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いまオシャレな人の間で大ブレイク中なのが「アシックス」のスニーカー。プレスやスタイリストなど服好きたちがどんなモデルをゲットして、どう着こなしているのかを愛用カラー別にまとめてみた!ぜひコーディネートの参考に!
目次
1|愛用「アシックス」黒スニーカーと正解着こなし
スポーティなムードが強い「アシックス」のスニーカー。ブラックベースのモデルを選んで、デイリーなコーディネートにうまく馴染ませるのが服好きたちのルールだった!
1.アシックスの愛用スニーカー
「GEL-NIMBUS 9」


仁田慎吾さん/美容師
「GEL-NIMBUS (ゲルニンバス)」はクッション性に優れ高機能スニーカーとして、1999年から展開されているロングセラーモデル。モデル名のNIMBUSはラテン語で“雲”という意味合いを持ち、軽い履き心地が魅力的。


2.アシックスの愛用スニーカー
「GEL-QUANTUM KINETIC」


吉沢成夏さん/販売員
アシックスを代表するランニングシューズからヒントを得ている「GEL-QUANTUM KINETIC」。アッパーにはメッシュ素材の他に、人工皮革の補強を重ね、快適性を向上させている。ソールにはScutoid GELテクノロジーを搭載し、街中ではもちろん、長時間の立ち仕事など、日常のシーンでの緩衝性を高めてくれる。


「Y2Kスタイルや、テックシューズがトレンドの今、流れに乗って購入しました。着こなしにスパイスを与えてくれるメタリックなボディや、近未来感のあるデザインに惹かれてひと目惚れ。長時間の立ち仕事でも、疲労感を感じさせない履き心地に感動しています」。

3.アシックスの愛用スニーカー
「GEL-KAYANO 5 OG」


小林駿希さん/美容師
1999年に誕生した「GEL-KAYANO」シリーズの5代目の復刻モデルで、「GEL-KAYANO」シリーズの中でもデザイナー、榧野俊一氏がデザイン担当した数少ない1足。ソールデザインが最大のポイントだ。

「夏はシンプルになりがちですが、それもまた夏らしくていい。コーディネートはシンプルですが、ロゴTで遊び心をいれてスラックスとブラックスニーカーでバランスをとりました!」


「スニーカーは、代々木上原にあるスニーカーショップ、PLAYGROUNDで出会い、ひと目ぼれして購入しました。アッパーのスムースレザーとスエードレザーのコンビネーションに、“GEL”や“DUOMAX”と機能性を印字された機械的なソールもいい。オールブラックなのでなんにでも合わせられるのがお気に入りです」。
4.アシックスの愛用スニーカー
「GEL-QUANTUM KINETIC」


ジャケット:クレッタルムーセン トップス:ギルダン パンツ:Private brand by S.F.S スニーカー:アシックス
山下知佑さん/美容師
ライフスタイルの中に機能的なディテールを組み合わせた「GEL-QUANTUM KINETIC」。GEL-NIMBUS、GEL-KUSHON、GEL-KINETIC、GEL-KINSEIシリーズなど、ブランドを代表するランニングシューズからヒントを得た、モードで革新的なデザインがポイントだ。


「このアシックスのスニーカーは、近未来的なデザインに惹かれて購入しました。穿くことが多いワイドパンツとの相性も抜群で、このとろみのあるパンツを被せているのもあえて。履き心地も良く、50足以上あるスニーカーの中でもお気に入りのひとつです!」
5.アシックスの愛用スニーカー
「GEL-NYC」


アウター:ユハ×アンブロ スウェット・パンツ:古着 スニーカー:アシックス ビーニー:ラカル
安倍拓志さん/スタイリスト
伝統とモダンなパフォーマンスランニングスタイルからインスピレーションを得て生まれたモデル。ネーミングは、常に新しいスタイルが生まれる街であるニューヨークに由来しており、アシックスのアーカイブから象徴的なデザイン・機能を掛け合わせ、今までにない履き心地を目指している。

「AWAKE NYチームを立ち上げたアンジェロ・バクがデザインしたモデルで、GEL-NIMBUS 3、GEL-MC PLUS、GEL-CUMULUS16の3つの要素を掛け合わせたのがポイント」。


「アッパーにシルバーが入ることでモダンで洗練された印象に。そして何よりも履き心地が良くて、長時間履いても全然疲れないのでロケとかにもいい」。
6.アシックスの愛用スニーカー
asics × otto958「GEL-FLEXKEE PRO」


ジャケット:古着 スウェット:古着 パンツ:アワー レガシー スニーカー:アシックス グローブ:サウンドスポーツ
佐藤蔵人さん/アパレル プレス
キコ コスタディノフとロサンゼルスを拠点とするアートギャラリー、モラン モランの共同プロジェクトである「OTTO 958(オット958)」とのコラボレーションスニーカー。


「ブラックとパープルの配色、Oロゴの刺繍が施されたシューレースを覆うタンや、キルティングのトゥボックスのディテールがお気に入りのポイント。スケートボードシューズをベースに制作されているんですけど、ローテクで、トレンドのフットボールシューズの雰囲気を持っているのもいい」。

7.アシックスの愛用スニーカー
「GEL-NIMBUS 20」


中塚凌空/メンズノンノモデル
「流行りのアシックス。オールブラックを選べば、レザーアウターやジーンズなど無骨な着こなしに馴染みながら、ほどよくトレンドのスポーツミックスにも使えて便利です」

「モダンなムードなのにランニングモデルというギャップも好きです。履き心地は抜群で何より驚くほど軽快!1日中履いていても疲れないのがうれしいですね」


「ボリューム感もちょうどよく、どんなシルエットのパンツともマッチしてくれます。オールブラックですが、よく見るといろいろなディテールがあって奥行きを感じますね」
8.アシックスの愛用スニーカー
「GEL-SONOMA 15-50」


Akiさん/古着屋店員
トレイルシューズ「GEL-SONOMA」とクロスカントリーシューズ「15-50」の要素を取り入れた「GEL-SONOMA 15-50」。ソールはトレイルシューズのソールを採用し、アッパーはクロスカントリーシューズから着想を得た、街歩きからトレッキングまで多様な場面で活躍するライフスタイルシューズになっている。


「『アシックス』のGEL-SONOMA 15-50は、おしゃれな人がよく履いているのを見て、自分もゲットしました。スポーティなデザインですが、オールブラックだから派手すぎず、丁度いい外しアイテムになってくれるので重宝しています。初めての『アシックス』デビューにもおすすめの一足です!」。

9.アシックスの愛用スニーカー
「GEL-NIMBUS 9」


渡邊康太さん/モデル
「GEL-NIMBUS (ゲルニンバス)」はクッション性に優れ高機能スニーカーとして、1999年から展開されているロングセラーモデル。「NIMBUS」はラテン語で“雲”という意味合いを持ち、トレーニングシューズとして愛用されることも。



「オールブラックの着こなしには履くだけでアクセントになるスニーカーを合わせます。2年前に購入した『GEL-NIMBUS 9』はボリューミーなビジュアルとは裏腹に、軽量でクッション性に優れているので沢山歩きたい日にぴったり。メカニックなデザインも洒落感があってお気に入りです」。
10.アシックスの愛用スニーカー
GEL-SONOMA 15-50


アウター:古着 パンツ:ディーゼル スニーカー:アシックス マフラー:古着
和田知朗さん/フリーター
「いろいろなジャンルの服を着ますが、モードっぽいスタイルやモノトーンのアイテムを選ぶことが多め。このシューズはアウトドア感のあるスニーカーですが、オールブラックなのでいつものスタリングにもハマりやすくて好きです!」


和田さんがチョイスしたのは、「アシックス」の「ゲルソノマ 15-50」というモデルのオールブラックカラー。“アウトドア探検”のコンセプトに根ざして誕生したスニーカーだ。2014年にリリースされたトレイルランニングシューズの初代「ゲルソノマ」のアウトソールを使用し、クロスカントリー用スパイクとして2002年に発表した15-50のアッパーを組み合わせたハイブリッドなモデル。

11.アシックスの愛用スニーカー
8ON8 × ASICS「GEL-KAYANO 14 」


スニーカー:アシックス×8on8 ジャケット:エンタイア スタジオ トップス:pet-tree-kor パンツ:ザ・ノース・フェイス(古着) ピアス・指輪:ノーブランド
大城 凜人さん/会社員
中国人デザイナーのゴン・リーが手掛けるファッションブランド、8on8とアシックスのコラボスニーカー。初の2008年にランニングシューズとして制作された「GEL-KAYANO 14」モデルをベースにしている。


「Instagramで見かけて、即購入を決めたアシックスと8on8のスニーカー。上から見た時の丸みのあるデザインにひと目ぼれしました」。

「光沢感のある、緑のサイドラインも絶妙。モードな服装にも、ラフな服装にもマッチするので重宝しています」。
11.アシックスの愛用スニーカー
ゲルニンバス


仁田慎吾さん/美容師
「足もとはアシックスの『ゲルニンバス』をチョイス。スポーティなルックスですが、ブラックベースなので、コーディネートの邪魔をしないんのがいいんですよね。履き心地も良く、今お気に入りのの1足です」。

12.アシックスの愛用スニーカー
「GEL-SONOMA」


松橋敬祐さん/販売員
「今回はたっぷりとした丈感のスラックスに、オールブラックのアシックス『GEL-SONOMA』を合わせました。程よいボリューム感がダウンの雰囲気に合っていると思います」。


2|愛用「アシックス」白スニーカーと正解着こなし
軽快なイメージに仕上がる白も人気。服好きの間では、あえて「アシックス」の白スニーカーのストレートなスポーツムードを楽しむ人が続出中。コーディネートの今っぽいハズシに注目だ。
13.アシックスの愛用スニーカー
「GEL-PTG」


橋本真志さん/美容師
1983年に発売されたバスケットボールシューズ「FABREPOINTGETTER-S」をベースに、シューレースの太さを7mmから8mmへ変更。“MADE FOR LIFESTYLE BY ASICS”とオリジナルを想起させるテキストをシュータンロゴの下に配置するなど、ライフスタイル仕様にした1足。


「バスケットボール型のコートシューズです。いわゆる学生時代の運動靴のようなルックスで、あまり履いている人がいないのがいい。オーソドックスなホワイトのスニーカーで、どんなファッションにもラフにハマってくれるアイテム」。
14.アシックスの愛用スニーカー
「GEL-KAYANO14」


吉留 蓮さん/アパレル店員
2008年に誕生。影響力のあるアメリカのランニング専門誌『Runner’s World』にて賞を受賞するなど、ランニングシューズとして高い評価を獲得したアシックスの名作。2021年にはキコ・コスタディノフ・スタジオがデザインしたり、JJJJoundがコラボレーションモデルに選んだりと、人気の火付け役のモデルでもある。


「スニーカーはうってかわってスポーティ感満載なモデルなんですが今はこれが気分。ランニングシューズ型のスニーカーで、アシックス独自のゲル™テクノロジーにより履き心地抜群です」。
15.アシックスの愛用スニーカー
「GEL-NYC 600」


アウター:ゴールドウインゼロ インナー:ティー パンツ:ボイラールーム×アンブロ サングラス:エーディーエスアール キャップ:グリッロ×ビューティー&ユース スニーカー:アシックス
野口 倫太郎さん/
ビューティー&ユース ショップスタッフ
アシックスのアーカイブから、それぞれの象徴的なデザイン・機能を掛け合わせ、今までにない履きこなしを目指して作られたマッシュアップモデル。アッパー構造は、2000年代初頭の「GEL-NIMBUS 3」をベースに、「MC-PLUS V」のさまざまなデザイン要素をブレンド。また、「GEL-CUMULUS 16」のソールを採用することで、アッパーのレトロな雰囲気とは対照的なイメージを醸し出し、前足部および後足部に搭載されたGELテクノロジーが快適な履き心地を追求している。

「淡いブルーの色味にときめいた一足。流行りの『速い系』スニーカーは、白がベースであればどんなアイテムにも合わせやすいと感じています!全体はグレートーンでまとめるのが今の気分です」。


「シェル系のアウターや、スポーティなアイテムとの相性は抜群。アウトドアミックスな着こなしにこなれ感を出してくれます。ネイビーブルーのニット帽でトーンアップをしたのもポイントです」。

3|愛用「アシックス」大人カラースニーカーと正解着こなし
品の良さとダイナミックさもあわせもつ「アシックス」の大人カラースニーカー。オシャレな人の足元で、着こなしのグッドアクセントとして大活躍していた!
16.アシックスの愛用スニーカー
GEL-NYC


金子洋大さん/カフェスタッフ
「ふらっと立ち寄ったドーバー ストリート マーケット ギンザでひと目ぼれしてしまい、すぐに購入したアシックスのGEL-NYC。こういうハイテクスニーカーにはどうしても弱いんですよね(笑)。買って以来、週4以上でずっと履いている気がします。僕はBMXをやっているから、服は動きやすさ重視でゆったりしたシルエットが多いんですけど、そんなときにこれを履くと、不思議とだらしなく見えないんですよね。」





「アッパーに使われているしっとりとしたレザーの光沢感からなのか、古着のシャツやゆるめのスウェットを合わせてもメリハリが出るんです。カラーリングも深みのあるグリーンだから、意外と汎用性も高く、シーズンを問わず重宝している相棒です」
17.アシックスの愛用スニーカー
ASICS Tiger Gel-Mai


トップス:古着 インナー:ファミリーマート パンツ:ジェイデッドロンドン アクセサリー:古着 シューズ:アシックス
永尾樹さん/学生
1990年台に発売されたゲルマイは、ユニークな左右対称のデザインが注目を集めるモデル。デザイン性だけでなく、完璧なフィット感も兼ね備えた長年愛されているスニーカーだ。


「なんといってもこのアッパーのアシンメトリーなデザインがお気に入り。普段から黒い洋服や小物を選びがちの僕が持っている唯一の色物がこのスニーカーなんです。馴染みの良いカラーリングなので、どんなコーディネートにも合わせやすいし、差し色アイテムとしても使える万能スニーカなんです!」。
18.アシックスの愛用スニーカー
「GEL-SONOMA 15-50」


中村優希さん/学生
アシックスのトレイルシューズ「GEL-SONOMA」とクロスカントリーシューズ「15-50」を融合させた「GEL-SONOMA 15-50」。ソールにはトレイルシューズの要素を採用。アッパーにはクロスカントリーシューズからインスパイアされており、さまざまな場面で活躍する最強の1足。


「街中からアウトドアシーンまで、幅広く活躍できるテック系シューズを探していたときに出会い、ひと目惚れしました。ベースのチャコールグレーは街のアスファルトにもなじみますし、洋服にも合わせやすい。アシックスストライプのオレンジもアクセントになり気に入っています!」

19.アシックスの愛用スニーカー
オット958×アシックス



Mercyさん/Nu:v 美容師
「ダンスやヒップホップ、R&Bなどの90年代のカルチャーに憧れてきたせいか、基本的に色や柄、そしてオーバーサイズのファッションが好きです。でも、やりすぎるとだらしなく見えてしまうので、スニーカーを使って最終的な印象を調整するようにしています。ワイドな九分丈のチェックパンツをはく日は、同じくらいインパクトのあるオット958×アシックスでバランスをとる」
20.アシックスの愛用スニーカー
「GEL-NYC」


間 亮太さん/学生
伝統とモダンなパフォーマンスランニングスタイルからインスピレーションを得て生まれた「GEL-NYC」。ネーミングは、常に新しいスタイルが生まれる街であるニューヨークに由来しており、「GEL-NIMBUS 3」「MC-PLUS V」「GEL-CUMULUS 16」の象徴的なデザインと機能を掛け合わせたのがポイントだ。

「小さい頃から野球をやっていて、グローブやスパイクなど道具はすべてチームスポンサーだったアシックスを使用していました。これがきっかけで好きになり、ファッションでもアシックスを取り入れるようになりました」。

「GEL-NYCはアシックスのスニーカーのなかでもカラーリングによって見え方が違うのが魅力。ブラウンベースの本作は落ち着いた印象で、コーディネートを大人にしてくれています」。

21.アシックスの愛用スニーカー
ASICS × C.P. Company
GEL-QUANTUM 360 VIII


トップス:ウル パンツ:シュタイン スニーカー:アシックス×シーピーカンパニー
⻄澤祐哉さん/STUDIO FABWORK・ENKEL プレス
「シルエットがキレイで洗練された雰囲気をプラスしてくれるシュタインのパンツ。素材にもこだわって作られているので、穿くだけでコーデを上手くまとめてくれます。アシックスのスニーカーは、きれいめに合わせることもできるので僕の着こなしの幅をグッと広げてくれました」。


「夏に映えるイエローは着こなしのアクセントにぴったり。大人な落ち着いたカラーと素材感、それとは正反対なスニーカーの科学的なデザインのギャップがこの着こなしに面白みを足してくれています。ゲル系のスニーカーはボリュームはあるもののシュッとしたシルエットになっているのできれいめなコーデとの相性は抜群。これだけ明るい色でも意外と簡単に取り入れることができます」。

22.アシックスの愛用スニーカー
「ゲルソノマ」


アウター:パタゴニア パンツ:ショット スニーカー:アシックス
小林真拓さん/学生
足元には、「アシックス」の「ゲルソノマ」を合わせた。トレイルランニングがルーツにあるスニーカーだから、アウターのアウトドアなムードにも違和感なくなじんでいる。ゴアテックス®を搭載しているハイスペックさはありつつも、グレーカラーなので街でも履きやすい印象だ。


23.アシックスの愛用スニーカー
アシックス×オット958

ブルゾン:カサブランカ 中に着たニット:アディダス パンツ:リーバイス® 靴:アシックス×オット958
四坂亮翔/メンズノンノモデル
「カサブランカのブルゾンは、淡いカラーリングで施された刺しゅうがコーディネートを華やかにしてくれます。そこにあえてブラックデニムと黒いスニーカーを合わせることで、カラーの美しさを引き立てました」。

「アシックスとオット958のコラボスニーカーは、シュータンのフラップに大きく施された”O”のロゴがアイキャッチ。コーディネートのアクセントになってくれる、お気に入りの一足です」
24.アシックスの愛用スニーカー
「ゲルイエッティ」

「近年のY2Kのトレンドは、アシックスが加速させたイメージが強いんじゃないかと思います。でも、そうした視点からの注目度が高すぎて、『実は過去にこんな独創的なモデルがあったんだ……』と驚くことも。『ゲルイエッティ』は、そうした意味でも個人的に再注目したいモデルです」


「アシックスのエポックなモデルを日本発信でモダンに再生させるプロジェクトが去年からはじまっていて、そのデザインクリエイターに弊社の国井が選ばれています。『ゲルライト スリー』シリーズに続き、そのプロジェクトの第2弾として復刻されたのがこの『ゲルイエッティ』」

「もとは、2000年に発売されたトレラン用のアフターシューズ。それを、ストッパー付きシューレースや、抗菌・防臭機能の高い天然コルクのインソールをインストールしたり、シューレースホールの位置を調整したりすることで、靴を脱ぎ履きするタイミングの多い日本の環境に合わせてアップデートしています」

「当時はフェスに履いていくひとが多かったそうですが、アップデートによって履くシチュエーションがさらに増えるんじゃないかと感じています。これを機にハイカットにチャレンジするひとも増えてくれたら嬉しいですね」
25.アシックスの愛用スニーカー
「ASICS GEL-NIMBUS 9 」


ジュソンさん/YouTuber・アパレルプレス
くすんだピンクをベースにした独特な配色がポイントの「アシックス」。コンセプトであるニンバス(雲)の文字通り、フィット感とクッション性抜群なのがポイント。

「アウトソールに赤が入っているのがポイントのスニーカーで、薄ピンクが珍しくて買ってみました。スポーティだけど色んな素材が組み合わさっていたり、つま先の部分のフォルムも丸み帯びていたりとユニークなデザインが好きです。幅が広いのも僕の足の形に合うし、高さがあるのでクッション性もあって嬉しいです」。



「日本のファッションが大好きでとてもインスピレーションを受けています。20歳の時に初めて日本に来て以来すごく刺激を受けて、その後17回東京に訪れました(笑)。今はワーホリで滞在していて、アパレルの会社で働いています。韓国の男性のファッションは同じような服の人が多いけど、日本はみんなバラバラなのでとても面白くて勉強になります」。

Photos:Ibuki Tamura
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