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服のプロたちが真っ先に飛びついた「24年秋冬の新作」を徹底リサーチ! 第5回はスタジオ ファブワーク・エンケルプレスの西澤祐哉さん。
真っ先に飛びついた秋新作
STEAFのニット
「ハンドメイドニットアーティストのYUKINORI ONO氏によるオールハンドメイドの包みこむようなサイジングが魅力。雰囲気溢れる着こなしにしてくれそうですね。インパクトのあるポケットと大きめの天然の貝釦とのバランスにオリジナリティを感じます」
HOLO MARKETのパーカ
「大胆に装飾されたフロントの花柄が特徴的なパーカ。1枚で着ても、アウターの下からこの花をのぞかせても、インパクトのある着こなしになること間違いなしです。秋冬の暗くなりがちなコーディネートにワンポイントとして取り入れたい!」
ANCELLMのジーンズ
「旧式シャトル織機で時間をかけて織った、独特なムラ感や凹凸のある生地が特徴。職人の手でバランスを計算しながら加工を入れることで生まれる、立体感のある表情も魅力の一つ。ヴィンテージライクな風貌は加工技術のレベルが高いアンセルムだからこそ表現できる僕のイチ押しアイテムです」
ASICSのスニーカー
「人気のあるGEL-KAYANO 14やGEL-QUANTUM KINETICとは反対に、ローテクなデザインが今季の新モデルとして登場。テック系にはなかなかない、スウェードによるグリーンの色味が秋冬の着こなしのアクセントにぴったり。元々はハンドボール用シューズとしてデザインされたモデルを、スポーツスタイルとして復刻した特別な一足です」
TEMBEAのバッグ
「斜めがけもできる筒形のダッフルバッグ。コンパクトに見えますが、マチがしっかりあるので必要最低限のものはしっかり入ります。旅行の時のサブバッグとして持っていくのもおすすめです。優しい風合いのカラーは自分の着こなしとの相性も抜群で、使い込むほどに味わい深くなっていくのも楽しみ!」
FIDELITY×SKOOKUMのブルゾン
「スタジアムジャンバーといえばな『スクーカム』とのコラボで生まれた一着。ヴィンテージのアワードジャケットをモチーフに、コーデュロイで仕上げられています。レトロな雰囲気とスポーツテイストを感じる細かいディテールに秋冬らしさを感じました。手に取りやすい価格帯でチャレンジしやすいのも魅力」
問い合わせ先
スティーフ ショールーム 03-6721-0549
STUDIO FABWORK 03-6438-9575
アンセルム 086-280-0325
アシックスジャパン カスタマーサポート部
https://www.asics.com
TEMBEA Tokyo 03-3405-5278
サンマリノ 03-3634-8411
Photos:Yuichi Sugita
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