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アウトドアブランド「ザ ・ノース・フェイス」から、秋に向けて買うべき名品7点をピックアップ。今回は、秋口に始める趣味として最適なトレッキングやハイキングを想定。自身もトレイルランニングやクライミングに勤しむPR担当のコメントとともに、ビギナーの登山スタートにあると嬉しいウェア&小物をお届けする。
「ザ・ノース・フェイス」の
いま買って秋まで使える名品①
ハイカーズジャケット
長時間動き回る登山やロングディスタンスハイキングに欠かせない防水シェルジャケット。胸下まであるマチ付きの大きなポケットや、両サイドのファスナーポケットが収納力抜群。ジャケットを脱がず内側にアクセスできるファスナーも完備されている。オーセンティックなダブルステッチが採用されており、カジュアルな印象を与え、街中にも馴染むデザインに。
20デニールのGORE-TEX PRODUCTSマイクログリッドバッカーを採用。軽量かつしなやかな着心地を実現。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「今シーズンは登山の中でもロングディスタンスハイキング(通称LDH)向けのウエアが充実。本作は数あるシェルジャケットの中でも、ハイカー向けでありながら普段使いしやすい緩めなシルエットになっているモデルです。視認性を高めるパープルは、街中ではファッション性も高く、差し色としても存在感を放ちます。大きめな胸ポケットは行動食を忍ばせておくにも便利です」。
「ザ・ノース・フェイス」の
いま買って秋まで使える名品②
ハイカーズシャツ
ストレッチ性に優れたソフトシェル素材のドットボタンシャツ。生地に撥水加工が施されており、多少の雨や汚れならブロックしてくれる。左胸には大きなジッパーポケットがあり、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えている。
裾はドットボタンで開閉できる作りになっており、内側の蒸れが気になるときなどは手軽に通気性を高められる。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「ウィンドシェルジャケットのようにも使える軽量シャツです。薄くて柔らかな質感でシワ加工が施されているため、着替え用のウエアとしてザックの中に雑に忍ばせてもラフに扱えるのも魅力です。また洗ってもすぐに乾くので、荷物の軽量化にも◎」。
「ザ・ノース・フェイス」の
いま買って秋まで使える名品③
ハイカーズシェルパンツ
ハイキングやロングトレイル向けに作られた防水シェルパンツ。ハイカーズジャケット同様、生地に20デニールのGORE-TEX PRODUCTSマイクログリッドバッカーを採用。軽さとしなやかな着心地を両立している。専用のスタッフサック付きで、コンパクトに持ち運びも可能。
膝上まで大きく開くファスナー付きなので、スニーカーやブーツなどを履いた状態での着脱も可能。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「レインウエアでありながら街中にも馴染むデザインは、雨が降った時以外でも穿きたくなる一本です。マチ付きの大容量なカーゴポケットには、グローブやソフトフラスクなどのボトルなども収納可能。ワイドめのテーパードシルエットで脚さばきも快適なので、普段使いにもオススメします」。
「ザ・ノース・フェイス」の
いま買って秋まで使える名品④
バーブキャップ
ストレッチ性のあるリサイクルナイロンで作られたキャップ。軽量なソフトシェル素材により、汗をかいても肌離れがよく快適なかぶり心地が続く。フロントにブランドロゴが配されたシンプルなデザインで、アウトドアから普段使いまで幅広くフォローする。
後ろはベルトとバックルでサイズ調整できる作りに。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「標高が上がれば上がるほど日差しが強くなるので、キャップは必需品です。ワンポイントロゴの普遍的なデザインのキャップは、カラー展開が豊富。この柔らかなカーキ色は、自然界に馴染みやすくアウトドア気分を盛り上げます。今季注目カラーであるバーガンディ系と合わせても、アクセントとなりコーディネートのスパイスとして面白いかと」。
「ザ・ノース・フェイス」の
いま買って秋まで使える名品⑤
テルス35
日帰りのトレッキングから泊まりがけの登山まで、幅広くフォローしてくれるテルスシリーズのバックパック。耐久性と軽量性を兼備しており、大小さまざまなポケットも充実。ビギナーからベテランまで、どんな人にも使いやすい構造に仕上げられている。
背面にはEVAフォームとメッシュで作られた背面パネルを配置しており、通気性とフィット感、快適な背負い心地を追求した。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「私は2011年にデビューした初代モデルを使っていますが、アップデートを繰り返してきたテクニカルパックのスタンダードなモデルです。登山では、ウエアから食料、水、テントなど様々なモノをザックで運ぶため、それなりの重量になります。だからテクニカルパックは背中へのフィット感が大切。こちらは左右一体化することで腰へのフィット感を向上させたウエストハーネスに加えて、ハーネスとバックパック本体を繋ぐスタビライザーが備わっているため、身体へのフィット感を高めてくれます」。
「ザ・ノース・フェイス」の
いま買って秋まで使える名品⑥
ビッグショット
ザ・ノース・フェイスのなかでも定番として人気を集めるビッグショットは、黒×白のコントラストが効いたカラーリングがポイント。メインコンパートメントはジップで大きく開閉式になっており、17インチまでのノートPCが入る専用スリーブ付き。メインとなる生地と補強生地の両方にリサイクル素材を採用しているところも見逃せない。
背面には、背骨に沿って空間を作るスパインチャンネル構造を採用。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「元々はアルパインパックとして誕生した歴史を持つビッグショット。カラビナでコップなどの小物類を外付けできるようにした背面のデイジーチェーンは、その当時の名残と言えると思います。クラシカルなデザインを継承しつつ、素材強度と機能面を充実させることで、アウトドアでも日常でも、今もなお愛され続ける名作です。ショルダーハーネスには、通気性と快適性を高める効果のあるフレックスベントテクノロジーを採用。テクニカルパックで培った技術が採用されているため、トレッキングシーンでも大活躍です」。
「ザ・ノース・フェイス」の
いま買って秋まで使える名品⑦
クレストン ハイク ミッド ウォータープルーフ
トレッキングや登山ビギナーとして揃えておくべき防水トレッキングシューズ。アッパー部分には、100%リサイクル素材のCORDURA ECOを採用。自然のなかに足を踏み入れる上で意識したい環境課題にも配慮している。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「低山ハイキングから縦走トレッキングまで、幅広い山行に適した一足。かかとを囲むようにサポートパーツを配置した『CRADLEヒールテクノロジー』が、着地時の衝撃を吸収して横ブレを軽減。剛性の高いミッドフットシャンクプレートと相まって、岩場など足場の不安定な場所でも快適な歩行を促します。またアウトソールには、ドライからウェットなコンディションまで高いグリップ力で対応できる『Vibram XS-Trekラバー』を採用。登山初心者のファーストトレッキングブーツにオススメであり、経験を積んだハイカーまで納得させる定番モデルです」。
「ザ・ノース・フェイス」の
登山ビギナー向けコーデサンプル!
ハイカーズシリーズを軸にした装い
ジャケット、シャツ、パンツには、ロングディスタンスハイクでの使用を想定して作られた「ハイカーズ」シリーズのアイテムをセレクト。小物にタフでハイスペックなものを選ぶことで、さまざまな状況の変化にも対応できる着こなしに。アウトドアだけでなく、街中でも着られるデザインばかりなので、単品の普段使いもおすすめだ。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「ロングディスタンスハイクでは、山だけではなく、その近くにある市街での生活を楽しむのも醍醐味のひとつ。登山というフィールドはもちろん、街でも快適に過ごせて、普段使いしやすいデザインやシルエット、汎用性の高さでアイテムを選ぶのがおすすめです。
またひとつのアイテムで様々なシーンに対応できるものなら、荷物の軽量化にも繋がります。ぜひこれからトレッキングやハイキングに出掛けて、ファッションと共にアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか」。
問い合わせ先
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
0120-307-560
https://www.goldwin.co.jp/tnf/
Photos:Ibuki Tamura Stylist:Yuta Fukazawa Text:Wakako Matsukura
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