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1999年にはじめて登場し、爆発的な人気を誇った「ヨーロッパデザインのアメカジ」=Levi’s® Red(リーバイス® レッド)が、2014年以来7年ぶりとなるコレクションをリリース。2003年に発表したワークウエアにインスパイアされたシリーズをモダナイズしたもので、立体裁断を代表とする革新的なデザインの意匠はそのままに、履き心地や快適さ、サステイナブルを意識したコレクションになっている。着こなしたのは我らが宮沢氷魚。全2回に渡って「クリーン×ワーク」の最新スタイルをお届けしよう。
Style1
キャッチーなステッチデザインとストリート感。
「ステイルーズ」人気爆発中!
Jeans:STAY LOOSE UTILITY
まず最初にお届けするのが「ステイルーズ ユーティリティ」というモデル。フォルムはほどよい太さのややテーパードストレートで、股上は深め。穿くだけでストリート感が出るシルエットだ。内側に折り返した高めの位置のステッチはLevi’s®︎ Redらしいディテール。ペインターなどワークパンツに見られるようなポケットがサイドに付いている。オーソドックスなジーンズよりは表情が豊かで、ワークパンツよりはスタイリッシュに。このバランスがLevi’s®︎ Redが打ち出すクリーンワークの真骨頂だ。
ジャケット ¥14,300・Tシャツ ¥4,400・中に着たTシャツ ¥4,400・パンツ ¥13,200(すべてLevi’s®︎ Red)/リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社
靴/スタイリスト私物
Style2
「キルティングジャケット」と
都会的な「オリーブ」カラーが好相性
Jackets:PADDED CHORE COAT
Jeans:505™️ UTILITY
キルティング生地を使用したジャケットはやや着丈の長いショップコートのようなたたずまいも。中綿入りなので肌寒い春先にもぴったりだ。ちなみに、リバーシブルで着られるデザインなのもポイント。リーバイス®︎の代表モデルである505™をベースに、ワークなディテールを搭載したボトムスは、インディゴとも相性抜群なオリーブカラーをチョイス。
ジャケット ¥24,200・Tシャツ ¥4,400・パンツ ¥13,200(すべてLevi’s®︎ Red)/リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社
眼鏡(マイキータ)¥69,300/オプティカルテーラークレイドル 青山店[TEL : 03-6418-0577]
ベルト/スタイリスト私物
Style3
新作デニムは「バックスタイル」が
クラシックな印象のトラウザーデザイン
Jeans:RELAXED TAPER TROUSER
ピックアップしたのは限定店舗での発売となる「テーパートラウザー」。大胆なクロップ丈もさることながら、いわゆるトラウザーに見られるような背面のタックとポケットをジーンズに組み合わせた特徴的な1本だ。あえてラフに縫製されたアイコニックなアーキュエット・ステッチや、ウエストのイエローパッチなど、Levi’s®︎ Redならではの意匠も魅力たっぷり。後ろ姿もぬかりなしだ。
パーカ ¥9,900・中に着たTシャツ ¥4,400・パンツ ¥24,200(すべてLevi’s®︎ Red)/リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社
靴 ¥71,500/パラブーツ 青山[TEL : 03-5766-6688]
ABOUT Levi’s®︎ Red
Levi’s®︎ Red(リーバイス®︎ レッド)のスタートは1999年。リーバイス®︎ ヨーロッパのデザインチームによるプロジェクトは、世界で初めて立体裁断シルエットを採用したコレクションを発表した。リジットの501®︎を穿き込むうちに生まれる「ねじれ」をデザインしたものとして、たちまち大ブームになった。ジーンズのオーセンティックを作ったリーバイス®︎が自ら実験的で革新的なデザインを打ち出したことはファッション界に大きな影響を与えている。今回のコレクションは2003年に発表されたワークウエアにインスパイアされたコレクションを、現代にアップデートしたもの。
問い合わせ先
リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社
0120(099)501
levi.jp
Photos:Riki Yamada Hair & Make-up:TARO YOSHIDA[W] Stylist:So Matsukawa[TRON] Model:Hio Miyazawa[MEN’S NON-NO model]
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