による手編みと、すべてが贅沢(ぜいたく)。
ニット(シュープ)¥45,100/ワンダーラスト・ディストリビューション
Stockholm Surfboard Club
街にも海にも“映える”、
一風変わったボーダーT
すでに公式Webサイトでは完売品が続出するほど、ファッション通の間でも話題のスウェーデン初の本格サーフブランド、ストックホルム サーフボード クラブ。ウエーブしたようなボーダー柄など、しっかりカルチャーのある派手Tが見つかる。
Tシャツ(ストックホルム サーフボード クラブ)¥22,000/エドストローム オフィス
ALMOSTBLACK
自分好みに
トランスフォーム!
ミリタリーを得意とするオールモストブラックから、また斬新なベストが登場。こう見えて、実はロング丈にもなる2WAY仕様。ドットボタン式のポケットは4つすべて取り外しでき、背中まで自由に配置を変えて自分だけのアレンジが楽しめる。こりゃ、古着を掘っても絶対に見つからない。
ベスト¥74,800/オールモストブラック
Ernie Palo
アーニーパロで、
季節も時代も先取り
アレッジのデザイナー、山口亮さんが新たに手がけるアーニーパロがデビュー。ほどよくゆったりと着られる、シャツやスキッパーポロなど、どれもニューベーシックな佇まいで春の装いに華を添える優しい彩り。話題のデザイナーが手がけるとあって、人気に火がつく前に、ぜひチェックしておこう。
シャツ¥39,600・ニット¥27,500/アーニーパロ
編集部PICKS!春夏の注目アイテム
Photos:Yoshio Kato Stylist:Atsuo Izumi Yuto Inagaki[TRON] Composition & Text:Keiichiro Miyata
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