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January- February Issue
【12月に買うべき「新作ウエア」6選】
1.LOEWE
スナ・フジタコラボは争奪戦!
藤田匠平と山野千里による陶芸制作ユニット「スナ・フジタ」との遊び心あふれるコラボレーションが話題。イカやクジラなど、深海を舞台にしたイラストが、ブルーデニムのジャケットをポップに彩る。ボアの衿も、どこかノスタルジックな雰囲気を後押しして、いなたくもモダンなスタイルが完成する。
2.Yoko Sakamoto
今もこれからも愛せるジャケットに出会った!
上野の注目セレクトショップ「In part」でも取り扱われるヨーコ サカモトの秋冬コレクション。クラシカルな見た目と上質な仕立てが魅力のジャケットは、尾州ウールで知られる愛知県にて、旧式の織機で作られたオリジナル素材。裏地はフリースのように起毛させ、軽くあたたか。経年変化も楽しめる1着だ。
3.I’m here :
ヴィンテージの時間を紡ぐバッグ
「アイムヒアー」は、デザイナー島瀬敬章とパタンナー島村幸大太が、時間をテーマに現代のユニフォームを提案するブランド。ヴィンテージのTシャツを手でカットして編み上げたバッグはニットならではの配色や、1点ずつ異なる風合いが魅力。また、リバーシブルでも使用可能だ。
4.LINDLEY
ヤエカのセレクト部門が始動!
今も昔もプレーンなイメージが強い「ヤエカ」。デザイナーの服部哲弘と、スタイリスト池田尚輝の協業により「リンドリー」というセレクト部門がスタート。アウトドアウェアから、タッセルにかわいげがある革靴など、ヤエカの世界観になじみつつも、ほどよくノイズになるようなアイテムがスタンバイ。今後ユニセックスアイテムも増える予定で、ヤエカの店内で展開する。
5.Glass Cypress
デニムに特化したカプセルコレクション
アメリカのヒューストンを拠点に活動するブランド「グラス サイプレス」に注目。 プリミティブなデザインをバングラデシュの手作業によるクラフツマンシップで表現したアイテムは、あたたかみのある風合いが魅力。カラーブロックのニットや、フェード感のあるデニムにはいずれも手作業による刺繍ししゅう入り。
6.MARNI
華やかなシーズンにふさわしい
「フェスティブ」コレクション
ホリデーシーズンに向けて打ち出された「フェスティブ」コレクションから、フラワーをかたどったカッティングが新鮮なジャケットをピック。シックな黒とエッジのきいたカッティング、マルニらしいキュートなフラワーのコンビがたまらない。存在感たっぷりなオーバーサイズもポイントだ。
Photos:Keita Goto[W] Hair:Taro Yoshida[W]
Stylist:Naoki Ikeda
Model:Eriya[MEN’S NON-NO model]
中村
メンズノンノ編集部
ハイブランドからコスパアイテムまで、ファッションとカルチャー企画を担当。服を買うときは直観重視で、色や柄、素材にぐっとくるポイントがあると即決! ジュエリーと靴と猫とコーヒーが好き。
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