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“地球を救うためのビジネス”を展開するアウトドア企業「パタゴニア」。モノを長く使い続けて全体的な消費を減らすことを目標にしたプロジェクト「WORN WEAR」の一環として、不要になったアイテムをウェブやポップアップで買い取ってくれるサービスがあるって知ってた? 今回はショップで行われたイベントにメンズノンノウェブスタッフが参加してきた!
パタゴニア
Worn Wear 買取プログラム


いま『メンズノンノ』世代では、「パタゴニア」の古着が大人気。ずっと長く愛用することもいいことだし、古着のようにひとつのアイテムが色々なストーリーを経て、色々な人の手に渡るということも、地球環境のことを考えるととても大事なことだ。

例えば、自分では着なくなったり、サイズアウトしたりなどで、まだまだ着られるけどどうしようかなと思っているアイテムがあれば、「パタゴニア」の『WORN WRAR プログラム』の一環でもある買取サービスを活用してみるのもオススメ。というわけで、早速、メンズノンノウェブスタッフが10年近く愛用しているけど、そろそろ買い替えを考えているというシェルジャケットを査定してもらうことに!



イベントでは、「パタゴニア」のウェブサイトの買取プログラムでも査定を行っているというスタッフさんがアイテムの状態を丁寧にチェック。まずは製品タグで製造年を調べる作業から。その後、壊れている個所や劣化などがないかを見てもらうことに!


すると、フロントジップの持ち手の破損とサイドジップの持ち手の汚れを発見。「買い取ってもらえないのでは!?」と焦る我々に、「このくらいの破損と汚れなら、修理で対応できますよ」とスタッフさんからの優しいコメントが。
そう、「パタゴニア」には手持ちの製品の修理をしてくれるサービスもあるのだ。ショップやウェブで受けつけているのであわせてチェックを!



査定は5分ほどで終了。なんと10年近く前のシェルジャケットに3,700円の値がついた! 心は揺らぐも、スタッフさんから「とてもキレイに着ていて状態がとてもイイです。修理すればまだまだ十分着られますね」と言っていただき、「今回は売らずに手放さない!もっと着る!」と決意した担当エディターでした。

もしも手放す場合は、こんなストーリーカードを書くこともできる。実際に売られる際にプライスタグと一緒につけられるとのこと。古着を買うときに、前の持ち主のエピソードを見られるのはおもしろい!

イベントでは、実際にウェブサイトでの買取プログラムも体験。パタゴニアのアカウントを作れば、誰でも簡単に申し込める。アイテムを郵送し、見積金額がメールで返ってくるという流れだ。金額がOKなら成約に!

『メンズノンノ』世代は「パタゴニア」のアイテムをそこまで長く持っていないかもしれないけど、こういうユニークなサービスがあるんだと分かっていれば、「パタゴニア」の現行品や古着を選びたくなるはずだ。ちょっと壊れても修理してくれるサービスがあるのもうれしい。
買い取られた古着は期間限定で展開するポップアップストアのほか、大阪梅田の新店では「WORN WEAR」の中古ウェアの常設販売コーナーに並んでいるとのこと。ぜひチェックを!
問い合わせ先
パタゴニア日本支社 カスタマーサービス
0800-8887-447
https://www.patagonia.jp/home/
Photos:Ibuki Tamura

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