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ベーシックアイテムに旬のアレンジを入れたアイテムが目立った。きれいめに見えるからか、スウェットよりもニットを買う人が確実に増えている。
買いました!①
SHAREEF
バーブドワイヤー刺しゅうシャツ
「きれいめに着られるシャツを1枚は持っていたいなと思ってこのシャツを買いました。フロントにはネオンカラーで有刺鉄線の刺しゅうが施され、グラフィックやサイドのタグも個性的。落ち感抜群のポリエステル素材だからシワになりにくく、ジャケットなどのインナーにすればきちんと感のある白シャツにも見えます。今年の春はこのシャツが似合う、シンプルで落ち着いたスタイルで行きたいと思っています!」(メンズノンノモデル 岸本ルーク)
シャツ(シャリーフ)¥27,500/シアン PR[TEL:03-6662-5525]
買いました!②
LEE×L’ECHOPPE
ピエロパンツ
「シーズンの切り替わる時期は通年使えるアイテムに目が行きます。この春はデニムが気分でした。クラシックなサスペンダーボタン付きのデニムに、サイドアジャスターをつけたこの別注は、ベルトなしでもウエストを絞ってはくことができるデザイン。そこに惹かれ、少し大きめの38インチサイズを買って一番深く絞ってはいています。ジャケットやドレスシャツで上品にコーディネートしています」(レショップ プレス 古明地拓朗さん)
ジーンズ(リー×レショップ)¥25,300/レショップ渋谷店[TEL:03-6712-5770]
買いました!③
PADMORE & BARNES×SHIPS any
ARRANスエードシューズ
「革靴ってなかなか買う気になりませんが、老舗ブランド、パドモアアンドバーンズのワンピースモンクシューズ“ARRAN(アラン)”が別注復刻されたので、食指が動きました。スニーカー感覚で履けるクレープソール、ボリューミーな形が今トレンドのゆとりのあるパンツにもハマるんです! ライトウェイトのスウェットパンツもこの靴だと洒落て見えるし、春らしいリラックス感も添えることができます」(シップス エニィ プレス 目黒龍太さん)
靴(パドモアアンドバーンズ × シップス エニィ)¥36,080/シップス エニィ 渋谷店[TEL:03-3496-0382]
買いました! ④
COMOLI
インディゴ クルーネックニット
「しばらく年中スウェットな気分でしたが、秋冬シーズンにニットのよさを実感するできごとがあり、続けてニットを着ようと。このコットンニットはインディゴで染めたデニム用の糸を編んで作られているのがよくて、なんならニオイもいい。この春は、ベージュチノに向き合っているところで、そのきっかけにもなったリパーパスのビッグチノとただ合わせて着こなします。足もとはNB1700かな。コモリはタイロッケンやシャツの大物もいいけど、こういう日常品のようなカジュアルなアイテムにも惹かれています」(メンズノンノ編集部 佐々木 卓)
ニット(コモリ)¥36,000/ワグ インク[TEL:03-5791-1501]
買いました! ⑤
DAIRIKU×417 EDIFICE
タイダイボーダーカーディガン
「カーディガンが好きで、カットソーやシャツはもちろん、レザーにも羽織ったりしています。この別注カーディガンはボーダー、タイダイ、パープルとまさに自分好みの一着。ダイリクのインラインに同柄のロンTがあり、セットでアンサンブル風にも着たいと思っています。自分の年齢より若いデザイナーを尊敬したのはダイリクが初めて。大陸君の服に向き合う姿勢、シーズン毎の背景にも毎回感動してます」(ベイクルーズPR・REDWING PR 阿部聖也さん)
カーディガン(ダイリク×417 エディフィス)¥51,700/417 エディフィス 渋谷店[TEL:03-5456-6971]
買いました! ⑥
STUDIOUS×CULLNI
巾着バッグ
「エコレザーを使った大きすぎず小さすぎない、気軽に持てる巾着型のバッグです。ゴールドのパーツや箔プリントで高級感があり、本革と違って手入れが簡単というのも決め手。シンプルな普段のモノトーンスタイルも、このバッグを持つだけで上品に仕上がります。持ち手が長めだから肩にかけたりすることもできて、アレンジしやすいのも魅力。今の時期から真夏までヘビロテしそうです!」(ステュディオス プレス 柿島 遼さん)
バッグ(ステュディオス×クルニ)¥13,200/ステュディオス カスタマーサポート[TEL:03-6712-5980]
※価格は全て税込です。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Atsuo Izumi Composition & Text:Hisami Kotakemori
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