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"いなたさ"を感じられるジャケットは、今季のトレンドアイテムの筆頭。スタイリストの小松嘉章さんは「チェック柄や素材感の際立つツイードなどトラッドな1着、そしてアメリカンよりはブリティッシュなものが気になりますね。デザインや素材の切り替えなど小技のきいたアイテムを選び、"Y2K"のムードも薫るような着こなし方で取り入れれば、旬な装いが完成します!」
この秋、服のプロが即買いしたい
「いなたいジャケット」4選!
— MASU —
斜めの玉縁ポケットや胸のワッペン風デザインなどバーシティジャケットの要素を組み込み、トラッドな千鳥格子柄のジャケットをアップデート。カーゴパンツとのコンビでデイリーに着こなしたい。
— doublet —[右]
前身頃のカッティングと膨らんだ袖が独特なフォルムは、今季のテーマである「ゾンビ」のように腕を前に突き出すとキレイなシルエットに見えるという、遊び心から。ネオンカラーのシアーなパーカを差し、トレンド感を盛り上げて。
— REBUILD by NEEDLES —[中]
解体したツイードジャケットのパーツを、中綿入りのナイロンジャケットの上から縫いつけた1着。着るごとに徐々にほつれて、経年変化も楽しめる。ナイロンの風合いを生かした、カモ柄のパンツを合わせたストリートスタイルとも相性よしだ。
— The DUFFER N NEPHEWS —[左]
くるみボタンやウエストのベルトなど英国の伝統的な「ノーフォークジャケット」のデザインを取り入れながらも、切り替えられたチェック生地でモダンさもあるジャケット。古着ライクな装いともよく合い、はおるだけでサマになる。
Photos:Shuhei Tsunekawa[SIGNO] Hair & Make-up:hirokazu endo[ota office] Stylist:Yoshiaki Komatsu Models:Keisuke Nakata Koji Moriya Kotaro Inai Yudai Toyoda[They are MEN’S NON-NO models]
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