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撮影や展示会など、日々トレンドアイテムに触れているエディターたちのプライベートな買い物事情は? 自分の中で「BUZZ」っている愛用私物や狙っている新作をリアルに語り尽くす本連載。第133回目はメンズノンノウェブ副編集長の楊井が担当。
メンズノンノ副編集長
楊井一博
メンズノンノウェブ副編集長。メンズノンノ編集部に15年以上在籍し、ファッション、タレント取材など幅広く記事を担当。休日は意外とアウトドア派で汗をかくことが好き。
《ユニクロ:シーのニットジャケット》
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「それ、どこのですか?」率高し
着用していると高確率で「それ、どこのですか?」と聞かれるこの「ユニクロ:シー」のジャケット。好印象を持たれるというのは大事なことですが、実は本人も羽織っているだけなのにかなりテンションがあがっているんです。
《My BUZZ Point》
ちょうどいい厚さと理想のシルエット
まず採用している上質なウールの肌触りがやわらかくて、着ていてとても心地いいんです。個人的に一番推せるポイントはボディの厚さ。しっかりあたたかいんですが、カーディガンのような軽やかさもあって、ジャケットなのにラフに扱えるところに惹かれました。
ボタンも同系色でそろえたぬくもりあるダークグレーとフロントのデザインもすごくかわいい! 柔らかいボックスシルエットに丸みのあるポケットがとても優し気で、“なんかいい人そう”なムードが漂います(笑)。
1枚仕立てでシックからカジュアルまで幅広く着まわせるのも魅力だと思います。ジャケットって着るときにちょっと気合がいるというか、レイヤードに頭を悩ませることが多々あるのですが、先述した通り、カーディガンのような感覚でさらっと取り入れられるのがありがたい。ラペルがコンパクトというのも理由のひとつかもしれません。
袖をくるっとロールアップして抜け感を出すのもいいですね。袖と後ろ身頃は編地の厚さを変えて、きれいなフォルムを構築しているんだとか。シンプルですがこだわりが詰まっていて、着心地も洒落感も、そしてコスパも抜群。後から聞いたのですが、割と早い段階で完売になっていたらしいです! ゲットできて本当によかった!
Photos:Ibuki Tamura
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editor's BUZZ / 編集者の愛用私物