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安心できる定番品か、あるいは差のつく個性派デザインか……どちらを選ぶべきかという悩みに答えてくれるのは「ちょっとクセありアイテム」。おしゃれな人たちはワードローブに馴染みやすく、さりげなくエッジの利いた逸品を見つけていた! ファッション業界人5名が人気ブランドから推薦!
服好きが欲しい
「日常に馴染む個性派アイテム」
アイテム5選!
1.PASTOR NOVA
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ジャケット ¥49,500・パンツ ¥40,700(パストルノヴァ)/パストルノヴァ[info@pastornova.com]
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レトロなデザインと
現代的な機能が融合
日本の新鋭ブランド、パストル ノヴァからアウトドアシーンを想定したデニムセットアップが誕生。1910年代のアウトドアウェアから着想を得たデザインに、撥水加工を施したデニム生地を使用。現代的なアプローチの、まさに「ちょっとクセあり」なセットアップだ。フェスやイベントで遊び回る日に、スタイリッシュなデニムセットアップで出かけたい。
「レトロなデザインに今の機能性を掛け合わせた、新しいテクニカルウェア。見た目がスタイリッシュな上に、機能性も申し分ナシ。シェルジャケットとレイヤードしても面白そう。これでハイキングに挑戦してみたいです」
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4K PRアシスタント
野口裕輝 さん
アメカジをベースにしたスタイリングが人気。休日は愛車のハーレーを乗りこなし、バイカーカルチャーを受け継いだスタイルに挑戦中。
2.A-YARN
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パンツ(エーヤーン)¥27,500/福井商店[03-6804-0315]
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ユニークな素材選びと
遊び心溢れるデザイン
メイドインジャパンの丁寧なものづくりが支持されるA-YARN。今季登場したのが、シャツ用のスーピマコットン生地をハーフパンツに仕立てた一着。袴のようなボリュームのあるシルエットに、軽やかなコットン生地というバランスが新鮮。ギンガムチェック柄とカーゴポケットで遊び心を入れつつ、あくまで上品な素材というのが、ワードローブに馴染ませやすい理由。
「キャッチーなのに、うるさくはならないデザインが秀逸。一枚でキマるのはもちろん、個人的には細みのデニムの上にハーフパンツを重ね穿きして、とがったスタイリングにしたい。ボリュームのあるシルエットだから一枚でもレイヤードでも着回せます」。
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スタジオファブワーク・エンケル PR
西澤 祐哉 さん
スタシオファブワーク・エンケルの若き名物PR。今のストリートの感性に、温もり感のあるアイテムをミックスするのが得意。私服スタイリングにもファンが多数。
3.LQQK STUDIO
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マフラー(ルックスタジオ)¥12,100/ドミサイル トーキョー[03-6447-1068]
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小物なら投下しやすい
ポップ&スポーティな配色
ファッション業界人やクリエイターたちが注目しているブルックリン発のブランド、LQQK STUDIO。オレンジとグレーのポップかつスポーティな配色のストライプに、ブランドロゴを大胆に配したマフラーは主役級。こういう飛ばしたアイテムは小物でこそ取り入れたいし、いつものスタイルに簡単に存在感をプラスできる。弾力性のある肌ざわりも魅力だ。
「ポップな配色が目を惹きますが、太めのストライプ柄で色数が少ないので意外にも使いやすいです。大人っぽいダークトーンのアウターにハズしとして取り入れるもよし、頭に巻いてバラクラバ風に着こなしてもよし」
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Pred PR
高橋卓巳 さん
カルチャーへの造詣が深く、ストリートとモードを織り交ぜたスタイルが人気の若手PR。
4.Lee
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ジャケット ¥55,000・パンツ ¥16,000(ともにLee)/4K PR[03-5491-7511]
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リーのオリジナルラインから
ヴィンテージライクなジャケットが登場
Leeの定番ライン「Lee COWBOY」の誕生100周年を記念して特別モデルが登場。硬く厚みのあるアニバーサリーセルビッチデニムを使用したのポイントだ。ジャケットはリラクシーなボックスシルエット、パンツは極太のワイドに仕上げ、無骨な印象を後押し。ポップなイラストとオリジナルのタイポグラフィ入りの缶バッジ付きで、ノスタルジックな雰囲気を堪能できる。
「記念モデルということで、デザインをアップデートするだけでなく、セルビッチ仕様に変更するというこだわりっぷりに感動。セットアップだと見た目が重たくなりがちなので、ジャケットのボタンを全開けして、Vネックセーターで抜け感を与えたい」
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4K PR
青木万希也 さん
個性派アイテムを織り交ぜながら、ジャンルやトレンドを飛び越えた独自のスタイルが注目を集める。
5.All Blues
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イヤリング(オール ブルース)¥127,520/エドストローム オフィス[03-6427-5901]
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職人たちの手作業で作られた
唯一無二のフープイヤリング
ストックホルム発のジュエリーブランド、オール ブルースのイヤリングがちょうどいいアクセント。リサイクル・スターリングシルバー925を使用した柔らかな輝きに、職人たちの手で作られるアーティスティックなデザインが特徴。顔まわりに少しのクセを加えてもいいし、シンプルに使いたいときにはペンダントを取り外せばミニマルなフープイヤリングにもなる。
「洗練されたモチーフが多いオール ブルースの中でも、これはエッジが効いたデザインで僕好み。金細工というストックホルムの伝統工芸の技法で作られている点にも惹かれます。全身ブラックのストイックなスタイルで、このイヤリングを引き立てたい」
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EDSTRÖM OFFICE PR Communication
大沢駿介 さん
シンプルでクラッシックなアイテムをベースに、デザイン性のあるデザイナーズブランドをミックスさせるスタイルが得意。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Asaka Toda Composition&Text:Takako Nagai
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