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春の新生活にあわせてバッグを新調しようと思っている人も多いはず。そこで今回は、1万円台以下で手に入る「アウトドアブランド」の機能派8選をピックアップ。ぜひショッピングの参考に!
1.Gramicci × and wanderの
バックパック


バックパック(グラミチ × アンドワンダー)〈W32×H52×D14〉¥17,600/アンドワンダー
リップストップにヨセミテのハーフドームをモチーフにしたグラフィックをON。プリントはリフレクターになっているのもポイントだ。さらにウエストポーチとしても使える2WAY仕様。
2.モンベルの50th ギアコンテナ

1984年当初に発売されたルックスを忠実に再現した2WAYバッグ。ブルーとブラックのコントラストやタグ使いが懐かしくも今っぽい仕上がりに。ウレタン・コーティングを施した420デニールのナイロン生地を使い、タフで軽量に作られておりガシガシ使いまわせる。

入り口にはドローコードを採用。巾着のように引き絞って持ち運ぶこともできる。

メインポケットはジッパー仕様に。端から端まで大きく開閉でき、荷物の出し入れがスムーズ。

両手を使いたいときには、ショルダーストラップで背負えばリュックとしても持ち運び可能。荷物が多くなる旅行やお出かけにも大活躍する。
3.モンベルの50th コロラド デイパック

トラディショナルでありながら、今どき珍しいティアドロップ型のデイパック。底の部分にマチを作り、上へ向かって狭くなるウエッジ(くさび)型を採用しており、荷物が少ないときでも型くずれを軽減。1000デニールのタフなナイロン素材とレザーパーツの異素材ミックスも◎。

容量は日常使いに適した17L。仕切りになるフラップをジッパーで調整することで、一気室にも二気室にもアレンジ可能。構造に、小物の収納に便利なジップポケット、マチ付きのフロントポケットを完備。オン、オフ問わずさまざまなシーンで重宝する。

ショルダーストラップは牛革とウールフェルトを貼り付けたものを採用。肩に優しくフィットし、使い込むほどレザーの味わいも深まっていく。
4.モンベルの
ポケッタブル ライトパック 20

バッグ全体をコンパクトに折りたたみ、サブバックとして持ち運ぶことを前提に作られたバックパック。サイド、フロント、内側とポケットも充実。とにかく軽くてタフなうえに、容量は20Lと絶妙なサイズ感を実現した。旅行や出張のサブバッグだけでなく、日常使いにもオススメしたい。

薄く軽量、丈夫だからガシガシ使えるリップストップナイロンに、ウレタン・コーティングを採用。より摩擦に強く、タフにアップデートした。

バックパック本体を収納できる内ポケットは、マジックテープ仕様になっており、小物入れになる。
5.アークテリクスの
ヒリアド 15 バックパック

クライミング中に重宝されるサミットパックをイメージして作られた15Lのバックパック。軽量でシンプル、しかし耐久性に優れたコンパクトなバックパックは、日常使いはもちろん、出張や旅行、短いハイキングなどさまざまなシーンでも実用性を存分に発揮。内側のポケットに収納して小さく持ち運べるのでサブバック感覚でバッグに忍ばせたい。

ナイロンにはサスティナビリティを実現するbluesign®の素材を使用。ボディと同系色のバードロゴも必見だ。

上部には手軽に持ち運べるハンドル付き。そのほかにも内側には10インチまでのデバイスが収納できるスリーブや給水用ブラダー、ジッパー付きセキュリティポケットなど、荷物を的確に整理整頓して持ち運べる仕掛けが充実。
6.アークテリクスの
マンティス 2 ウエストパック

気分やシーンに合わせて、ウエストパックやショルダーバッグとして自由にアレンジできるバッグ。素材にリサイクルポリエステルを使用。フロントのジップポケットのほか、メインコンパートメントの中もスタッシュポケットやジップポケットがあり、貴重品のほか、ウォーターボトルやタオルなども気軽に持ち歩ける。

フロントポケットにはキークリップを完備。バードロゴの刺繍も健在。

裏面のメッシュ素材が体に長く触れていても快適さをキープする。

メッシュのスリットはスマホが収まるサイズのポケットになっており、移動中などのスマホを素早く取り出したい時にも利便性を発揮。
7.アークテリクスの
ヒリアド 6 クロスボディ バッグ

軽量性と機能性、シンプルデザインを実現するヒリアドのボディバッグ。長方形のフォルムと6Lの容量により、貴重品のほかに文庫本やデバイス、薄手のウィンドウシェルやお弁当なども収納可能。柔らかなナイロン素材でできており、スリングバッグやウエストパックとしても重宝する。

ネオンカラーのボディとバードロゴの刺繍が相性抜群。インパクトのある色が着こなしの差し色としても◎。

ショルダーストラップはバックル式になっており、気分やシーンに合わせて持ち運び方をあれこれアレンジできる。
8.アークテリクスの
グランヴィル クロスボディ バッグ

ミニマルな美しさを追求するグランヴィルのクロスボディバッグ。フロントはバックパックと同じく耐候性強化のためのWatertight™ジッパーを採用。メインコンパートメントとジップポケットだけのシンプルな作りが抜群の使いやすさを発揮する。

素材には軽量、耐久性、防水性を兼ね備えたN400r-AC² ナイロン リップストップを使用。必要最低限の荷物を持ち運びながら、荷物に縛られず外出を楽しめる。

バックパックなどにも使われているエアロフォーム モノフィラメント メッシュのバックパネルを採用、通気性も文句なし。
Photos:Yoshio Kato Takaki Iwata
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