▼ WPの本文 ▼
「LACOSTE(ラコステ)」は、クラシカルやトラディショナルなデザインを大事にしながら、同時にハイテクなムードを持つシューズをリリースし、どれも人気を博している。ベースにあるスポーツや上品さを軸にした、いま履きたいおすすめのスニーカーを、今シーズンの気分をたっぷり詰め込んだ着こなしとともに紹介する。
この冬、自分らしさがほしいなら
ワンポイントでアウトドアを取り入れて
ハイテクスニーカーの世界観を表現した人気のモデル「L003 NEO(エルゼロゼロスリー ネオ)」をベースにアップデートした新作「L003 NEO TECH(エルゼロゼロスリー ネオ テック)」。アウトドアに着想を得たアッパー部分は、軽快なキャンバスやリップストップナイロンに、シックなヌバックレザーなどを組み合わせて、奥行きのあるルックスに仕上がっている。
こんな華やかなビジュアルこそ、対照的な雰囲気のリラクシングな着こなしに合わせてメリハリを楽しみたい。ボリューミーな白いカウチンとマフラーの柔らかなムードのトップスに、ライトグレーのスウェットパンツを合わせた心地よい装いのアクセントにちょうどいい。この意外性が普段のシンプルな着こなしを格段にブラッシュアップする。
新作のカウチンは背面にラコステの象徴であるワニの刺しゅうが施され、この冬の主役になるキャッチーなアウターに仕上がっている。ふっくらしたローゲージニットの背中で、ゆるいタッチで描かれた一匹が躍動するデザインは秀逸!
スニーカー¥20,350・ニット¥36,300・パンツ¥22,000・マフラー¥23,100・靴下¥1,760/ラコステお客様センター
ヴィンテージライクなデザインが
いつもの僕に特別な高級感をプラス
スニーカーだけどシック。スエードのアッパーとガムソールで構成する「BASESHOT(ベースショット)」のクラシカルな表情が、コーディネートを上品に格上げしてくれる。毛足の長いスエードを採用し、切り替えを最小限に抑えたアッパーは、ヴィンテージライクなデザインであるとともにどこか高級感を醸し出す。サイドに添えられた箔押しの“金ワニ”もシックな印象を後押ししている。
相性がいいのはレトロなスタイルだ。ブルー×グリーンのタータンチェックのシャツの重ね着に、濃紺のワイドパンツを合わせて大人っぽくスタイリング。高級感を軸にしながら、シャツは厚手で暖かみのあるジャージー素材を使用していたり、パンツはスウェット地をスラックスに仕上げていたり、ラコステらしい遊び心をふんだんに感じられる。
スニーカー¥16,500・チェックシャツ*¥26,400・中に着たシャツ¥18,700・Tシャツ*¥17,600・パンツ*¥33,000・靴下¥1,760/ラコステお客様センター
* 原宿店限定
フューチャリスティックなデザインが
旬のトラッドスタイルを格上げ
大きな注目を浴びて新登場した「STORM 96 2K(ストーム ナインティシックス ツーケー」は、ラコステ初のランニングシューズである「Velocity 96(ベロシティ ナインティシックス)」をタウンユースにアレンジした1足。目を引くのは、メタリックなレザーとメッシュを取り入れたフューチャリスティックなデザインとカラーリング。大胆なボリュームソールは、アクセントを加えながら、ライトウエイト設計で歩きやすさと安定性もしっかり確保。使用シーンを問わず、長く愛用できる。
そんな未来を感じるスニーカーには、あえてトラッドな装いを合わせるのがおもしろい。品のよい微光沢が目を引くグレーのロングコートとクリーンなバイカラーのポロシャツ。そこに、ライトブルージーンズとメタリックな足もとでこなれた抜け感を演出して。スポーティな格好だけでなく、他のジャンルやテイストにもハマる着回し力の高さも魅力だ。
スニーカー¥18,150・コート*¥101,200・ニットポロ¥25,300・ジーンズ*¥26,400・靴下¥1,760/ラコステお客様センター
* 原宿店限定
問い合わせ先
ラコステお客様センター
TEL:0120-37-0202
Photos:Kazuhiro Fujita Hair & Make-up:Kazuya Matsumoto[W] Stylist:Yoshiaki Komatsu Model:Ouji Suzuka[MEN’S NON-NO model] Text:Hisamoto Chikaraishi[S/T/D/Y]
▲ WPの本文 ▲