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老舗ブランドからニット専業ブランドまで、こだわりが光るニットが目白押し。今っぽいリラクシーな雰囲気で、防寒は抜かりないハイクオリティなアイテムをファッション業界人の先輩5名が推薦!
服好きが欲しい
「ハイクオリティなニット」
アイテム5選!
1.JOHN SMEDLEY
ニット(ジョン スメドレー)¥71,500/リーミルズ エージェンシー[Tel 03-5784-1238]
上質な老舗ニットブランドを
スウェットライクに着るのが旬
憧れのジョンスメドレーのニットを肩肘張らずに楽しめる、スウェットライクなデザインの「Gonson」。リラクシーなデザインとはいえ、高級なエクストラファインメリノウールを光沢のあるハイゲージに編み立てているから品の良さは十分。もちっとした肉感とが心地よく、やや長めの丈でどんな太さのパンツとも好相性だ。
「袖を通して実感する、滑らかな肌触りの高級感。さすがジョンスメドレーの一着です。カジュアルなデニム、キレイ目のスラックス、今らしいテック系のパンツ…と、ボトムを選ばず気兼ねなく着れるのが気に入っています」。
Revolution PR
田中望 さん
スタイリストをはじめとするファッション業界人から信頼を得る名物PR。カルチャーへの造詣も深い。
2.BATONER
ニット ¥33,000/バトナー[Tel 03-6434-9009]
人気のニット専業ブランド、
バトナーにモヘア素材が新登場
シンプルかつハイクオリティなニットで支持を集める山形のファクトリーブランド、バトナー。定番のクルーネックシリーズ「SIGNATURE」に、チクチク感を抑えたモヘア素材が登場。艶のあるキッドモヘアをあまく編み上げ、優しげな雰囲気とふんわりした着心地を堪能できる。深みのある赤を選んでレトロなムードに振るのも今の気分。
「モヘア100%のニットがこの価格帯で手に入ることに驚きです。ファクトリーブランドならではのコスパの高さで、やはり信頼のおけるブランドだと再確認。アウターはブラウンやカーキのニュアンスのある色で、パンツはレザーで引き締めると面白そう」。
スタイリスト
飯垣祥大 さん
ニッチなブランドへの感度が高く、玄人好みなスタイルが得意。古着を交えた大人っぽいスタイリングも支持されている。
3.The Elder Statesman
ソックス(ジ エルダー ステイツマン)¥47,700/エドストローム オフィス[Tel 03-6427-5901]
とろける着心地、
カシミヤのスウェパンという贅沢
LAのラグジュアリーブランド、ジ エルダー ステイツマンの定番ニットソックスに注目。紡糸・染色・編み上げまでの全ての工程を職人が手作業で仕上げ、上質なカシミヤを100%を肉厚に編み上げたスペシャルな一足。柔らかな発色、心地のいい肌当たり、立体感のあるリブ編み…と全てに満足できる。自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもオススメ。
「絶妙な色味やぬくもり感は、職人が手で作るからこそ表現できるもの。カシミヤを使用したラグジュアリーな一足を、あえてスウェットパンツをソックスインして、リラクシーなスタイルで出かけたい」。
EDSTRÖM OFFICE PR Communication
大沢 駿介 さん
シンプルでクラッシックなアイテムをベースに、デザイン性のあるデザイナーズブランドをミックスさせるスタイルが得意。
4.HERILL
パンツ(ヘリル)¥99,000/にしのや[Tel 03-6434-0983]
とろける着心地、
カシミヤのスウェパンという贅沢
カシミヤ素材が得意なヘリルの一本で、いつものスウェパンスタイルを贅沢にアップデート。軽く、暖かく、細番手のウールを使用した繊細な起毛が特徴。極上の穿き心地はもちろん、ストリートスタイルが上品に格上げされること必至。裾のドローコードでシルエットを調整できるのもポイント。
「スウェットパンツといえば部屋着のイメージ。ところがラグジュアリーな一本に出会い、街で穿いてサマになると素直に思った。肌当たりにも感動したので同素材のフーディと合わせたい。足元はレユッカスやジャコメッティのようなキレイな革靴でメリハリを楽しみます」
にしのや スタッフ・PR
大出弥寿久 さん
スタイリストから絶大な信頼を得るにしのやの看板スタッフ兼PR。フレンチテイストを日常着に落とし込んだスタイルが得意。
5.SEFR
ニット(セファ)¥45,000/サカス ピーアール[Tel 03-6447-2762]
可愛げのあるシャギーニットをフーディで、
今っぽくこなす
スウェーデン初のセファーは70年代の古着から着想を得た、いなたいデザインが人気のブランド。モヘア混の素材をシャギーに仕上げたフーディは、ふさふさの毛足で存在感たっぷりで、オーバーシルエットも今っぽい。フードをかぶって主張するのもアリ。
「モヘアの優しげな風合いと柔らかい肌触りで、あたたかい気持ちになれる一着。ぬくもりのあるブラウンも気に入っています。太めのスラックスに履き慣れたコンバースを合わせてラフに仕上げたい」。
Sakas PR
野村 海弓希 さん
ファッションやカルチャーなど幅広い知識を持つ先輩PR。個性的なアイテムを効かせたスタイリングが得意。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Asaka Toda Composition&Text:Takako Nagai
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