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ニットにコート、レイヤードが楽しい冬。お気に入りの時計とジュエリーのコンビが加わればぐっと頼もしい。
渡邊圭祐さんの時計とジュエリーの
最旬ミックススタイル
WATCH:LONGINES
JEWELRY:GIGI, Paso
シックだけど等身大な手もと
プレーンなニットにもマッチするロンジンのベストセラーモデル「フラッグシップ ヘリテージ」。6時位置のスモールセコンドや、ブラウンのアリゲーターストラップなど、クラシックなディテールが魅力。落ち着いたムードの時計には、ジジのリングでボリュームのバランスをとって。スクエアのブラックオニキスは、小指につけるくらいのさりげなさがちょうどいい。
WATCH:TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.× VAGUE WATCH CO.
JEWELRY:Naoto kojima, FREDERICK GROVE, ERICKA NICOLAS BEGAY
"ヴィンテージライク"は繊細に
使い込まれたような懐かしさの漂うヴァーグウォッチの最古モデル「Coussin」に、細身のレザーベルトをセットアップ。同じくヴィンテージ感のあるジュエリーは好相性だが、ボリュームのあるバングル以外に、なブレスレットや、小さめのシグネットリングなどをミックスすると、断然こなれて見える。
WATCH:CASIO
JEWELRY:ERICKA NICOLAS BEGAY, NORTH WORKS
Y2Kな日の「盛り」と「引き」
旬のY2Kにマッチするのはビッグフェイスのスポーツウォッチ。カシオのクライマーラインである「PRO TREK」は、アナログとデジタルを融合させた盤面がたまらない。ソリッド&ミニマムなバングルとリングでメリハリを出そう。
WATCH:JUNGHANS
JEWELRY:Hirotaka,Le Gramme
素に戻る日こそ至高のシンプル
ミニマルな中にも、丸みを帯びた風防など、愛らしさがにじむユンハンスの「マックス・ビル」。合わせるのは、リボンのようなフラットさと薄さがモダンなバングルと、チャームが揺れるリング。いずれもシンプルなのに印象的なデザイン。
WATCH:TISSOT
JEWELRY:MARIHA, Suman Dhakhwa, BONEE
タフさと優しさを欲張れるコンビ
ティソの「PR516 クロノグラフ」なら、それだけで十分にエネルギッシュ…でも、構築的なフォルムのイヤカフや曲線が美しいバングルと組み合わせれば、力強さだけでなく、奥行きやムードのある理想の人物像がかなう。
Photos:Kenta Sawada Hair:hirokazu endo[ota office]
Stylist:Yoshiaki Komatsu Model:Keisuke Watanabe Dog model:Lailu
中村
メンズノンノ編集部
ハイブランドからコスパアイテムまで、ファッションとカルチャー企画を担当。服を買うときは直観重視で、色や柄、素材にぐっとくるポイントがあると即決! ジュエリーと靴と猫とコーヒーが好き。
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