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HARUTA(ハルタ)が、1955年に登場して以来、多くの人々に愛され続けている代表作「Spock(スポック)」の70周年を記念し、3型のスポックシューズをリリース。
HARUTA / Spock


100年以上にわたり、日本製の高品質な革靴を提案し続け、時代や世代を超えて幅広い層から支持され続けている、日本の革靴ブランド「HARUTA(ハルタ)」。
今もなお支持されている定番型(850、150)は、足の甲とかかとを覆う部分が分割され、靴の中央部分がV字形のスリットになっているデザインが特徴だ。


この構造は、名前の由来である「スポッと履ける(脱げる)靴」を体現したデザインとなっており、その独特なシルエットから、ファッションユーザーにも人気のモデルとなっている。
そして、70周年を記念してアップデートした新型3点を展開。定番デザインをベースに、しっとりとしたマットな質感のオイルドレザーを採用したモデル(LX850)や、ウィングチップを配したモデル(503)、そして僧侶の方々の日常の利便性を追求し、法衣沓としてデザインされた独特なカッティングが特徴のモデル(BZ865)がラインナップする。これらのスポックシューズは、HARUTA直営店および公式オンラインストアにて発売。
No. LX850

しっとりとしたマットな質感が楽しめるオイルドレザーを採用した新型モデル。全体的にマットな表面感を保ちつつ、つま先にはハイシャイン加工を施すことで光沢感を与え、ドレッシーなスタイルに。
ライニングとインソールには黒の牛革を使用しており、通気性があるだけでなく、靴を脱いで並べた際にも統一感が感じられるデザインになっている。
No. BZ865

カットラインが独特なデザインが特徴的なこの1足は、元々、僧侶の方々の日常の利便性を追求し、法衣沓としてデザインされたモデル。
この新型モデルでは、アッパーにヨーロッパ原皮のキップレザーを採用し、丈夫でありながら革本来のツヤ感を楽しむことができる。
白いライニングは足袋の汚れを防ぐために使われており、オリジナルモデルと同じ仕様になっている。
No. 503

ウィングチップデザインと定番スポックのデザインを融合した新型シューズ。アッパーにはウィングチップデザインを採用し、踵の縁にはブローグ、トウにはメダリオンをあしらったデザイン。
甲革にはオイルドレザーを使用。 定番スポックシューズとの違いは丸みを帯びたトウ、デコラティブなデザイン、そして味わい深い革を使用することで、一味違った仕上がりになっている。
No. 850

定番のメンズスポックシューズ。アッパーには本革を使用しており、履きならすことで足に馴染むのが特徴だ。
唯一無二のシルエットが足元を美しく見せてくれるので、素足はもちろん、靴下とのコーディネートでアクセントを加えるなど、幅広いスタイリングに合わすことができる。
No. 150

こちらは定番のレディーススポックシューズ。アッパーには本革を使用しており、履きならすことで足に馴染む。
履き心地を追求したジャパンメイドながら、コスパの高いプライスも魅力のひとつ。大人っぽく差をつけたい人にオススメだ。
お問い合わせ先
ハルタ
TEL:03-3874-3317
https://www.haruta-shoes.co.jp/feature/spock70th
■ 取扱店
HARUTA直営店、HARUTA公式オンラインストア
Text:Taro Ohayashi

大林太郎
エディター
主に最新のファッションニュースを執筆。趣味は好きなブランドのネットサーフィンで、頻繁に争奪戦アイテムのオンライン抽選に申し込んでいるが、当選したことがほとんどない。
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