▼ WPの本文 ▼
撮影や展示会など、トレンドアイテムに日々触れているエディターたちのプライベートな買い物事情は? 自分の中で「BUZZ」っている愛用私物や狙っている新作をリアルに語り尽くす連載「edior’s BUZZ」から、ガチでヘビロテしている“愛用大人カラーダウン”をピックアップ。
1.オーラリーの
SUPER LIGHT NYLON RIPSTOP DOWN BLOUSON
———
約10年ぶりにダウンを着てみたら
![エディター愛用 オーラリーのダウン](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/12/9b1d5f8dcaaeb6b4c95462d7e7794e3f.jpg)
「なんとなくおしゃれに見えなさそう…」と思い込み、ダウンを敬遠して約10年。なんと今年、毎日着たくなる最高のダウンに出会ってしまったんです!
![エディター愛用 オーラリーのダウン タグ](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/12/1f7f0e3f944c38b92b16db34b816c915-880x880.jpg)
それがこちら。「オーラリー」の「スーパー ライト ナイロン リップストップ ダウン ブルゾン」です。普段はブラックやブラウンなどベーシックな色のコートを選びがちな私ですが、洗練されたパープルにひとめぼれ。鮮やかなのに明るすぎない、オーラリーらしい色合いが、どんなスタイルにもマッチします。
《My BUZZ Point》
こんなに軽くて暖かいなんて!
1番の魅力はその軽さ! 超軽量の極薄ミニリップストップ生地を採用し、まさに着ていることを忘れてしまうほど。裏面には特殊なウレタンコーティングが施されており、防風性と撥水性も兼ね備えているんです。冬はどうしても服が重く、荷物も多くなってしまうので、アウターが軽いと嬉しいですよね。
![エディター愛用 オーラリーのダウン 袖のヨリ](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/12/f63fbff2d48908acf55ac751a8aa746d.jpg)
![エディター愛用 オーラリーのダウン 袖のボタン](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/12/231c836fbc6890af0757bb6df55a6884-880x880.jpg)
モッチモチの触り心地もたまりません! 中わたには軽くふっくらとした英国産のホワイトダックダウンを採用。腕を通した瞬間からふかふかモッチモチの着心地が楽しめて、このダウンに身を包むと幸せな気持ちに…。袖口にはスナップボタンも付属しているので、腕回りの防寒性もばっちり。
![エディター愛用 オーラリーのダウン 首元](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/12/242d2c7387aedd0e7c7c57b0e75301a6.jpg)
首回りをしっかりカバーしてくれる、高いネックも嬉しいポイント。荷物を極力減らしたいタイプなので、今年はこのネックに頼ってマフラーなしで外出することも。
![エディター愛用 オーラリーのダウン ポケットボタンのヨリ](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/12/8c3e8d1dbd1bfdbbf6911b8dd05e2b8d.jpg)
![](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/12/7d32d0061597d7cf771982ff733599aa.jpg)
さらに収納も充実。フラップ付きポケットには貴重品を、リーチしやすいサイドポケットにはスマホを入れて、近場ならバックを持たずに出かけることもできそうです。
![エディター愛用 オーラリーのダウン ポケットヨリ](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/12/64c10f511d81f7c164edb02ac9d00a7f.jpg)
![エディター愛用 オーラリーのダウン 裾ドローコード](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/12/893e9350f867f3a039a350f3797c616c.jpg)
ワイドパンツなどボリュームのあるボトムスと合わせる時は裾のドローコードをしっかり絞ってアレンジ。短丈のコンパクトなシルエットに変化してくれるので、スタイリングの幅が広がります。
このダウンをゲットしてから、寒い冬も外出するのが苦じゃなくなりました。友人たちからも「色も形もかわいすぎる!」と大好評。この冬は、約10年ぶりのダウンライフを満喫したいと思います!/エディター川島
2.ザ・ノース・フェイスのビレイヤーパーカ
———
マウンテンブルーのダウンジャケット
![ザ・ノース・フェイスのダウン全体カット正面から](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/8b953aa1d837079ec42ed10249e5f186.jpg)
![ザ・ノース・フェイスのダウンジャケット ウィンドストッパー フード](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/62611d0c0ce1ce01afd878da718ec056.jpg)
雪国出身のくせに「ダウンジャケットを着るくらいなら寒さも我慢」というくらいダウンに苦手意識がありました。だっておしゃれ<機能性、なんだもん! そして値段もそこそこするのに納得いかないものを買いたくない! でも…暖冬とはいえ冬ロケや山ロケでダウンがないとかなりきついのも事実。ということでダウン購入を真剣に考えた中村が初めて「これには課金していい」と思ったのが「ザ・ノース・フェイス」のビレイヤーパーカでした。
![ザ・ノース・フェイスのダウンジャケットのロゴの寄り](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/303296149a49e7a65b01f131be6087c7.jpg)
![ザ・ノース・フェイスのダウンジャケットの袖のアップ](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/636e355f9dfab5f69f69f29da87193d8.jpg)
何といっても軽い、あたたかい、そしてビレイヤーパーカのいいところは「山から街まで」必要十分な機能性! 山や海の極寒ロケでも十分にあたたかい…のに街中で着ていてもヘビーデューティにならないところ。 袖のフォルムも程よく、動きやすさもばっちり。ダウン苦手民の「ダウンってもさもさして動きにくいじゃん」なんて懸念も払拭!
![ザ・ノース・フェイスのダウンジャケット ウィンドストッパーのロゴ](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/90203e7ba5d3359597f97dde68b9c228.jpg)
![](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/e75742a754d12384b92098f47a5ccaef.jpg)
《My BUZZ Point》
アウトドアブランドだからこその機能美!
ゴアテックス🄬のウィンドストッパーと内側も撥水素材なので雨の日も雪の日も強風の日も超・快・適! ダブルジップと裾のドローコードでシルエットの調整もめちゃくちゃスムース。ポケットも多いので、休みの日はスマホと鍵だけ持って手ぶらで外出、なんてのも余裕です。タウンユースにもOKでありながら、ちゃんとガチ仕様なディテールがかっこいい。ちなみに値段もかなり良心的で、驚きの6万円台!
![ザ・ノースフェイスのダウンの内側](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/d91ecdae66d878c4277e0b2eb5c68fe6.jpg)
![ザ・ノース・フェイスのダウンジャケットのジップの寄り](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/908ba7237e59e2fcf7797203ca4825f6.jpg)
最後にもう少しだけ語らせていただくと、購入の方はぜひフィッティングをお勧めしたい。ユニセックスとしてオンラインでも売られていますが、わりとジャストフィットなので、「なんとなくこのくらい?」で選ばないほうがいいです。アウトドアアイテムほどフィッティング命、というのがインドア派中村の結論です。
![ザ・ノース・フェイスのダウンの裾のコード寄りのカット](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/bfd35ba59df763bd93e68e1dc4a13d35-880x880.jpg)
![ザ・ノース・フェイスのダウンジャケット ウィンドストッパー 裾](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/4a68c559d12aa03aa6098314a8ae038b.jpg)
ダウンが苦手だからコートっぽいデザインのダウンジャケットを選ぶ、というのも選択肢のひとつだとは思うのですが、やっぱり機能性は落ちてしまうのと、ダウンにはダウンの機能美があるなとビレイヤーパーカを手にして思いました。断然コート派だったのに、小春日和さえついついこのジャケットに手が伸びる…!/エディター中村
3.ユニクロ +Jのハイブリッドダウンオーバーサイズパーカ
———
復刻と聞いて改めて惹かれる部分を考える
![ユニクロ +Jのハイブリッドダウンオーバーサイズパーカ フロント](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/e014f275e97b5e8e960282ce7aba7e3b.jpg)
「ユニクロ(UNIQLO)」の誕生40周年を記念して過去の人気コラボレーションが復活するというこちらの記事を読んで、なんとも複雑な気持ちになりました(笑)。というのも、ずっと愛用している+Jの「ハイブリッドダウンオーバーサイズパーカ」もラインナップされていたからです。
![](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/d1dcba5777b2932384a2fa33637052be.jpg)
![](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/74ef90d2bd3d067f707ba6a6e1d61458.jpg)
《My BUZZ Point》
ソリッドなのに暖かくて手放せない
復刻されるのも分かるんですよ、だって名作ですから。けど、発売当時から今までのことを語らせてください。実は数年前。このダウンをずっと狙っていて、銀座店に駆け込んだんですが、結果、マイサイズがなく、“オーバーサイズ”なのにXLを購入したんです(笑)。サイズにいささか疑問を抱きながらずっと愛用しているという、思い出込みのアイテムなので、ちょっと拍子抜けしたというか。
![](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/9a59ddac31aa27200852089f22dcf108.jpg)
何が好きかというと、+Jらしくソリッドなルックスながら旬のオーバーサイズでほどよく丸みがある表情や、裏地にはダウンがしっかり封入されていて見た目以上にあたたたかいところ。フロントにはフラップポケットと2種類のサイドポケットがあり、驚きの大容量。しかも、ひとつは大好きな止水ジップ仕様になっているんです。
![](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/deaff511cadc02e74b70d7bc429566f2.jpg)
![](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/48194bcb55f8f5971cdca09a36fa23bf.jpg)
タフな比翼仕立てで冷気をシャットダウンしてくれるのも最高。スナップボタンのテープ部分には隙間があいてて、グローブをしたままでも着脱が容易にできるところが特に気に入っています。そして、このダークグリーンも合わせやすくて、文句なしにカッコいい! 着ていると「それどこの?」と聞かれることも多いです。
![](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/3f4d7b9ace2bd8149aef15d9792a535f.jpg)
![](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/01/cc7d20f2f4887077b034eeccc1690040.jpg)
数え上げればキリがないほどお気に入りディテールにあふれた1着。こうなったら、お次はブラックの“Mサイズ”を狙いたいと思います(笑)。/エディター楊井
Photos:Ibuki Tamura
![中村](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_1358.jpg)
中村
メンズノンノ編集部
ハイブランドからコスパアイテムまで、ファッションとカルチャー企画を担当。服を買うときは直観重視で、色や柄、素材にぐっとくるポイントがあると即決! ジュエリーと靴と猫とコーヒーが好き。
![楊井](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2022/08/1IMG_5735.jpg)
▲ WPの本文 ▲
editor's BUZZ / 編集者の愛用私物