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オシャレな人に愛用者が多い「ポロ ラルフ ローレン」。数ある名作の中から、どんなアイテムを選んでどう着こなしているか。服好きたちの気になる愛用品と正解コーデをまとめてみた!
1.ポロ ラルフ ローレンの
愛用スイングトップ


ジャケット:ポロ ラルフ ローレン(古着) パンツ:ネバーフォゲット サングラス:アメリカン オプティカル イヤーカフ:ノーブランド 靴:プラダ(古着)
虻川幸潤さん/ミュージシャン
元々はゴルフ用のジャケットとして生まれたショート丈のブルゾン、スイングトップ。上質なスエードを使用しており、タフさと上品さを備えた1着だ。

お気に入りのアウターを軸に同系色で
着こなしをまとめて
「古着屋で購入したポロ ラルフ ローレンのスイングトップは古着のスエードならではの、けば立った風合いがお気に入り。一生もののアイテムとしてこれからも大切に着ていきたいです。見えない裏地がタータンチェックになっているのもよいなと」
2.ポロ ラルフ ローレンの愛用シャツ


門井大夢さん/大学生
アメリカ古着をキレイに
「古着屋で働いていることもあり、アメリカ古着が好きで、そればかり着ています。ただコーディネートするときに気を付けているのは、いなたく、土臭くなすりすぎないようにということ。一つひとつのアイテム選びを意識」。

「Vネックから覗くシャツはラルフローレン。このブランドもよく着ます。これは爽やかなチェックで、重く見えがちな冬の服装に軽やかさを足してくれます。さりげなく覗くクロムハーツのネックレスで、アクセントを付けました」。
3.ポロ ラルフ ローレンの
愛用Motor Cycle JK

ジャケット:ポロ ラルフ ローレン(古着) アウター:古着 ベスト:コム デ ギャルソン オム プリュス(古着) シャツ:コム デ ギャルソン・オム(古着) レイヤードしたパンツ:JW アンダーソン(古着) パンツ:コム デ ギャルソン(古着)メガネ:フラボワ イヤーカフ:ロロ ネクタイ:ディノワークス ストール:ヘルムート ラング 手袋:古着 バッグ:サンローラン(古着) 靴:アワー レガシー

シュンさん/古着のオンラインストア運営
異素材をMixした、クールな古着レイヤード
アメリカン・トラディショナル・スタイルを象徴するブランド「ポロ ラルフ ローレン」のイタリア製モーターサイクルジャケット。フロントの大きな4つのポケットが印象的。

「ポロ ラルフ ローレンのモーターサイクルジャケットは祐天寺の古着屋「ON THE HILL」で購入しました。チンストラップやフロントのポケットなど、ディティールがとにかくかっこよくて。一目ぼれでした」。

「自分の中でポロ ラルフ ローレンはアメトラのイメージが強かったのですが、このジャケットはイタリア製。意外性があって面白いなと」。

「今日のコーディネートのようなイメージで、クラシックなアイテムの上にあえてM65を重ねることにハマっています」。
3.ポロ ラルフ ローレンの愛用ニット


工藤快音さん/レコードショップスタッフ
赤いジャケットにボーダーをイン
存在感のあるパタゴニアの赤いジャケットからさりげなくボーダーをのぞかせて。メリハリをつけつつも、赤いラインをそろえることでグッドアクセントに。

「ジャケットの色味に合わせて、赤のボーダーが印象的なポロ ラルフローレンのニットをチョイス。こちらも古着でゲットしたもの。このブランドもお気に入りのひとつです」。

「アクセサリーは控え目なものをつけるくらい。主張しすぎない華奢なネックレスがちょうどいいです」。
4.ポロ ラルフ ローレンの愛用シャツ


SHUNさん/モデル・DJ
ストライプがワントーンのグッドアクセント
「クリーンな印象のシャツとパーカをレイヤードしてシティな雰囲気をプラス。なかなかジャストなサイズのアイテムを古着で見つけるのは難しいのですが、古着屋で働いているというメリットを活用して手に入れました(笑)。古着を多く取り入れる中で、いなたくなりすぎない空気感を心がけています」。

5.ポロ ラルフ ローレンの愛用ニット

ポロ ラルフ ローレン定番のアイコニック ケーブルニット。漁師が使うロープから着想を得たケーブル編みのレトロな雰囲気に、高級カシミヤを染め上げた奥行きのあるブラウンで品の良さを後押し。ゆとりのあるシルエットに、長めのリブが程よい緊張感を与えてくれるのもポイントだ。ブランドを象徴するポロポニーの刺繍が施されていないのも新鮮。


「ベージュやブラウンはポロのベースカラー。このブラウンはカシミヤならではの華やかな発色が魅力です。ペールブルーのシャツとレイヤードしてアイビーなムードを高めつつ、ボトムはワイドデニムを合わせて抜け感を演出したい」

カメラマン
三浦晴 さん
ファッション業界人から熱い支持を集める若手カメラマン。
Photos:Ibuki Tamura

渡邉
メンズノンノ編集部
女性誌編集部から異動してきたメンズノンノ1年目(入社4年目)。本誌では主にファッション企画とフード企画を担当。差し入れ探しを名目に、スイーツを衝動買いしてしまいがち。
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