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撮影や展示会など、トレンドアイテムに日々触れているエディターたちのプライベートな買い物事情は? 自分の中で「BUZZ」っている愛用私物や狙っている新作をリアルに語り尽くす連載「edior’s BUZZ」から、ガチでヘビロテしている“愛用パンツ”をまとめてみた。
エディターが買ってよかった
「愛用パンツ」4選!
1.ザ・ノース・フェイス テックパンツ
山へ街へと、忙しい
以前、リーバイス®︎ 517の記事でも書きましたが、ワイドパンツの気分じゃなくなってきていて、パンツのシルエットを徐々に細く調整している今日この頃。そういえば、登山やハイキングのときに太いパンツって履かないなーと「ザ・ノース・フェイス」のこのテックパンツの存在を思い出しました。
アウトドアのマイ定番アイテムなのですが、こっそり街で穿いてみたら、これがすごく新鮮でイイ! 太すぎず細すぎずの絶妙なシルエットが気分にぴったりでした。大人なネイビーだから、キレイめなトップスのほどよいハズしとしても活躍しれくれます。
その昔、ポケットにフォーカスしたニッチな企画を担当したこともあるほどのポケット好きなのですが、アウトドアウェアのポケットの多さや「こんなところにもポケットが!」というディテールワークに惹かれるんです。このパンツのサイドにもやっぱりありました(笑)。
止水ジップにも目がなくて、見つけてしまうと3割増しで魅力を感じてしまう。はい、このパンツにもやっぱりありました(笑)。
もちろん適度にストレッチがきいていて、ストレスフリーな履き心地。ベルトがついていたり、裏地がメッシュだったり、スペックも申し分なしです。春のアウトドアではもちろんですが、日常でもたっぷり穿いてしまいそうな予感!(エディター楊井)
2.シュプリーム ウォームアップパンツ
あの時買っていれば…なグリーンをついに!
服好きなら買い逃しをずっと後悔しているアイテムが、ひとつやふたつはあるものだと思います。私の場合、シュプリームのグリーンのウォームアップパンツがまさにそれ。ウォームアップパンツは毎シーズンのようにデザインを変えながらリリースされている人気アイテムなのですが、数シーズン前に発売されたグリーンを買い逃したことをずっと後悔していて…。
来るシーズン、来るシーズン、グリーンはないか、グリーンはないかと執拗にチェックし続け、ついにリリースの情報をキャッチ。その日から、毎週土曜の11時にシュプリームのサイトをチェックするのが日課になりました(笑)。
そして、執念が実を結び、発売日に無事ゲットできました! 実は届いて実物を見たときに「あれ、欲しかったのはこんなグリーンだっけ?」と一瞬うろたえたんですが(笑)、履いてみるとすごく調子がイイ。想像していたグリーンとは少し違うものの、落ち着きがあってオリーブドラブの軍パンのようなテンションで日常使いしやすかったです。
ウォームアップパンツということだけあって、シルエットもゆるくストレスフリーな履き心地。ポケットにジップがついているのもポイントが高いです。ちなみにサイドジップがウエスト部分まであしらわれているのですが、どこまで上げるのが正解かいまだに分かりません(笑)。まあ、そんなところも推せるんですよね。(エディター楊井)
3.POLO RALPH LAUREN
Navy and Gold Logo Collection》
大人気コラボシリーズは、
やっぱり“金”が一番売れるらしい…。
厚手のコットンで、少しガシっとした手触りの生地がなんだか懐かしい感じ…。テック系のシャカシャカショーツばかり最近はいていましたが、これならリブソックス&革靴みたいな、ちょっとトラッドなサマースタイルにもしっくりきそう。
シルエットは少しワイドめ?で、膝丈くらいのイメージ。この“やりすぎない”ちょうどよさが、まさに「ポロ ラルフ ローレン」っぽくてイイんです。ベルトループは省いて、内側にドローコードを採用。使い勝手のよさといい、どんなスタイルにもよりそってくれる安心感は、さすが老舗ブランドですよね。(エディター稲葉)
4.ユニクロ U
パラシュートカーゴショーツ
この夏のベストバイ!
残暑でも大活躍な万能ショーツ
私がこの夏信じられないくらい愛用したのがこのユニクロUの「パラシュートカーゴショーツ」。今回はその中でも特に愛用した黒をピックアップしていますが、実は全色買っています(笑)。
どこがおすすめなのと聞かれたら「すべて」としか答えようがないくらい自分の中では、完璧な一本なのです。
まずは、この両サイドについているカーゴポケット。フラップの上下にポケットがありとんでもなく大容量。スマホ、日焼け止め、財布などすぐに取り出したいものは余裕で入ってしまいますし、撮りたいと思ったらすぐに取り出したいGO PROも三脚含めてもスポッと入ってしまうんです。
そんな重いもの入れたらずれ落ちてきちゃうのではという心配も無用。ウエストには、紐もついており調整も可能かつベルトループまでついているので抜群の安定性でポケットに思う存分アイテムを入れられます。
ナイロンの生地も厚みがありしっかりとショーツのボリュームあるシルエットをキープしてくれます。パラシュートショーツのワイドなシルエットは、履きやすいという面でももちろんプラスなのですが、私にとってプラスなのは学生時代の自転車通学で鍛えられた太い足を目の錯覚ですこしスラッと見せてくれるところ。
しかもユニクロはなんと、オンラインサイトには4XLまで用意があるものがあるんです。店舗のサイズ感だと少しコンパクトという大柄な人にはとってもおすすめです。
夏も終わりかけだからもう履けないんじゃないかって? そんなことはないのです。むしろこれからが本番。季節の変わり目だからできる、ロンTにショーツや、長袖シャツ×ショーツなどの着こなしがこれからは楽しめます。まだまだ活躍してもらいます(笑)。
素材感、シルエット、価格、デザインのどれをとっても文句なしの私にとってパーフェクトなショーツ。こんな素晴らしいアイテムを作ってくれてありがとうユニクロ、ありがとうクリストフ・ルメール。(エディター川上)
Photos:Ibuki Tamura
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