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オシャレな人たちはアウターの下に「大人カラーニット」をきかせていた!スタイリストやエディターなど服好き6人のお気に入りをピックアップ。こだわりのコメントもチェックして。
1.LACOSTE × CLOTのワッペンカーディガン

新進の香港ブランドとコラボ! 「優等生なミドルゲージのニットに、ワッペンでオリエンタルなムードを加えたデザインにひと目ぼれ」

メンズノンノ編集
山口 朗
最近、他部署から編集部に仲間入り。スニーカー好きでいま所有しているのは25足ほど。レアモデルでもガシガシ履くのがポリシー。
2.Blanc YMのニット

端正なカシミヤこそラフに着たいから、肩の落ちたスキッパータイプをチョイス。タンクトップを合わせても、品のよさはきちんとキープ。

スタイリスト
中道康生 さん
雑誌や広告など幅広く活躍する新鋭スタイリスト。フレッシュな感性と抜け感のあるスタイリングが注目を集める。モードやストリート、古着にも精通
3.Corgi×TOMORROWLANDのニット


その他の着用アイテム:ジャケット(メゾン エ ヴォヤージュ)、パンツ(ドリス ヴァン ノッテン)、靴(レユッカス)、眼鏡(オリバーゴールドスミス)
「あたたかみのあるオーセンティックなモノトーン柄が特徴のニットは、着心地にもデザインにも英国製らしい質実剛健さが漂います。シンプルになりすぎないよう、ウエスタンブーツにデニムをインして、全体のシルエットに少し違和感を出すようにしました」
4.Stockholm Surfboard Clubのアーガイルニット



スウェーデン発のストックホルム サーフボード クラブから、レトロなアーガイル柄のVネックニットが登場。メリノウールをたっぷり使ってあまく編み上げた風合いや、ふっくらした襟もとが優しい雰囲気かつ、ピンクと赤の配色がかわいい。リラクシーなシルエットも今っぽく、まさに気分が上がる一着。
「普段はモノトーンのスタイリングが多いものの、ナイトクラブやイベントに出かけるときは、ピンクのアイテムを着てテンションを高めたい。Vネックの太めのリブに、ネックレスの重ね付けなんかも好相性です」

EDSTRÖM OFFICE PR Communication
大沢駿介 さん
シンプルでクラッシックなアイテムをベースに、デザイン性のあるデザイナーズブランドをミックスさせるスタイルが得意。
5.BATONERのニット



シンプルかつハイクオリティなニットで支持を集める山形のファクトリーブランド、バトナー。定番のクルーネックシリーズ「SIGNATURE」に、チクチク感を抑えたモヘア素材が登場。艶のあるキッドモヘアをあまく編み上げ、優しげな雰囲気とふんわりした着心地を堪能できる。深みのある赤を選んでレトロなムードに振るのも今の気分。
「モヘア100%のニットがこの価格帯で手に入ることに驚きです。ファクトリーブランドならではのコスパの高さで、やはり信頼のおけるブランドだと再確認。アウターはブラウンやカーキのニュアンスのある色で、パンツはレザーで引き締めると面白そう」。

スタイリスト
飯垣祥大 さん
ニッチなブランドへの感度が高く、玄人好みなスタイルが得意。古着を交えた大人っぽいスタイリングも支持されている。
6.Séfrのニット



スウェーデン初のセファーは70年代の古着から着想を得た、いなたいデザインが人気のブランド。モヘア混の素材をシャギーに仕上げたフーディは、ふさふさの毛足で存在感たっぷりで、オーバーシルエットも今っぽい。フードをかぶって主張するのもアリ。
「モヘアの優しげな風合いと柔らかい肌触りで、あたたかい気持ちになれる一着。ぬくもりのあるブラウンも気に入っています。太めのスラックスに履き慣れたコンバースを合わせてラフに仕上げたい」。

Sakas PR
野村 海弓希 さん
ファッションやカルチャーなど幅広い知識を持つ先輩PR。個性的なアイテムを効かせたスタイリングが得意。
Photos: Shintaro Yoshimatsu Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
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