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今すぐ欲しい、春こそ買うべき最旬アイテムを頭から足もとまで網羅。別注や新ラインはもちろん見逃せないし、これまでの定番がくつがえるトレンドも多数。ワードローブが想像できたら、あれもこれも、即、指名買い!
レザーで遊べるのが大人だ
古着ノリのいなたさに現代的なエッセンスを加えてくれるレザーがこの春の本命。さらに色・素材・形で自分らしさを見極めて。
毛足の長いスエードを、フーディーで

A LEATHER
ジップアップのフーディーが本革という点ですでに新鮮。着込んだようなスエードの質感も今の気分。国産の原皮を姫路のタンナーでなめしたことによる柔らかな着心地も格別だ。裾と袖のリブまでレザーなのもポイント。
ハードな素材×モダンな仕立て

T.T
がっしりと重量感のあるレザーが魅力。古きよきワークウェアのようなデザインに対して、美しいステッチワークとボックス型のフォルムがモダンだ。身幅がワイドだから着回し力も抜群。
定番のフライトジャケットは配色が肝

ARDENNES × LAND OF TOMORROW
イタリア発、アルデンヌが上質なラムナッパレザーをボンバージャケットに仕上げ、衿に別注色もきかせた逸品。
ヴィンテージのデザインに最新素材を

STONE ISLAND
モーターサイクルジャケットに着想を得たタフなデザインと、オリジナルで開発したレザー素材のかけ合わせが面白い。極薄のラムスキンに特殊な素材を貼り合わせ、軽くてパリッとした着心地はまるでシェル感覚。シームテープは止水仕様。肩はジャストで着るシルエットも今っぽい。
ヌバックでスイングトップを柔和に

CCU
レザー専業ブランドのシーシーユーからスイングトップが登場。高品質なヌバックレザーを使用し、なめらかでしっとりした質感は上品で、肌触りもいい。ネイビーという色選びが知的だしコンパクトなサイズ感も都会的。細身のデニムに合わせてスポーティに、太めスラックスに合わせてレトロに…と着回し力も抜群だ。
Photos:Teruo Horikoshi[TRON](model) Hair&Make-up:Hirokazu Endo[ota office] Stylist:Yasuki Nakamichi Models:Shoma Arashi Tone Kaiya[Both are MEN’S NON-NO models] Composition&Text:Takako Nagai
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