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メンズノンノモデルの私服にフォーカスした人気連載「MODEL SNAP」。24年７月から１２月までに掲載された記事の中から、特に人気だった私服スナップをランキング形式でお届け。下半期のベスト１は誰に輝く！？
メンズノンノモデル の私服スナップ
アクセス数ランキングBEST5
第５位 中田圭祐
無骨なワークスタイルにカジュアルな遊び心をプラス！
「バブアーから、短丈で身幅のあるスタンダードなシルエットをチョイス。そこにディッキーズのワークパンツを合わせました。無骨な印象を和らげるため、グラフィックTシャツを仕込んだのがポイントです」。
「ミリタリーやワークなど、時が経つにつれてタウンユースになったものが好きなんです。タフな印象が演出できますし、耐久性も文句なし」。
「バブアーの創業130周年コレクションで、襟がコーデュロイの切り返しになっています。これと同じモデルを以前から愛用しているので、愛着がありますね。丈感に差をつけて、アウターからTシャツをのぞかせたのもポイント。知り合いの古着屋で購入したもので、フォントのグラデーションがお気に入りです」。
「ディッキーズを愛用し始めて10年くらい経ちました。自分はダブルニーよりも874 ワークパンツ派。細身でロゴのないシンプルなデザインなので、スラックス感覚で上品にも使えます。秋らしい落ち着いたブラウンをリピート中で、実は4本持っているんです」。
「コンバースも好きで、黒や白を選ぶことが多いです。頑丈で上質なキャンパス地がお気に入り。最近は、今日履いているのと同じモデルのスエードタイプも気になっています」。
ジャケット：バブアー
Tシャツ：古着
パンツ：ディッキーズ
スニーカー：コンバース
メガネ：ジュリアスタートオプティカル
第４位 中川大輔
シルエットはラフに、アイテム選びはクリーンに。
「上下ともにカジュアルなビッグシルエットですが、コモリのシャツできれいな雰囲気をプラスしました」。
「綿100％のボタンダウンシャツで、さらにビッグシルエットだから、上品なアイテムながらリラックス感もあります。落ち着いたストライプも大人っぽくてお気に入り。しゃれ感のあるスクエアフレームのメガネはシャツとの相性抜群で、気分はニューヨーカー！」。
「シャツに合わせて、パンツもワイドなものを選ぶのが好バランス。かなり大きなサイズのカーゴパンツを絞っているのですが、穿き心地は快適です。淡めのカーキが都会的だから、取り入れやすいのもポイント」。
「ニューバランスの990v6。こちらも大きめのサイズで、ボリューム感がたまりません。個人的にニューバランスといえばグレーなのですが、どんな服にも合わせやすくて大好き。こんなにもオシャレなのに、マラソンだって走れちゃうくらい最高の履き心地なんです」。
シャツ：コモリ
インナー：ファミリーマート
パンツ：ジーユー
スニーカー：ニューバランス
メガネ：オリバー ゴールドスミス
３位 松井大奈
ポップなカラーとアクセサリー使いで、軽快かつ華やかに！
「シャツのボタンを大胆に開け、さらにショーツを合わせてラフに仕上げました。水色やピンクといった軽やかなカラー選びもこだわりです。ビッグシルエットのシャツに、ショーツとナイキのショックス シューズを合わせるのがマイ定番」。
「涼しげなポロ ラルフ ローレンのシャツは手に入れやすいと思うので、ぜひ真似してほしいです。胸元のロゴも可愛い！ コーデがシンプルになりすぎないよう、アクセサリーを重ねづけしてアクセントにしています」。
「トレンドのショーツはずっと欲しかったのですが、せっかくなのでメンズノンノによく登場するオーラリーをチョイス。軽い素材感で履き心地は最高。きれいめな雰囲気も好みです」。
「癖毛なので、ボリュームを抑えるためにキャップを使うことが多いです。色落ちしたスモーキーピンクは、着こなしをさりげなく華やかにしてくれます。ローキャップで、しゃれた刺しゅうが入っているのもお気に入りポイント」。
「サングラスは初挑戦だったので、ベーシックなカラーをチョイス。シャープな形状がトレンド感満載で、かけるだけでファッション上級者に見せてくれます。いつか他の色も挑戦してみたいですね」。
「シルバーのショックス シューズは、Y2Kスタイルにぴったり。この特徴的なソールは身長が盛れるうえに、意外と軽くて歩きやすいんです。メッシュ素材で蒸れにくいし、見た目も機能性も抜群！」。
シャツ：ポロ ラルフ ローレン
インナー・靴下：ユニクロ
ショーツ：オーラリー
スニーカー：ナイキ
キャップ：アクネ ストゥディオズ
サングラス：ジェントルモンスター
イヤリング：マークジェイコブス
短いネックレス・リング：ノーブランド
長いネックレス・ブレスレット：ディオール
２位 豊田裕大
撮影がある日はラフな装いが最適！
「撮影の日はリラックス感のあるスタイルにしています。寒くなってきたので、今日はゆったりとしたニットをチョイス」。
「リブのテンションが緩めで、タイトな印象を与えないニット。身体になじむ着心地です」。
「レイバンのメガネは大きめで、最初自分には似合わないかと思っていたんです。でもつけてみたら、顔とはアンバランスなサイズ感のおかげでしっかりとした主張を感じられ、思いのほか気に入りました。ゴールドの色味や、丸すぎず角ばりすぎていない絶妙なボストンがしゃれ見えのポイント」。
「かなりワイドなカーゴパンツで、はき心地は快適です。脚長効果もあるので、体形が気になる人にもおすすめしたい！ ミリタリーテイストでありながら、意外とどんなトップスとも相性が良いんです。僕はいつもこの大きなポケットにスマートフォンを入れています」。
「クロックス×ビームスのサンダルを日々リピート中。撥水性があるので雨の日にも使えますし、脱ぎ履きが楽なのも嬉しいところ。クロックスらしいごつめのフォルムが特に好きです」。
ニット：ノーブランド
インナー：ユニクロ
パンツ：古着
靴：クロックス×ビームス
メガネ：レイバン
１位 小方蒼介
いっそ、いつもは着ない色をメインアイテムに！
「普段はカーキをあまり選ばないのですが、今日はコートでチャレンジ。絶妙なカラーのコートを主役にするため、他はシンプルにまとめました」。
「コートの中に仕込んだラッド ミュージシャンのTシャツには『人間失格』の文字が。中央の水墨画のような花柄は、筆ならではの風合いが感じられておしゃれです。綿100％で着心地が良く、かつ丈夫な生地もお気に入り」。
「ユニクロ シーのコートはとにかく機能性抜群！ 軽くて暖かく、腰周りを絞るとより動きやすくなります。今まではロングコートを着ることが多かったので、ひざ丈のコートで雰囲気を変えられたのも嬉しい」。
「ラッド ミュージシャンのスラックスはほどよくワイドでシルエットがきれい。腰上まで上げて穿いても、引きずって穿いても、どちらもサマになります。とろみのある薄い素材なので、夏から冬の始まりまで長く大活躍です」。
「個人的に、ブーツといえば黒！ 使い込んで色が落ちてきたのもいい味になってくれています。ラバーのソールがクッションになり、履き心地も最高」。
コート：ユニクロ：シー
Tシャツ・パンツ・靴：ラッド ミュージシャン
Photos:Kaho Yanagi Hair & Make-up:Yumiko Chuugun
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