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今すぐ欲しい、春こそ買うべき最旬アイテムを頭から足もとまで網羅。別注や新ラインはもちろん見逃せないし、これまでの定番がくつがえるトレンドも多数。ワードローブが想像できたら、あれもこれも、即、指名買い!
仕事や遠出で荷物が増える日にもシャレ感を。センスが光る2つの必携アイテム。これで「わかってる」大人になれる。さりげなくも周囲と差をつけるなら個性的な顔立ちのバッグやアクセサリーを。
毛足の長いスエードを、フーディーで

TIE:ATTO VANNUCCI
CLUB BAG:BEORMA
見慣れたレジメンタルタイに頼らず、小紋柄でニュアンシーに振る。それもイタリアの老舗、アット ヴァンヌッチのネクタイ芯を使わない「セッテピエゲ」仕様ならスカーフのように軽やか。風になびくタイがさらりとこなれて映る。バッグは逆に大容量かつ上質なレザーで信頼感を重視。英国ブランド、べオーマの「スタンフォード」型のクラブバッグで正統派トラッドを堪能。
スリングバッグはレトロさ重視

COTOPAXI
80年代のアウトドアウェアを彷彿とさせるレトロな配色が魅力。コンパクトなサイズ感で、スタイリングのアクセントにぴったり。

OAKLEY
オークリーのアーカイブのスリングバッグをアップデート。こちらは大ぶりで、ベーシックな服になじむ配色。
ルーツを語れる個性派ネックレス

D/HILL × VAN GOGH MUSEUM
BY JOHAN SILVERMAN PARIS
ゴッホがスケッチした「ヴィーナス」のモチーフでアート好きをアピール。

ADAWAT’N TUAREG
北アフリカの伝統工芸である銀細工で武骨さを主張。幸運の象徴とされる「馬蹄」をモチーフに手彫りの紋様を施したお守りのようなネックレス。

NORTH WORKS
イタリアのアンティークビーズを使用して東京のスタジオで1点ずつ製作。ミニマルなスタイルに、この手作り感&唯一無二の配色をプラスしたい。
チェーンやカラビナで
腰まわりのツヤ感調整

PLUIE
異なる3種のチェーンが連なった「カデナ ストラップ」。ウォレットの有無にかかわらず、つけるだけで腰まわりに強めの輝きを足せる。

YUKETEN
ネイティブアメリカンのコンチョを模したキーチェーンはタフな印象。ニッケルシルバーの控えめな光沢でほどよく品をプラスできる。

MAXIMUM HENRY
ベジタブルタンニンで染めたヌメ革と、ゴールドの真鍮パーツを使用したキーチェーン。優しげな雰囲気でツヤ感をプラス。
3点のバランスを計算し尽くせ!


NECKLACE:JILL PLATNER
SLING BAG:MADDEN EQUIPMENT
WAIST ACCESSORY:NPCD
コロラド州のアウトドアブランド、メデン イクイップメントのスリングバッグでいなたく、N.Y.発・ジル プラットナーのコンテンポラリーなネックレスで今っぽく…と逆のムードを組み合わせながら、アノニマスなウォレットチェーンで繊細な輝きもプラス。エッセンスの絶妙なかけ合わせが面白い。
Photos:Teruo Horikoshi[TRON](model) Yoshio Kato(still) Hair&Make-up:Hirokazu Endo[ota office] Stylist:Yasuki Nakamichi Models:Shoma Arashi Tone Kaiya[Both are MEN’S NON-NO models] Text:Namiko Yamamoto Composition&Text:Takako Nagai
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