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今シーズンもジーンズがトレンド! ではどんなモデルを買えば良いか? セレクトショップの人気プレス&スタッフたちは、ウォッシュド&ワイドなのに大人っぽいジーンズを愛用していた。6人の買ってよかった逸品をご紹介!
オシャレな人が買ってよかった
ワイドなウォッシュドジーンズ6選
1.FREAK’S STORE ストレートシルエット
ワイド ダブルニーデニム
ストレートシルエットで万能なダブルニーが最旬。「どんなトップスとも合わせやすいアイスブルーがお気に入り。1万円以下というグッドプライスでコスパ最高です」。
2.ビームスの7分丈ジーンズ
7部丈というのが新鮮、トレンドのY2Kムードも存分に味わえるビームスのジーンズ。ヴィンテージライクな色落ち加工に、立体的なパターンを採用したバルーンシルエットが特徴。ステッチの配色や膝のダーツなど、古着のディテールが散りばめられた一本を、今の気分で履くのが面白い。
「ショーツはあまり履かない僕ですが、7部丈ならロングパンツの感覚で取り入れやすい。アノラックパーカと合わせたトレンド感のあるスタイリングで秋のアウトドアをラフに楽しみたい」
BEAMS PR
丸 海都 さん
ラシックなアイテムに現代的な感性を取り入れたスタイリングが注目を集める人気PR。
3.〈KOOKY ZOO〉のジーンズ
「学生時代はアメリカ古着が好きでした。だからヴィンテージデニムも、それなりに持っていて。通っていた吉祥寺の古着屋の店主に勧められてリーバイス®︎の501®︎を買ったのが最初で、517や646、50sのペインターなんかも持っています」
「クーキーズーは、友人がPRをやっていて、誘われて展示会へ行ったのが最初です。正直なところ、ぶっちゃけデニムなんて死ぬほど持ってるし……って思っていたんです。ヴィンテージの子ども服をデザインソースにしているっていうのも、わりと古典的というか、いわゆるリプロダクト系かな?とか思ったりもして」
「ただ、展示会に立っていたクーキーズーのデザイナーさんのスタイリングがめちゃくちゃカッコよくて。洗いのかかったクーキーズーの上下に、6センチヒールくらいあるブーツを合わせていました。そして、いざ並んでいるアイテムをまじまじ見ると、知識や経験が半端ないことにも気づいて。それで、もう一気に持っていかれちゃいました……。ギャルソンの話もそうですけど、服よりまず“ひと”に食らっちゃうことが多いですね」
「それからは、まんまとこればっかり穿いちゃってますね。現行のデニムブランドのなかだったらダントツで好きなブランドだし、むしろ、ヴィンテージを穿かなくなっていて。ある意味これが本物だなって思ったりもしますね。ジジイになっても穿いていたいデニムです」
4.ANCELLMのジーンズ
「旧式シャトル織機で時間をかけて織った、独特なムラ感や凹凸のある生地が特徴。職人の手でバランスを計算しながら加工を入れることで生まれる、立体感のある表情も魅力の一つ。ヴィンテージライクな風貌は加工技術のレベルが高いアンセルムだからこそ表現できる僕のイチ押しアイテムです」
5.INSCRIREのジーンズ
「ジャストサイズが主流になりつつある昨今ですが、やっぱりルーズなジーンズは時代に左右されない独特のかっこよさがあると思います。このジーンズもデニムというタフな素材でありながら、中性的で媚びない印象を持たせてくれる絶妙なルーズさ。あえて革靴で合わせたいと思える一本です」
6.ビームスのジーンズ
「定番で展開しているので、購入を後回しにし続けてきてしまったジーンズ。ついに手に入れましたが、幅広いスタイルに合わせやすいテーパードシルエットが魅力。色落ちのフェード感もアクセントになり、コーデに洒落感をプラスしてくれます」
Photos: ITCHY Yuichi Sugita Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
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