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撮影や展示会など、日々トレンドアイテムに触れているエディターたちのプライベートな買い物事情は? 自分の中で「BUZZ」っている愛用私物や狙っている新作をリアルに語り尽くす本連載。第128回目はメンズノンノウェブ副編集長の楊井が担当。
メンズノンノ副編集長
楊井
メンズノンノウェブ副編集長。メンズノンノ編集部に15年以上在籍し、ファッション、タレント取材など幅広く記事を担当。休日は意外とアウトドア派で汗をかくことが好き。
《ディッキーズ × フューチャー アーカイブの黒いコラボパンツ》
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まさに、ゴン太シルエット!
ディッキーズ、リーバイス®︎、チャンピオンなど、アメリカの老舗ブランドへの漠然とした憧れがずっとあります。ハイテクスニーカーとそのあたりのアメリカ古着のミックスからファッションに目覚めたからだと思うのですが、いろいろなジャンルに手を出してきて離れた時期もあったのに、その憧れは決して消えることはないんです。
ディッキーズのパンツもやたら穿いていた時期があったんですが、しばらくご無沙汰だったところ、フューチャー アーカイブとのコラボをこの記事で知り、久しぶりにディッキーズ熱が沸騰!興奮冷めやらぬまま、無事ゲットできました。後で聞いたところによると、結構すぐに完売してしまったらしく…危なかった(笑)。
《My BUZZ Point》
ウエスト周りがコンパクトでもたつかない!
ここまでのバギーシルエットだと、だらしない印象になってしまうこともあるかと思うのですが(若い子はルーズに穿くのもカッコいいと思います!)、ウエスト周りがコンパクトに設計されていて、すっきりと穿くことができるんです。これはワイドパンツ好きの大人にはうれしいですね。
ズドンと迫力のあるバックシルエットも好きですね。タグは膝裏あたりにあることが多いのですが、腰位置にさりげなくあしらわれているのもポイントです。ストーンウォッシュ加工による独特な風合いも差がつけられてお気に入り!
ワークパンツなのですが、フューチャー アーカイブのフィルターによりソリッドなムードもあるのがおもしろい。黒を選んだことで、割とどんなテイストの着こなしにもマッチしつつ、抜け感を作ることができるんです。油断すると毎日穿いてしまいそうなくらい優秀で、「今日、合わせるパンツどうしよう」と迷うときについつい頼ってしまいます。
Photos:Ibuki Tamura
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editor's BUZZ / 編集者の愛用私物