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僕らのファッションには欠かせないアイテムであるスニーカー。ここでは編集部が気になった「アシックス(ASICS)」のスニーカーをまとめてお届けする。
asics SportStyle × atmos × Lagua Gem
「GEL-NYC “Blue Topaz”」
今回のアシックス スポーツスタイルとアトモスとのコラボーレーションは、レディースアパレルブランド、ラグア ジェムをサードパーティに迎え、共同デザインしたトリプルネームの「GEL-NYC」だ。なんとアトモスが本モデルに別注をかけるのは初なんだとか。ラグア ジェムのブランド名の由来である“Lagua Gem=赤い石”からインスピレーションを受け、アトモスのイメージカラーであるブルーから”“⻘い宝石=ブルートパーズ”が今作のコンセプト。特徴でもあるヒール部分のGEL™、随所に配された光沢のあるダークシルバーパーツ、そしてリフレクター混合のシューレースで宝石の輝きを表した。
asics SportStyle
「GEL-NIMBUS 10.1」
トレンドを抑えつつ、履き心地の良さを重視したいなら、今はアシックス一択。本作は「GEL-NIMBUS 10」の左右非対称のアッパーデザインや特徴的なオープンメッシュなどの象徴的なディテールを再現。そこに「GEL-KAYANO 14」のツーリングを組み合わせてライフスタイル仕様にアップデートした。斬新な配色だけどコーディネートにハマるのがアシックスの魅力。
ASICS SportStyle × HAY
「SKYHAND OG」
ランニングシューズ型を筆頭に、ここ数年ファッション好きたちから支持を得ているアシックスも、ハンドボールシューズ型のコートシューズに注目だ。デンマークのブランド、HAY(ヘイ)とのコラボレーションモデルは、1994年に登場した「SKYHAND OG」のデザインディテールを受け継ぎながら、インソールとヒール部分の素材を現代的にアップデートし、軽く快適な履き心地を実現。HAYの人気コレクション「アウトライン パジャマ」からインスピレーションを得たカラーパレットがキャッチーだ。
ASICS
「UB10-S GEL-KAYANO 20」
もともとランニングシューズとして制作されたアシックスの「GEL-KAYANO 20」に、キコ・コスタディノフ・スタジオ監修モデルの新作が登場。マットで洗練されたカラーを採用したキコっぽくない1足は、美濃焼からインスピレーションを得たデザイン。その美濃焼の釉薬にあらわれる錆のプロセスを探求し、経年変化に耐える器の色彩イメージを落とし込んだ。さらにパーツごとに異なる配色を採用し、構造とシルエットが引き立っているのも特徴だ。
Photos:Yoshio Kato Hiroki Oe Ibuki Tamura Text:Kazuki Ebina
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