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なかなか差をつけにくい「黒ダウン」。オシャレな人はどんなモデルを選んで、どう着こなしているんだろう。今回はプレスやスタッフなど「大人カラーパンツ」とコーディネートしている6人を厳選ピックアップ!
黒ダウンの正解着こなし①
オーバーサイズダウンの裾に
色を効かせて抜け感を
「ダウンのボリュームに負けないよう、立体的に設計されたパンツを合わせました。圧倒的な動きやすさが魅力的でヘビロテしているアイテムです。トップスには、USAコットン100%のロンTを。肉厚で耐久性に優れているので、ダウンのインナーにはベストな1着!」。
「足元は、コンバースの究極のスニーカーラインである『コンバース アディクト』の”ジャック パーセル”を使ったコラボレーションモデルを合わせました。アッパーは撥水加工を施したスウェード仕立てで、機能性も抜群。シンプルなデザインで、どんなコーディネートにも合わせやすい万能な一足です」。
黒ダウンの正解着こなし②
オーバーサイズのダウンを
レイヤードスタイルで楽しむ
「シンプルで着回しやすい上に、軽量であたたかい万能ダウン。ゆったりとしたサイズ感なので、厚手のニットを仕込んでもスタイリッシュに着こなせるのがポイントです」。
「ダウンがミリタリーウェアから着想を得ていることから、ペイントがアクセントのワークパンツを合わせてみました。ラフになりすぎないよう、足元にはホワイトのキャンバススニーカーでスッキリとまとめています」。
黒ダウンの正解着こなし③
オールブラックの着こなしに
ポップなマフラーを添えて遊び心をプラス!
「ボリューミーなダウンに負けないように、ワイドパンツと重厚感のあるブーツをセレクト。カジュアルに偏ってしまいがちなダウンコーデですが、全身を黒でまとめてクールに仕上げました。キャッチーなマフラーもハズし役にちょうどいい」。
「ダウンにヴィンテージムードのパンツで抑揚をつけています。ルーズなシルエットながらも、全方位どこから見てもシルエットがきれい! リラックス感と今っぽさを両立した優秀パンツです」。
「足元には、ピンクのシューレースがかわいらしい『ディエッメ×ノンネイティブ』のブーツをチョイス。トレッキングブーツがベースながらも、特有の野暮ったさが抑えられ、全体的にソリッドな仕上がりに。足元に重みが生まれて、着膨れしがちな冬服のバランサーになってくれます」。
黒ダウンの正解着こなし④
「アークテリクス」のダウンジャケットを
主役に色味を落ち着かせた大人な着こなし
「ジャストサイズなダウンジャケットは、着るだけでトレンドライクな印象に。下半身にボリュームをもたせて、シルエットバランスを調整することで、粋な雰囲気も手に入ります。ダークトーンの着こなしには、足元を深みのあるブルーで外して遊び心も」。
「『アークテリクス』のソラノ ダウン フーディは軽量ながらもスペックが最高! 防風性と透湿性を兼ね備えた高機能素材で、冬の街ではもちろん、アウトドアでも大活躍してくれます」。
「動きやすい立体構造に加えて、軽くてやわらかな生地を採用しているため、長時間の着用でもストレスフリー。インサレーションを施したフードが保温性を高めてくれ、耳元まで暖かさをキープしてくれます。ダウンジャケットとは思えないほどすっきり着用でき、無駄のないシンプルなデザインは合わせるアイテムを選ばずに愛用できます!」
「パンツはオーバーサイズのシルエットをチョイス。落ち感のある素材で動きやすく、センタープレス入りなのでキレイなスタイルもキープできます。絶妙なグレイッシュカラーで抜け感もゲット」。
「足元はスエード素材が特徴な『アディダス』のタバコ。大人っぽいマットなブルーは、ダークトーンの着こなしにアクセントを与えてくれます」。
黒ダウンの正解着こなし⑤
先輩から貰ったスラックスはダウンやパーカと好相性!
「先輩の樋之津琳太郎くんから貰ったジーユー×ビューティフルピープルのスラックスを活かすために、トップスはダウンとパーカであえてラフにまとめました。冬なので、ブラックやグレーの重めな色使いが気分です」。
「ユニクロ ユーの高見えダウンは短丈で脚が長く見えます。色の切り替えやロゴを排したシンプルなデザインが好み。機能面も優秀で、首元まで暖かいですし、厚手のニットに重ねても着ぶくれしないんです」。
「ストライプのグレースラックスがちょうど欲しかったんです。大人っぽくどんな服にも合わせやすいデザインで愛用中。股下が長く、スタイルアップ効果もあります」。
「ドクターマーチンはやっぱり歩きやすい! シャープすぎず存在感があるのもいいですね。好きすぎていつもこのローファーを履いています」。
黒ダウンの正解着こなし⑥
ダウンパーカ(マーモット×ビームス)、パーカ、パンツ(ともにビームス)、靴(ディエッメ×ビームス)
「テック素材の代名詞・ゴアテックス搭載のマンモスダウンは、着丈が短めでまさに気分です。ボリューム感もポイントで、コレさえあればとりあえず冬は越せると思わせてくれる安心感がありますね。太さのあるパンツなど、普段どおりの自分のスタイルにそのまま羽織って、アメカジテイストのアウトドアスタイルに」
Photos:Shintaro Yshimatsu Ibuki Tamura Kaho Yanagi
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