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夏のワードローブにも欠かせない「ジーンズ」だけど、服好きたちは定番のブルーじゃないカラーで差をつけていた。人気セレクトショップのプレス&スタッフのリアル愛用品と正解着こなしをチェックして。
脱ブルーなジーンズの正解着こなし①
片岡佑太さん/FREAK’S STORE プレス
「ホワイトカラーのデニムを主役にスタイリングしました。ジャケットがゆるいシルエットなので、カジュアルになりすぎないよう、シャツをタックインしてバランスをとっています」。
「デニムはペインターパンツがベースになっていて、ルーズフィット。古着っぽさもありながらも縫製の仕上がりも良く、気に入っています」。
「ジャケットの色に合わせて、足元もベージュの『ボストン』をチョイス。全体を淡いトーンでまとめて、初夏らしさを意識したのがポイントです」。
脱ブルーなジーンズの正解着こなし②
トップス:エイチ ビューティー&ユース ジーンズ:スティーブンアラン シューズ:アルテサノス×スティーブンアラン
横山 翔一さん/ビューティー&ユース プレス
「爽やかな初夏をイメージしたスタイリングにしました。全身を同系色でまとめてクリーンな印象に。足元や小物は黒アイテムを合わせ、凛と引き締めました」。
「オーセンティックなジーンズは使い勝手も抜群。太もも周りにゆとりがあるバギーシルエットで、ボリューム感が今っぽい! ジーンズ特有の硬さはなく、しなやかで穿き心地がいいのも魅力の一つ。スラックス派の方にもおすすめです」。
脱ブルーなジーンズの正解着こなし③
トップス:HINSON×FREAK’S STORE Tシャツ:古着 パンツ:orSlow スニーカー:VANS
石井 励さん/FREAK’S STORE ショップスタッフ
「ハイウエスト×ストレートの癖のないデニムは、スニーカーや革靴など、何を合わせてもバランスよく仕上がります。真っ黒ではないユーズド感のある色味なら、オールブラックののっぺり感も回避。奥行きやメリハリが出るので、やさしげな印象にも!」
「VANSの『オーセンティック』は、僕のマスターピース。無駄を感じさせない普遍的なシルエットで、どんなスタイリングも昇華させる魔法の一足です! 耐久性のあるキャンバスのアッパーとワッフルパターンのアウトソールはグリップ力が高く、歩きやすさも申し分なし。非の打ち所のない優秀スニーカーです」。
脱ブルーなジーンズの正解着こなし④
ジャケット・Tシャツ・パンツ:フューチャーアーカイブ サンダル:ビルケンシュトック×ビームス
鈴⽊佑汰さん/BEAMS ショップスタッフ
「最初からヴィンテージアイテムかのような質感を出してくれるスラブ加工がサンダルとの相性抜群。太めのバギーシルエットでトップスとのバランスを取り、きれいなバランスに見えるよう意識しました」。
「リアルスエードの起毛感があることで少しワイルドな印象に。着こなしのポイントになってくれるので、定番よりも少しアクセントのあるサンダルが欲しい人にもおすすめです。もちろんビルケンシュトックのサンダルは履き心地も抜群なのでこの夏はヘビロテします!」
Photos:Ibuki Tamura
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