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オシャレな人が買ってよかった「カーディガン」は、厚手で軽いアウターとしても着まわせるという共通点があった! セレクトショップのプレスたちの愛用品をコメントとともにピックアップ!
オシャレな人が買ってよかった
「愛用カーディガン」6選
1.O’DEMのカーディガン
「いわゆるカウチンセーターのように見えなくもない不思議なデザイン。カラーリングもさることながら、見た目に反して非常に軽い糸を使用していることで新鮮に映る。また大ぶりのニットにありがちな嫌な重たさがないのも特徴です。野暮ったく見えがちなジャンルのアイテムですがポジティブに冬のファッションを楽しめそう」
STEAFのカーディガン
「ハンドメイドニットアーティストのYUKINORI ONO氏によるオールハンドメイドの包みこむようなサイジングが魅力。雰囲気溢れる着こなしにしてくれそうですね。インパクトのあるポケットと大きめの天然の貝釦とのバランスにオリジナリティを感じます」
3.William Lockie for STEVEN ALAN
のカーディガン
「英国の紡毛紡績で創業253年の老舗、ゼット・ヒンチリフ アンド サンズのラムウールを使用しているニットカーディガン。トレンドのサイジングとクラシカルな表情は、大人カジュアルにぴったりな一着! 季節の変わり目の軽い羽織りとしても大活躍してくれます」。
4.BATONER×L’ECHOPPEのポロ・カーディガン
「高品質な素材を使用したニットブランドの1枚は着るとやみつきになります。渋めなコラボレーションですが、スポーティ要素のあるカジュアルなデザインが特徴で、まるでトラックジャケットのよう。ジャージ感覚でラフに着たいです」
5.FREAK’S STORE
のシャギーカーディガン
「昨年から引き続き人気の、毛足の長いシャギーニットカーディガン。発色がいいので、スタイリングの差し色になってくれます! リラックス感のあるサイジングなので、気負いなく着られるのも高ポイント。肩にかけたり、腰に巻いたり…色々なアレンジも楽しめるのに、1万円以下!」。
6.〈FANNI LEMMERMAYER〉のカーディガン
「ビショップに入社して3年経ったくらいの頃に買ったもので、ブランドのアイコンでもあるこのマルチカラーは、最初見たときは『こんな派手なカーディガンは着ないな』って思ったんです。でもこれも、社内の先輩方が着ていたりとか、いろんな雑誌やウェブメディアで紹介されているのを見かけたりとかして、気にはなっていて」
「先輩の女性に、『黒須、たぶん似合うよ』ってさらっと言われて、いやいやいや!と思いながらも手に取ってみたんです。いざ着てみると、当時からたくさん持っていたデニムなんかにも相性がよかったし、インナー次第でトレンド関係なく着られるし、本当に買ってよかったなって。この間同じ企画に登場していたランディの相川くんとかは、あるときグレーのスウェットを着てこれを腰に巻いてたりして、そういう着こなしも、レマメイヤーだからこそ成立するんだろうなって思います」
「オーシバルにもオールデンにも共通することですが、やっぱり先人の言うことは聞くべきっていうか(笑)。いろんな声を取り入れつつ、それを踏まえていかに自分らしく着るか。そういうのも洋服の楽しさだって気づくことができた、人生のベストバイです」
Photos: Taiki Kasuga Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
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