FASHION

職人の“手仕事”が光る「クラフトデニム」がこの春のビッグトレンド！今すぐ買うべき差がつく３選。

2025.03.19

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染めや擦り、刺繍（ししゅう）などの職人による丁寧で繊細な手作業によって生み出されるクラフト感あふれる１本は、長く愛せる“相棒デニム”にぴったりだ。

デニムの“手仕事”に惹（ひ）かれる

クラフト感だけでなくストーリーまで感じる１本

ジーンズ￥77,000／バウルズ　カーディガン（アナザーアスペクト）￥38,500／コンクリート　シャツ（トニーウェック）￥40,700／アダムエロペ　タンクトップ￥15,400／オーラリー　ネックレス￥45,100・ブレスレット￥68,200（ともにフォーダブルエージュエリーサプライ.）／REVIVE　靴（アデュー）￥106,700／バウインク

「着古したデニムにパッチワークを施してリメイクする」というストーリーを表現した１本。ブリーチしたデニムをベースにし、経年変化による色落ちを再現。印象的なフロントの切れ布は、一枚一枚、ミシンによる手作業で縫いつけたものだ。生地ごとにステッチの種類を変える、細やかなデザインで仕上げられている。

擦りと染めの手仕事で“泥”を忠実に再現

ジーンズ￥49,500／パラトレイト　ジャケット（ヨーコサカモト）￥71,500／CRAFT ROOM　シャツ￥52,800・ネクタイ￥24,200／オーラリー　サングラス￥24,200／アイヴォルトウキョウストア　ブレスレット（フォーダブルエージュエリーサプライ.）￥68,200／REVIVE　スニーカー（ナイキスポーツウェア）￥21,230／ナイキカスタマーサービス

スリランカの建築家、ジェフリー・バワの作品にインスパイアされた今季のパラトレイト。宝石採石場の泥の色をカラーキャプチャしたデニムは、岡山の工場で作られている。やすりやグラインダーでインディゴ面を削り、経験値に裏打ちされた温度・調色管理のもとで染色。タフな土っぽさの裏に、丁寧な職人技が光る。

輝く刺繍は、まるでインドの工芸品

ジーンズ（カルティックリサーチ）￥90,200／エディフィス新宿　ジャケット￥169,400／スタジオニコルソン青山　シャツ（アナザーアスペクト）￥33,000／コンクリート　Ｔシャツ（ジュン・ジー）￥57,200／コロネット　ネックレス￥53,700／トムウッド青山店　スニーカー￥13,200／コンバースインフォメーションセンター　ソックス／スタイリスト私物

インド発の「カルティックリサーチ」は、伝統技術を生かしたアイテムづくりが強みのブランドで、工芸職人による手仕事が一番の特徴。ヴィンテージデニムを解体・再構築したこのデニムには、ひざ下から裾にかけてハンドクラフトによる繊細な刺繍があしらわれ、手にした瞬間から大きな愛着が湧くこと間違いなしだ。

ハンドブリーチデニムで世界にひとつだけの柄をゲット

ジーンズ￥49,500／エンソウ　ジャケット￥165,000／セブンバイセブン　シャツ（カミサスマノロ）￥41,000／エスメラルダサービスドデパートメント　Ｔシャツ（フルサック）￥17,600／エディフィス新宿　ベルト￥36,300／オーラリー　スニーカー￥13,200／プーマお客様サービス　ソックス／スタイリスト私物

「エンソウ」の定番、ブリーチデニム。国内工場の職人による手作業で加工が施されることで、ケミカルな印象のブリーチデニムが、温かみを感じる特別な一点モノに。加工の工程では、ブリーチ用薬剤の強さによってフロントポケットの袋布が破れてしまうこともあるなど、試行錯誤を重ねた末に生まれた１本だ。

Photos：Ryohei Obama[SIGNO]　Hair&Make-up：Moeka Kanehara　Stylist：Takeshi Toyoshima　Model：Kotaro Inai[MEN’S NON-NO model]

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