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ダウンもいいけれど、じゃないほうのアウターも気になる。プレスやスタイリストなどオシャレな6人が愛用しているジャケットやブルゾンをピックアップした。こだわりのコメントもあわせてチェックして。
1.AVIREX for BEAUTY&YOUTHのブルゾン
「爽やかな白に加え、袖のシガーポケットを除いて中綿を減らした、街仕様のクリーンな表情が最高」
2.ryawのジャケット
コーデュロイとファー、2つの素材を組み合わせて、の姿を表現した独創的な1着。コンパクトな丈のジャストサイズのシルエットで、今っぽく着られる。
スタイリスト
後藤留維 さん
宮城県出身。スタイリスト庄 将司氏に師事し、2024年に独立。アニメが好きで、自身のスタイリングのヒントにすることもあるとか。最近は、上がタイトでボトムがワイドなAラインコーディネートが気分。
3.ノーティカの
「フェイディッド ヴィーガンレザー
ブルゾン」
「装いにキレを与えてくれるレザージャケット。緩めのシルエットと相性のいいフェード加工を施したレザー素材は強すぎず、優しすぎずでちょうどいいバランス。裏地には中綿入りキルトを採用し保温性も申し分なし。恋人にプレゼントして、シェアもできるグッドデザインです」。
4.40年代 山岳部隊のジャケット
「40年代製の、山岳部隊のミリタリージャケットです。前身頃には大きくて多目的なポケットが4つついていて、背面にはバックポケットがあります。ウエストベルトにしても、けっこう本格的なつくりなので、ともするとコスチューム感が出そうなものですが、着ると意外と自然」
「シュールバイライラで、6年くらい前に買いました。店頭のトルソーにドカンと掛かっていて、『なんだこれ⁉︎』って惹きつけられました。状態もよかったとはいえ、20万くらいしたので、いま考えると恐ろしいですね……」
「じっくり考えて、というより、どちらかというと感覚的な買い物でした。その時期は物欲だけはあって、でも1ヶ月間くらいいいものに巡り会えずいろんなお店を回っていました。そんななかだったから、これを見つけたときの衝撃にやられたんでしょうね。そしてお店の店員さんがすごく知識人で、たくさん面白いお話も聞かせてくれたんです。だから、このひとから買いたいな、みたいに思って。……いや、どれも高い買い物をした言い訳かもしれないです(笑)」
「大好きなスラックスと合わせたり、インナーはタートルネックやシャツやカーディガンなどを着回したり。一張羅というか、これ1枚羽織るだけでキマるみたいなところがあって、ずっと愛用しています」
4K PR
青木 万希也 さん
個性派アイテムを織り交ぜながら、ジャンルやトレンドを飛び越えた独自のスタイルが注目を集める。
5.GOLDEN BEARのジャケット
大きく配されたワッペンとレトロなチェーンステッチが目を惹く、ゴールデンベア定番のスタジアムジャンパー。60年代に活躍したゴルフプレイヤーの一着から着想を得て、デザインを忠実に再現。素材はメルトンウールのボディーとカウレザーが使用され、レトロなゴツさもインパクト抜群。
「アメリカの映画やファッションに影響を受けていてる僕にとって、メイドインUSAのアイテムはグッとくる。インナーにパーカーを着込んで、いなたいデニムを合わせた王道のアメカジスタイルを楽しみたいです」
Jalana 店長
福田賢司 さん
アメカジアイテムを取り扱うJalanaの名物店長。アウトドアアイテムをMIXさせたスタイリングが気分。
6.リーバイス®のジャケット
リーバイス®︎のオリジナルライン、LEVI’S WORKWEARから、ヴィンテージライクなデニムジャケットが登場。アイスブルーのデニム地に特殊なウォッシュ加工を施すことで古着のような風合いに仕上げた。ウエスタンジャケットのようなフロントの切り返しも新鮮。お馴染みの赤タグに加え、オリジナルのイラストタグ付き。
「ザ・ワークウェアと言わんばかりの、いなたいルックスに惹かれました。ボリュームのあるシルエットですが、オンスは軽いので着心地は快適。コーデュロイパンツやダメージデニム、どんなボトムとも相性抜群です!」
LEVI’S 原宿フラッグシップストア ストアマネージャー
シャーロック・レオン さん
デニムを主役にした幅広いスタイリングが注目を集めるLEVI’S 原宿フラッグシップストアの人気スタッフ。
Photos:Shintaro Yoshimatsu Yoshio Kato Yuichi Sugita
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