▼ WPの本文 ▼
秋も本番、ゆるめのストリートスタイルに役立つアイテムに注目。デニム、カーディガン、フーディーに小物まで、すべて揃えたくなるような旬なアイテムをファッション業界の先輩5名が推薦!
服好きが欲しい「秋のスポーティ&
ストリート」アイテム5選!
カーディガン(ブラームス ルーツストック × ジャーナルスタンダード)¥36,300/ジャーナルスタンダード 表参道[Tel 03-6418-7961]
スポーティなスウェットカーディガンを
落ち着いたブラウンで
ジャーナル スタンダードがブラームス ルーツストックに別注したスナップカーディガンは、ゆったりしたフォルムの抜け感が魅力。80年代のスポーツブランドをモチーフにしたレトロなデザインで、深みのあるブラウンだから大人っぽく着られる。生地にピグメント加工を施し、ラフな風合いに仕上げたのもポイント。
「上質なスウェット生地が心地よくて、毎日でも着たいくらい。オックスフォードシャツやシャンブレーシャツのようなクラシックなアイテムの上に羽織って、ローファーで足もとを引き締めてもいいですね」
ジャーナル スタンダード PR
玉木悠斗 さん
アウトドアアイテムを日常に落とし込んだスタイルが支持を得る先輩PR。ストリートスタイルからトレンドのテック系スタイルまで幅広く着こなす。
帽子 ¥13,200/サノバチーズ[Tel 03-6427-1986]
ふわふわのニットキャップで
スタイリングにかわいげをプラス
感度の高い業界人が集まるコミュニティスペースから誕生したブランド、サノバチーズ。今季登場したニットキャップは、モヘアとウールの混糸で編み上げたふわふわの質感と淡い配色がなんともかわいい。ただしシルエットはコンパクト。いつものキャップをこれに変えて、ストリートスタイルをアップデートしたい。
「ふわふわの生地に雰囲気を寄せて、肉厚なニットを合わせるも良し、反対にハードなレザージャケットを合わせるのも面白そう。裾を折り返して2WAYで使えるのも嬉しいです」
4K PR
岡崎陸大 さん
若い世代から支持を集めるPR。個性派アイテム取り入れた独自性のあるスタイリングが人気。
フーディー ¥37,400/マッドハッピー[https://www.madhappy.com/en-jp]
ピンクの配色が目を惹く
ポップなジップアップパーカ
ポップな色使いが人気、ロサンゼルス発のマッドハッピー。今っぽいフルジップアップのパーカは立体感のあるボディが特徴で、センターに配されたフェルトのプリントがストリート感をもうひと押し。ピンクとパープルの配色は存在感が抜群で、気分も上がる。
「フーディよりハーフジップより、今の気分はジップアップパーカ。簡単に着脱できて、気温の不安定な時期には実際に便利でもあります。今年はこの存在感あるパーカを主役に、いろんなスタイルにチャレンジしたい」
Pred PR
高橋卓巳 さん
カルチャーへの造詣が深く、ストリートとモードを織り交ぜたスタイルが人気の若手PR。
パンツ(アー・ペー・セー)¥33,000/アー・ペー・セー カスタマーサービス[Tel 0120-500-990]
A.P.C.の定番ジーンズは
大きめを選んで、バギーシルエットに
アー・ペー・セーの定番、テーパードのかかった「ニュー スタンダード ジーンズ」は、サイズを上げてはくとバギーシルエットになって今っぽい。日本製の柔らかい生地を使用しているから無骨になりすぎず、深みのあるブルーで上品さもキープ。
「サイズの選び方でタイトにもワイドにもなる定番デニム。好み次第ですが、僕はバギーシルエットで腰履きするのが気分。程よく品もあるので、エッジの効いたトップスと合わせて楽しみたい」
PRED PR
丸山圭太 さん
好感度なアイテムを取り扱うPREDの若きPR。カジュアルかつエフォートレスなスタイリングが注目を集める。
マフラー(ザ ダファー&ネフューズ)¥27,500/イーライト[Tel 03-6712-7034]
大胆なグラフィックの
フットボールマフラーに注目
イギリス発のブランド、ザ・ダファー・アンド・ネフューズのマフラーをまくだけで、ストリート感を堪能できる。表はフットボールマフラー、裏はスクールマフラーから着想を得たユニークなデザインでインパクトも抜群。ハイゲージで編み上げた肉厚なニット生地だから温かさも心地よさも十分。
「大胆なグラフィックに目が行きますが、実は多色のフリンジもかわいい。ジャケットやコートの下からマフラーを覗かせて、スタイリングのアクセントとして楽しみたいです」
ELIGHT SALESu0026PR
服部海 さん
感度の高いアイテムを取り扱うプレスオフィス、ELIGHTの若手PR。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Asaka Toda Composition&Text:Takako Nagai
▲ WPの本文 ▲