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November Issue Issue
【10月に買うべき「新作ウエア」6選】
1.OAMC × Goldwinのダウン
せっかく買うなら"モード"な付加価値を
今シーズン、ダウンを買うなら、このくらいインパクトのあるデザインがイチ押し。ボリューム感としっかりと立ち上がった衿は存在感もたっぷりで、どこかモードな面持ち。上品なベージュのカラーリングは、光沢がありながらもモダンで大人っぽい。さりげないパステルピンクのタグも珍しく、ストリートにも映えること間違いなし。軽やかさと透湿性もばっちりで、快適&スタイリッシュに冬を迎え撃て!
2.LQQK STUDIOのTシャツ
イケてるクリエイター集団のTシャツ
ブルックリンを拠点とする「ルックスタジオ」はプリントスタジオでありながら、アーティストやデザイナー、ミュージシャンなど多様なメンバーで構成されるクリエイティブ集団。ハイブランドやトム・サックスなどのアーティストのプリントを手がけるほかに、個性あふれるオリジナルアイテムも製作。前回の秋冬からブランドの幅を拡大中! このTシャツはアーティストのMotion Graphicsとの協業で、彼が選曲した曲名を裏面にプリントし、楽曲を入れたUSB付きで販売。
3.NAM
「普通」じゃない新ブランドが始動
セレクトショップ「乱痴気」の元ディレクターである難波佑馬氏が立ち上げた「NAM」がデビュー。袖に立体感とアクセントを持たせた縮絨しゅくじゅうのジャケットや、ヴィンテージのようなムラ染めが新鮮なスウェットパンツなど、決して奇をてらっているわけではないのに、個性が光るラインナップが見事。
4.Noah × Barbourのジャケット
ジャケット(ノア×バブアー)¥110,000・パーカ¥33,000・シャツ¥30,800・パンツ¥93,500(すべてノア)/ノア クラブハウス スニーカー/スタイリスト私物
明るいアウターさえあれば気分も上々
4シーズンぶりとなるノアとバブアーのタッグ。バブアーの名作「Bedale」をベースとしたモデルは、やや長めの着丈がエレガントな印象。コラボレーションでは、100%リサイクルのコットンキャンバス生地を使用した明るいカーキの色出しがポイントだ。明るいカラーのアウターがあると、ついダークトーンに頼りたくなる秋冬もカラフルなコーディネートが楽しくなる!
5.SOSHIOTSUKIのジャケット
ジャケット¥110,000・ベスト[参考商品]・シャツ¥36,300・パンツ¥50,600(すべてソウシオオツキ)/エムエイティティ 靴/スタイリスト私物
着物をモチーフにしたジャケット
日本人の精神性とテーラリングを融合させた服作りにファンの多い「ソウシオオツキ」から、着物をベースにしたジャケットが登場。ゆるっとしたスリーブや長めの丈がフォトジェニックなジャケットは、シンプルなシャツに合わせたい。
6.BURBERRY
靴¥169,400・コート¥594,000・ニット¥156,200・パンツ¥258,500/バーバリー・ジャパン
モードでフレッシュなバーバリーに熱視線!
チーフ・クリエイティブ・オフィサーにダニエル・リーを迎えて以来、斬新でモダンに生まれ変わったバーバリーが絶好調。チョコレートのようなブラウンをベースにしたトレンチコートはもちろんだが、クラシカルなコートに対して、ボリュームのあるハイキングシューズを合わせる提案が今どき。トップステッチを施したシューズはしなやかなカーフレザーとモードなラバーソールのコンビネーションが他にはない存在感。
Photos:Keita Goto[W] Hair:Ryoki Shimonagata Stylist:Naoki Ikeda Model:Koki Nakatani[MEN’S NON-NO model]
中村
メンズノンノ編集部
ハイブランドからコスパアイテムまで、ファッションとカルチャー企画を担当。服を買うときは直観重視で、色や柄、素材にぐっとくるポイントがあると即決! ジュエリーと靴と猫とコーヒーが好き。
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