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春でも「黒デニム」が頼りになる！いま買うべき“フェードブラック”な５選！人気のワイドシルエット、ディーゼルの新作、スニーカーとも好相性…

2025.03.21

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武骨さと上品さをあわせ持つブラックデニムを今はくなら、フェード感のある黒一択。キミにぴったりの“フェードブラック”はどれ？

ブラックデニムはフェードありき

美シルエットを支える深く濃いブラック

ジーンズ¥35,200／ディーゼルジャパン　シャツ¥73,700／シーピーカンパニー渋谷店　ニット（ディーベック）¥59,400／グローブライド　メガネ（ジェントルモンスター）¥42,900／エム　ベルト¥17,600／グラフペーパー東京　スニーカー（ナイキスポーツウェア）¥22,330／ナイキカスタマーサービス

ストレスフリーなはき心地で知られるディーゼルの名作ルーズフィットデニム「1996 D-SIRE」。ほんのりとウォッシュがかかっており、表情に奥行きが生まれている。経年変化もおおいに期待できる１本だ。

独特のマットなブラックの風合いはヴィンテージさながら

ジーンズ¥36,300／リフォメッド　ニット¥79,200／イザベルマラン青山店　ロンＴ（ヴァーストロング）¥18,700／ジェットンショールーム　ネックレス¥33,000／ラムダ　スニーカー（コンバース）¥22,000／グラフペーパー東京

不均一な太さの糸で織り上げたスラブデニムは、11.05オンスでソフトかつ軽やかな仕上がり。バイオ加工を施したオーバーダイをすることで、ヴィンテージデニムを思わせる味わい深さも加わる。

ムラ糸がオールドスクール感を演出

ジーンズ（アルテリア）¥41,800／イーライト　ジャケット（ノーメンテナンス）¥66,000／オン・トーキョーショールーム　シャツ¥52,800／ティー・ティー　靴¥57,200／パラブーツ青山店

硫化染めしたスーピマコットンのムラ糸と米綿のムラ糸で織り上げた12オンスのセルビッジデニムを使い、80〜90年代のオールドスクール感が漂うストーンバイオウォッシュで仕上げた１本。古きよきデニムのディテールを踏襲したクラシックな雰囲気を残しつつも、ゆるやかなテーパードシルエットに落とし込むことでモダンな雰囲気に昇華した。

リズムを生む濃淡のメリハリ

ジーンズ¥37,400／グラフペーパー東京　ジャケット（キミー）¥57,200・ベスト（コグノーメン）¥33,000／サカスピーアール　シャツ（グランドコレクション）¥20,020／ジェットンショールーム　スニーカー¥23,100／サロモンコールセンター　キャップ（インディエトロアソシエーション）¥11,000／レイライン

130年もの歴史を誇るアメリカのコーンデニム社製の13.75オンスのセルビッジデニムを使用した、ワンタックのベルテッドジーンズ。加工により経年変化の風合いを忠実に再現し、濃淡のきいたフェード具合を演出した。

スニーカーとマッチするフェードした表情

ジーンズ（アンスクリア）¥42,900／アマン　パーカ¥36,300・ポロシャツ¥28,600／リフォメッド　スニーカー（アディダスオリジナルス）¥19,800／アディダスコールセンター

これまでアンスクリアで展開されてきたワイドパンツに改良を加え、風船のように丸みを持たせたテーパードシルエットのバルーンパンツ。ほどよいルーズさは保ちつつ、スニーカーやローカットのシューズと合わせても裾を引きずらない設計に。陰影のメリハリがはっきりとついた縦落ちのユーズド加工が、武骨なムードを漂わせている。

Photos：Kai Naito[TRON]　Hair&Make-up：Katsuyoshi Kojima[TRON]　Stylist：Takumi Urisaka　Models：Eriya　Hiroto Takahashi[Both are MEN’S NON-NO models]　Composition＆Text：Shun Koda

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