▼ WPの本文 ▼
モンベル、ザ・ノース・フェイス、パタゴニア、アークテリクス…人気のアウトドアブランドの「最強ダウン」の中から着回し力が高い人気のブラックをピックアップ。ハイスペックでありながら街にもちょうどいい厳選13着をチェックして。
今買うべき「アウトドアブランド」の
最強黒ダウン13選
1.アークテリクスのソラノ ダウン フーディ
人気のソラノシリーズから、念願のダウンジャケットが登場。ボディと袖部分には、インサレーテッド フーディと同じく、PFASフリーのゴアテックス素材を採用。ストレッチ性のソフトシェルで腰と脇下の換気性をキープしつつ、750フィルパワーのグレイグースダウンをフードまでしっかりと封入。耐候性、通気性、保温性の3点をしっかり押さえたハイスペックなダウンは必見だ!
高めのスタンドカラーになっており、ジッパーを上まで閉めれば、顎下までしっかりと防風してくれる。
ソラノシリーズのいいところをそのまま採用しながら、750フィルパワーのダウンを封入することで防寒、保温性を格段にアップグレードした。
左胸にはブランドを象徴するバードロゴが刺繍されている。
2.ノルディスクの 2.0 JAPAN EDITION
最高級ヨーロピアンホワイトグース 900フィルパワーのダウンを採用し、軽量ながらも高い保温性を実現した一着。日本限定別注モデルの「SOL 2.0 JAPAN EDITION」は、アジア人に適したバランンスにリサイズしている。ややマットな質感と、ジャストサイジングなフォルムもスマートで、タウンユースにもぴったりだ。
表にステッチが出ない縫製を施し、防水性を強化。ファスナープラーは、実際のギアに使用されているオリジナルアイコニックプラーにアップデートし、こだわりの詰まった特別なアイテムになっている。
3.マウンテンハードウェアの
シャトー パーカ ブラックレーベル
コンパクトなフォルムながらも、700フィルパワーのダウンを使用し、驚くほど軽くて暖かい仕様。糸を折り合わせて縫い目をなくすことで、冷気の侵入や、羽毛が抜け出すのを排したストレッチダウン。ややゆとりのあるシルエットで、身軽に着用できるのも嬉しいポイント。高さのある襟元と、耳まで隠れる深めのフーディがグッドアクセントに。
フードは保温性を高めてくれる、伸縮性のバインディング付き。寒い時期のアウトドアアクティビティも耐え凌げる、ディテールも実用的。
4.ザ・ノース・フェイスの
ジーティーエックスセロージャケット
1970年代に登場したセロージャケットをベースに、さまざまなディテールをアップデートした防水ジャケット。GORE-TEX PRODUCTSのほか、リサイクルナイロン、グリーンリサイクルダウンなど、生地や中わたには保温性と機能性を十分に満たしながら、環境保護の視点でも有効な素材を採用。汎用性に優れたブラックはもちろん、表地と裏地に1970年代当時のカラーリングを踏襲したケルプタン、マウンテンブルーも要チェック!
頭まわりまでしっかり保温してくれるダウン入りのフードはスナップボタンで取り外しが可能。マフラーなどと合わせての着こなしも◎。
表地には70デニールのGORE-TEX PRODUCT 2層素材を採用、裏地には12デニールのリサイクルナイロンを使用している。
左袖には象徴的なハーフドームのブランドロゴが刺繍されている。
5.ザ・ノース・フェイス×eYe ジュンヤ ワタナベ マンのコラボ黒ダウン
発売のたびに話題を独占する「eYe ジュンヤ ワタナベ マン」と「ザ・ノース・フェイス」の“超級コラボ”が再びリリースされる。今季は「ザ・ノース・フェイス」の名作ダウン「ヌプシ」がベース。ブラックのシンセティックレザーで仕上げた機能美あふれるラグジュアリーな1着が完成した。
高級感が漂う光沢のあるボディは、今季のトレンドにもマッチ。手入れしやすいシンセティックレザーで、見た目の重厚感からは想像できないほどの軽い着心地を実現している。袖の面ファスナーを絞れば外気も遮断でき、あたたかさをキープ。サイドポケットがジップつきなのもうれしいポイントだ。
裏地のジップポケットや裾のコードまで黒で統一したタフなオールブラック。いつものアウトドアやストリートな着こなしを、グッと格上げしてくれること間違いナシだ。
6.メンズ・ジャクソン・グレイシャー・ジャケット
誕生から10年以上経つ今も、揺るぎない人気を誇るジャクソン・グレイシャー・ジャケットがこの度、ついに防水性100%を実現。防水性、透湿性、耐風性に優れたH2Noパフォーマンス・スタンダード採用の2層構造シェルを採用し、突然の雨や嵐にも負けず、ドライな着心地をキープできるようアップデートした。表面のシェル、700フィルパワーのダウン、裏地に使われているタフタまで、小さなパーツ以外、大半の素材をリサイクル素材で構築しているところも必見だ。
プレミアムロゴであるモノトーンロゴを採用。見えない部分までこだわりがあふれる。
ツーウェイ・フロントジッパーには、肌あたりをやわらげるジッパーガレージを配置。インサレーション入りのフードは、コードを絞ることでより頭まわりをしっかりと防寒してくれる。
袖の内側にあるストームカフスにより、袖口からの冷気の侵入をしっかりブロックしてくれる。
7.メンズ・ダウンドリフト・ジャケット
パタゴニアの歴史を感じさせるレトロな雰囲気を活かしつつ、保温性と耐久性を向上させたダウンジャケット。シェルには海洋プラスチック汚染の削減を目指し、リサイクルされた廃魚網を使用。封入された600フィルパワーダウンにもリサイクル・ダウンを採用している。入り口を2箇所備えたパッチ型ポケットは、小物の持ち運びとハンドウォーマー機能の両方をスマートに実現。
インサレーション入りのフードはスナップボタンで取り外しが可能。スタンドカラーでの着こなしも楽しめる。
8.モンベルのアスペン ダウン ハーフコート
モンベルの今シーズンの新作ダウンはソリッドなボディのハーフコートタイプ。都会的なルックスでデイリー使いにもフィットする仕上がりだ。高機能素材のスーパー ドライテック®が優れた透湿性を発揮し、快適な着心地をキープしてくれる。
暖かさと軽さを両立した高品質な「800フィルパワー・EXダウン」をたっぷりと封入。厳冬期の冷え込みが厳しく、寒暖差の激しい自然環境で育てられた水鳥から採取するダウンのみを採用していて、高次元の優れた保温力を誇る。冷気の侵入を防ぎ、暖まった空気を逃がさないという身頃にあしらわれた“三枚差し構造”にも注目!
包み込まれるようなフィット感はあるのですが、着ぶくれせずにシャープな印象をキープしてくれるので、デイリー使いしやすい。とにかく暖かいが、蒸れることなくストレスフリー。冷気を遮断してくれるディテールワークも秀逸!
9.ザ・ノース・フェイスのの黒いゴアテックスダウン「Alteration Baffs Jacket」
ザ・ノース・フェイスのマットな質感が特徴的なダウンジャケット。表地にははっ水加工を施した軽くてナチュラルな風合いのタスランナイロンを使用。裏地は2層構造のGORE-TEX WINDSTOPPERで優れた防風性を完備。まさに完璧と言っていい1着だ。中わたはダウン80%、フェザー20%のリサイクルダウンを封入しバッフル感と軽さを追求。同色のブランドロゴの刺繍もさりげなくていい。
10.モンベルのの黒いゴアテックスダウン「パーマフロスト ライトダウンジャケット」
若者の間で”いなたい”アイテムが注目されている今おすすめしたいのがモンベルのダウンジャケットだ。高い防風性と防水透湿性を持つ素材ウィンドストッパー®ファブリクスを搭載したモンベルが誇る高品質ダウンのひとつ。中わたには800フィルパワーのダウンを使用。323gと軽量かつコンパクトになる名作が2万円台で買えちゃう。シンプルなシルエットとロゴは僕たちのスタイリングのアクセントになること間違いなし。
11.マーモットの黒いゴアテックスダウン「Mammoth Down Jacket」
2000年代のニューヨーク、ストリートの若者達の間で大流行した「Mammoth Down Parka」のアーカイブモデルが登場。80デニールのナイロン66糸を使った頑丈な生地に、2層構造のGORE-TEX WINDSTOPPERを貼り合わせ高い防風性、優れた透湿性と耐水性を備えた1着にアップデート。750フィルパワーと極寒でも耐えられる防寒性のよさも魅力だ。またウエストにはゴムスピンドルが入っており、自分好みにシルエットを変えられるのもうれしい。
12.ゴールドウインの黒いゴアテックスダウン「GORE-TEX 900EP Down Jacket」
スキーウェアで培ったテクノロジーやディテールによる機能性を、都市でもなじむミニマルなデザインに落とし込んだゴールドウインならではのダウンジャケット。表地は防水透湿性に優れたGORE-TEX PRODUCTSの2層構造で、絶妙な光沢感が特徴の生地を採用。中わたは900フィルパワーのグレーグースダウン。袖口のフラットアジャスターや裾のアジャストシステムはスキーウェアで採用している技術なんだとか。
13.ミレーのダウン TRI ICON DOWN HD
厳冬期の山岳での使用を想定した高機能ダウンジャケット。撥水加工で濡れにくく、800フィルパワーの保温性を誇る。表地には耐摩耗性と撥水性を備えたパーテックス®ダイアモンドフューズを採用。身体のラインにフィットしつつ動きやすさも考えられた立体裁断で快適に着用できる。軽量で携行性にも優れたデザインだ。
Photos:Yuichi Sugita Stylist:Yuta Fukazawa
▲ WPの本文 ▲