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クラシックなデザインから個性派ジュエリーまで、幅広い選択肢を紹介する特集。華奢なチェーンネックレスや存在感のあるシグネットリング、ヴィンテージ感のあるビーズネックレスなど、どれも身につける人のスタイルを引き立てるアイテムばかり。歴史あるメゾンの逸品や、新進気鋭のブランドが手がける独創的なデザインも網羅。この秋は、あなたの装いに特別な輝きをプラスしよう!
いま買うべきジュエリー8選
A. オール ブルースの〈ストリング・ネックレス〉
まず華奢であるべき。代表的なのが小さな楕円が連なるあずきチェーンだ。なかでもオール ブルースのネックレスは極細。リサイクルシルバーにゴールドのメッキを施した独自素材。2種類の留め具を使い分けることで2段階に調整可能。短くして、残りのチェーンを背中から垂らすなどのアレンジも。
B. トムウッドの〈ケーブルチェーン・ゴールド〉
上品にはつけたいけど、存在感を埋もれさせたくないという欲張りな人は「トムウッド」のネックレスを。輪っかに仕切りのある船用のアンカーチェーンをモチーフに加工した極細の3.8mm幅のシルバー925製チェーンを採用。表面は18Kゴールドのメッキコーティングを施し、繊細な経年変化は純金さながら。
A. バニーの〈オーバル・シグネットリング〉
クラシックだけどモダン。そんな今の気分を体現するのが、台座がシンプルなシグネットリング。職人がハンドメイドで仕上げるバニーは、シルバー925をハンマーで打ちつけて形成するため、凹凸があり、その味わいが1点ずつの個性となっている。品質を裏づけるブランドのホールマークも刻印。
B. アルテュス ベルトランの〈シグネットリング〉
フランス皇帝・ナポレオンから勲章を製作するよう命を受け創業したアルテュス ベルトラン。老舗ジュエラーからも無垢の18Kイエローゴールドのリングが登場。ザ・クラシックなフォルムで、ツルッとプレーン。これほど伝統とモダニズムの調和を味わえるシグネットリングはそうない。
A. エルメスのリング〈エクスリブリス〉
見た目のインパクトだけじゃない。メゾンの歴史を物語るのが、時代を超えて愛されるエルメスのリングだ。創業時から掲げられる歴史あるメゾンの商標「エクスリブリス」を、ピンクゴールドの台座に刻印。丸みを帯びたアームはシルバー製。継ぎ目ひとつない仕上がりにも、卓越した職人技が光る。
B. プラダのリング〈プラダ シンボル〉
ポップで今どきのロゴといえば、筆頭はプラダのトライアングルロゴ。これまでもバッグやウェアに様々に飾られてきたが、リングだとこんなにも大胆。カジュアルからドレスまでどんな装いにもなじむシルバー×ブラックと18Kゴールドを展開。工程はすべてイタリアの熟練工によるハンドメイド。
A. シシ ジョイアの〈ノウエ ネックレス〉
レディスのジュエリーブランドも選択肢のひとつ。なかでも近頃メンズスタイリストからも支持されているのが、パリ発のハンドメイドジュエリーブランド「シシ ジョイア」だ。希少なヴィンテージビーズを使った人気のネックレスは、やや色褪せた優しいトーンのオレンジ。さりげなく首もとを飾れる。
B. パンコネージの〈ヴァカンツァ・パールネックレス〉
優しい色とともに新しさもまといたいという人は、パンコネージのネックレスが断然おすすめ。バレンシアガやフェンディで経験を積んだジュエリーデザイナー、マルコ・パンコネージが2019年にブランドを旗揚げ。天然パールを使い、秋に新鮮なペールブルーで塗装するなど、独創的なセンスが光る。
Photos:Kiyotaka Hamamura Stylist:Shuhei Yoshida Composition & Text:Keiichiro Miyata
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