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残暑でも気分を変える何かが欲しい。そんなときに頼もしいのはやっぱりアクセサリー。気分も着こなしも盛り上げてくれる、小さくて最高に頼もしい、明日からの相棒を探しにいこう。
服とのコンビを楽しみたい
更新! 気分が上がるアクセサリー10選
01
TOM WOODのリング
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シンプルシックな着こなしをほどよくアップデートしてくれるリングはボリューム感がカギ。ほどよく存在感のあるトムウッドのリングが狙い目だ。
02
NUUKのリング
BY SMITH のブレスレット
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トラッドなスタイルには
"定番"と"意外性"をミックス
シャツにタイドアップのトラッドなコーディネートには、ポルトガル発のジュエリーブランド「NUUK」のシグネットリングがよく似合う。クラフト感と小ぶりなデザインで、ワンポイントにちょうどいいバランス。さらに、手もとには繊細なチェーンのブレスレットでスタイリングに奥行きをプラスしよう。
03
All Bluesのバングル

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タフなデニムシャツにマッチする
モダンなシルバーのバングル
職人の手によって1点ずつ生み出される「オール ブルース」のジュエリー。デニムとシルバーの組み合わせは鉄板だが、ミニマルなデザインをピックアップして「武骨さ」よりも「クリーンさ」をアピール。ほどよく太さはありながらも、丸みを帯びたバングルは、手もとへのなじみもよく、大人っぽい上品なムードを添えてくれる。
04
Harpoのネックレス
JILL PLATNERのリング
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シンプルな開衿シャツと
ネイティブなアクセサリー
1971年にパリでスタートした「Harpo」はネイティブアメリカンのスピリットにパリのデザイナーの感性が融合した、愛嬌と遊び心あふれるジュエリーが人気。気負わずにつけられるシルバーのネックレスには、鳥や亀をモチーフにしたパーツがちりばめられている。オフホワイトの開衿シャツにさらりと合わせて楽しもう。
05
BY SMITH のチェーンネックレス
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
抜け感のあるセットアップは
チェーンネックレスで締める
ワールドリーワイズが打ち出す「バイスミス」の魅力は、生産背景をイギリスに持った確かなクラフツマンシップと、シーンを選ばないアノニマスなデザイン。服のじゃまをしない一方で、さりげなく全身のイメージを引き上げる、まさに縁の下の力持ちのような逸品。バーミンガムで生産されたイエローゴールドの細やかなチェーンは、Tシャツの上に出してもバランスのとりやすい45cmの長さもポイント。
06
GUIDIのブレスレット
LAH PARISのリング
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
クラシックなニットのムードを
拡張するクラフト感のある手もと
イタリアのレザーブランド「GUIDI」のブレスレットはクロコダイルレザーの細やかなシボ感の風合いがポイント。フランスで姉妹が製作する「LAH PARIS」のシグネットリングと合わせて、重めな手もとを演出。リングのメダリオンは銀河をイメージした抽象的なデザインで、ボリュームがある一方でギラッと見えない点が頼もしい。
07
octiのブレスレット
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Y2Kな空気を後押しする
キャラ立ちなブレスレット
テックな素材のブルゾン×デニムのゼロ年代感あふれる着こなしを満喫するなら、アクセサリーもパンチを意識して選びたい。イギリス発のアクセサリーブランド「octi」のブレスレットは、有機物をモチーフにしたアイキャッチなフォルムと、細かく彫り込まれたデザインが美しい。
08
Sophie Buhaiのブレスレット
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"大人っぽい"だけじゃなく、
華やかさまで欲張ってみる
シックなレザーストラップの腕時計と、長袖のポロの組み合わせ。大人っぽい着こなしに、モダンなブレスレットを重ねて、華やぎまで欲張ってみる。ウィメンズで大人気の「ソフィー ブハイ」は、L.A.を拠点にしたジュエリーブランドで、力強さのあるデザインは男性の手もとにもハマる
09
HYKEのイヤーカフ
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シャープなラインを重ねて
顔まわりをモードに
シートメタルのアイウエアのメタリック感に、同じく直線的なイヤーカフをプラス。1点投入するよりも、ラインが強調されてきりりとした印象に。イヤーカフはこのくらいボリュームがあるほうが、むしろモードな雰囲気に。
10
SAPIR BACHARのブレスレット
TOM WOODのリング
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洗いざらしのシャツには
シルバーでアクセントを
シンプルなシャツをアクセサリーでアレンジ。小指のリングもアクセントになっているが、主役はカフスに巻いたブレスレット。N.Y.とテルアビブを拠点とする「SAPIR BACHAR」は、プロエンザ スクーラーとカルバン・クラインで研鑽を積んだ女性デザイナーのブランド。中東の神秘性と、西洋的なミニマリズムが溶け合ったデザインは、気負っていないのに印象に残るところが魅力。
Photos:Local Artist Hair&Make-up:Ryoki Shimonagata Stylist:Yuto Inagaki[CEKAI] Model:Kotaro Inai[MEN’S NON-NO model]
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中村
メンズノンノ編集部
ハイブランドからコスパアイテムまで、ファッションとカルチャー企画を担当。服を買うときは直観重視で、色や柄、素材にぐっとくるポイントがあると即決! ジュエリーと靴と猫とコーヒーが好き。
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