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撮影や展示会など、日々トレンドアイテムに触れているエディターたちのプライベートな買い物事情は? 自分の中で「BUZZ」っている愛用私物や狙っている新作をリアルに語り尽くす本連載。第157回目はメンズノンノ副編集長の宮﨑が担当。
《デザイン重視で、気分の赴くままに選びたいアイウェアたち》
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アイテムに遊び心があるのはもちろん、先鋭的なショップの内装も魅力的!
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昨年は、仕事とプライベートあわせて10回ほどソウルへ行きました。ほぼ毎月行っていた計算になります。でも、よく渡韓する皆さんはご存じかと思いますが、トレンドの移り変わりのスピードが速いソウルという街は、たった1か月の違いでも、前回来たときにはなかったショップができている…とか、もう一度来たかったカフェがない…なんてことはザラです。
そんな中でもずっと人気、そして次々と面白い打ち出しをしていて飽きない、誰もが知るブランドといえば『Gentle Monster(ジェントルモンスター)』。
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昨年の日本上陸も記憶に新しいですが、私が最初にカロスキルのショップを訪れたのは、2019年。出張でソウルに滞在していた際、現地の韓国人コーディネーターさんに「面白いアイウェアショップがあるよ!」と教えてもらったのがきっかけでした。「なにここ!? ギャラリー?」と見まごうほどの斬新な店内ディスプレイ、遊び心にあふれたデザインのアイウェアたち。階段をのぼってものぼっても続くショーケースに心が躍りました。“さすがに今回はもういいか…”と思っても、ついつい覗いてしまう。そして店内に足を踏み入れたら最後、“ま、アイウェアなんていくつあってもいいもんね!” と買ってしまう魅力、いや魔力があります(笑)。
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いくつか買った中でもよく使っているのが上の2本。ゴールドフレームのめがねと、フラットレンズ&フレームのサングラス。
もう完全に振り切ったド派手アイウェアや、印象的なコラボアイテムなどが並ぶ中では、程よく個性はありつつも、比較的使いやすいデザインではないでしょうか。
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《My BUZZ Point》
アイウェアに“存在感”を求めるならば、まちがいないブランド!
めがねのほうは、レンズも大きすぎず小さすぎずの、ちょうどいい“丸メガネ”という感じですが、リムがサイドにいくにつれて太くなっていたり、くいっとブリッジが高めだったりと、ディテールのデザインが気に入って買いました。あとはやっぱり、ゴールドフレームって華やか! トラッドな着こなしに合わせると、生真面目さの中にちょっとした余裕が生まれます。
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サングラスは「Flatbar」というシリーズだそうで、その名の通りフレームもレンズもフルフラット。存在感のあるサイズと、やや太めの黒フレーム、うっすらサンセット色のレンズの、ちょっぴり“とっぽい”ムードがいいなと手に取りました。 シンプルなコーディネートのアクセントとしてもきいてきます。
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アイウェアは自分の顔や頭部の形に合わせて選ぶのがもちろん大事だとは思うものの、ジェントルモンスターのアイウェアに関しては、“ブリッジ幅が…テンプルの長さが…”と細かいことを気にせず、感覚的に選ぶのが吉!と思います。
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現地でのうかれたテンションで買って、家に帰ってから“あ、あれ…普段使いは無理かな…”となったものもありますが(笑)、付属のケースもいつも可愛いし、“似合わなくてもいいから欲しい!だってデザインが可愛すぎるんだもん!!”という気持ちにさせてくれます。
そんなアイテムにあふれるジェントルモンスターの、今後の展開に期待大です!
Photos:Ibuki Tamura
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