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黒ダウンもいいけれど、オシャレな人たちはカラーダウンを選んで差をつけていた! スナップ常連メンバーたちのリアルな着こなしをチェックして。
1.AORのダウンブルゾン



福田 楓さん/
エディフィス ショップスタッフ
セミワイドのスラックスで大人っぽく
クリーンなカラーリングに遊び心を感じるオーバーサイズのダウンんブルゾン。そこにスラックスと革靴のクリーンな合わせで大人ば着こなしに。セミワイドのスラックスが旬度満点だ。
2.モンクレールのヴィンテージダウン

小林大輝さん/美容師
パープルのダウンを引き締める配色に注目
「単調な着こなしになってしまう冬服ですが、明るい発色のアイテムが一つでもあると、気分が上がりますね。マフラーとシューズの色味を揃え、シックにまとまる黒を投入。紫のダウンは合わせ方が難しいのですが、ベーシックカラーでまとめると、統一感が生まれてサマになります」。






「コーデのメインアイテムでもあるダウンは、古着で購入したアシックス社製の『モンクレール』。80年代に流行したスキーウェアで、現行品にはないレトロさが魅力です。コロンとしたフォルムがかわいらしく、短丈なので全体のバランスが取りやすいです」。

「ダウンの中には『古着』のボーダーカットソーをイン。グレー×赤の配色は、コントラストが強すぎずやわらかい印象で着こなすことができます。アウターの下からカットソーがチラっと覗くので、差し色になって丁度いい!」

「アウターが短丈なので、ゆったりとしたシルエットのパンツが相性抜群! きれいな落ち感があり、スタイルアップも申し分なし。楽ちんに穿けるけど、シルエットの良さも欲張りたいときにピッタリです」。


「スニーカーとマウンテンブーツを合わせたような『N.ハリウッド』のトレッキングシューズ。アウトドアシューズのようなボリューミーなフォルムではなく、コンパクトでモダンな印象。軽量なので、長時間履いていても疲れにくいのが嬉しい!」
3.ザ・ノース・フェイスの
オルタレーションシエラジャケット


吉沢成夏さん/アパレル
柔らかく引き締めてくれるブラウンの
ダウンは周りと差をつけられる!
「オールブラックの奥深さを際立ててくれる、ブラウンのダウン。さらっと羽織るだけで、おしゃれなムードを演出できます。ジーンズの中でもきちんと感のある深めのカラーを選択すると、着こなしがクラスアップする気が。シルバーアクセや、重厚感のあるアイウェアでポイントメイクしました」。







「『ザ・ノース・フェイス』のダウンは、しっかりと防寒力のある軽い着心地が魅力です。大人っぽさが引き立てられるマットな質感に、パッカリングを効かせてスポーティさを抑えた表情が特徴。撥水加工や『GORE-TEX WINDSTOPPER』を使用しているので、雨や風を凌げるのも嬉しいです! ネック部分とヨークの後ろに同色のロゴが刺しゅうされているので、粋な雰囲気も」。

「『アーペーセー×フリークスストア』のジーンズは、落ち感のあるストレートなワイドシルエットで、合わせるトップスを選ばずに着回せます」。



「定番『バルカナイズドソール』にカジュアルなローファーがミックスされている、ローカットスニーカー。楽に履けるのに、きちんと見えしてくれる優秀アイテム! 『ザ・ノース・フェイス』のダウンとも色合いがリンクしています」。
Photos:Yuichi Sugita Kaho Yanagi(model) Composition & Text:Maya Kondo
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