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オシャレな人が買ってよかった「パタゴニア」は大人カラー! ダウンじゃないほう、名作フリースジャケット…6人のリアル愛用品と正解着こなし!

オシャレな人が買ってよかった「パタゴニア」は大人カラー! ダウンじゃないほう、名作フリースジャケット…6人のリアル愛用品と正解着こなし!

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プレスやスナップ常連メンバーなど、オシャレな人たちが愛用している「パタゴニア」の名品をピックアップ。こだわりのコメントと正解着こなしをチェックして。

1.パタゴニアのロゴキャップ



ワッペンを足して自分流にアレンジ!

「全体がモノトーンの時は、コーディネートのどこかに差し色をするのが自分流。今回はシューレースのグリーンとリンクするよう、パタゴニアのキャップを合わせてみました。サイドのワッペンは、古着屋で見つけて自分でカスタマイズしたもの。自然に馴染んでいて気に入っています」。

ジャーナル スタンダード レリューム プレス 熊谷洋佑さん

ジャーナル スタンダード レリューム プレス 

熊谷洋佑 さん

ジャーナル スタンダード レリュームでWEBコンテンツを中心に、撮影や編集などを担当。趣味はゲームとアニメ鑑賞。

 

2.パタゴニアの「ダスパーカ」

稲垣 開さん/美容師

パタゴニアの「ダスパーカ」は、1992年に誕生した名作アウターだ。もともとはクライミングシーンでの重ね着を想定したたアイテムなので、サイズ感はゆったりめでリラックスした雰囲気で今っぽく着られる。


アウター:パタゴニア(古着) 中に着たジャケット・スウェット・カットソー・パンツ:古着 靴:ランズエンド(古着) 

アウターのシルエットを
生かすバランスを意識

「パタゴニアの『ダスパーカ』は、十分なあたたかさはもちろん、ボリュームのあるシルエットもお気に入り。そのフォルムをうまく生かすために、合わせるパンツの形はいつも意識しています。この古着のパンツは太いけどストンと落ちるのに丈が短くてスッキリ見える。ゆったりとしているけど決してだらしなく見えないのがパーカにもパンツにも共通したポイントです」。

パタゴニアのダスパーカ  ジップ開け

「勤務先のOLTAでやっていたフリマに、古着屋の方が持ち込んでいて出会いました。名作なので知っていて試着してみると、着心地のよさがバツグンで即決。普段はジップを閉めて着ることも多いですが、開いても裏地のカラーが効いていていいアクセントになります」。


パタゴニアのダスパーカ ロゴ
パタゴニアのダスパーカ ポケット

パタゴニアのダスパーカ ポケット2
パタゴニアのダスパーカ  ドローコード

パタゴニアのダスパーカ フード サイド
パタゴニアのダスパーカ フード バック

パタゴニアのダスパーカ フード 正面

「ダウンじゃないのに、十分すぎるほどあたたかい。ポケットの多さやドローコードで丈を変化させられるなど機能性の高さもパタゴニアならでは。カラーがパキッとしすぎていないから、今日みたいな色のあるインナーや柄パンツとも合わせやすくて重宝しています」。

 

3.パタゴニアのナイロンジャケット

工藤快音さん/レコードショップスタッフ

ナイロンジャケットは90年代のアイテムをデッドストックの古着で手に入れたもの。風を通しにくいナイロン生地で、冬でも防寒性は言うことなし!


ジャケット:古着(パタゴニア) 中に着たニット:古着(ポロ ラルフローレン) パンツ:古着(ナイキ) 靴:ドクターマーチン 帽子:古着

いつものアメカジスタイルに赤をひとさじ

「アメリカ古着が好きという気分は変わらずなのですが、暗くなりがちな冬のコーデに色を足したいと思い赤のアウターを探していて。そんなときに豪徳寺の『ナーディードックス』という古着屋で見つけたのがこのジャケット。赤とはいえパキっとしすぎていない色味で使いやすいんです。アウトドアなコーディネートに相性がいいのは言わずもがなだから、今日はワークなムードで取り入れてみました。暖色にまとめた色合わせもポイントです。『パタゴニア』はアメリカのブランドなので僕の好みにもぴったりで、ほかのアウターも愛用しています!」


「ダブルジップを開けて着るときは、半分くらいざくっと開けるのがマイルール」。


「防風性能はばっちりなうえ、裏地がメッシュでまったくムレないのがありがたい。内ポケットも便利だし、ここにプリントされたロゴもかわいいです」。


「ジップを閉めるときは、ドローコードで裾をギュッと絞って折り畳み、コンパクトに着るのが好み。最近は、以前よりタイトなシルエットのトップスを選ぶことも増えました」。

 


4.パタゴニアのダスパーカ

アディダスのトラックパンツ 全身
ジャケット:古着(パタゴニア) ショーツ:バーラップアウトフィッター パンツ:古着(アディダス) 靴:古着(プラダ) 帽子:オーバーライド バッグ:ノースフェイス×シュプリーム
アディダスのトラックパンツ パタゴニアのジャケット 引き

奈良匠真さん/高校生

ソリッドな全身黒のコーデは
立体感を生むのがキモ

「コーディネートを全身黒で組むのが好きなのですが、そのときに意識しているのが立体感。ワントーンの装いでも、のっぺりと単調な印象にならないようにしたいんです。だから今日は、トラックパンツの上からショーツをレイヤードしました。全体的に、アウトドアとスポーツという組み合わせで、“ 機能性”や“動きやすさ”をリンクさせているのもポイントです」。


アディダスのトラックパンツ パタゴニアのジャケット
アディダスのトラックパンツ パタゴニアのロゴ

「パタゴニアのジャケットは、父から譲り受けたもの。もう20年も以上前の『ダスパーカ』ですが、今でもしっかり現役で、防寒性はばっちり。裾は折ってコンパクトに着ることが多いですね」。

 


5.パタゴニアのニットベスト

②〈Patagonia〉のニットベストの着こなし 1

②〈Patagonia〉のニットベストの着こなし 2
その他の着用アイテム:コート(インターナショナルギャラリー ビームス)、シャツ(ヴェイパライズ)、パンツ、靴(ともにアワーレガシー)、眼鏡(アメリカンオプティカル)

「ダウン頼み」から、脱却

「パタゴニアの定番ニットベストは、保温力とシンプルなデザインが魅力で、飽きずに長年着用できそう。環境問題にも積極的に取り組んでいるブランドだからこその信頼感も、永久定番と呼べる理由だと思います。寒い時期はついダウンに頼りがちですが、こうしたインナーを用いることで、軽やかなコートの出番も多くなりますよ!」

  

6.パタゴニアのフリースジャケット

樋之津林太郎の冬の私服
チェーンが

ジャケット:古着 シャツ:ローソン×フリークス ストア パンツ:ユニクロ:シー 革靴:ラストリゾートエービー

防寒も着心地も妥協しないグランパコア

「ヴィンテージのフリースにネルシャツとブラウンのパンツを合わせてグランパコアをイメージしました」。


パタゴニアのフリース
フリースのパタゴニアロゴ

樋之津琳太郎の冬の私服の襟もと

「出会えて良かったと思えるパタゴニアのフリース。古着らしい落ち着いたブルーは差がつくポイントです。薄手なのに温かく、休日のラフな外出にぴったりです」。

Photos:Kaho Yanagi Hair & Make-up:Yumiko Chugun

熊野

熊野

メンズノンノ編集

2024年からメンズノンノ編集部に在籍。
いつか家の棚をコスメでいっぱいにしたいが、断捨離もしたい。

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