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夏のシンプルスタイルを格上げするのには、オシャレなバッグが必要だ。そこで、プレスやスタイリストなどお馴染みの7人が買ってよかった「愛用バッグ」を本人のコメントとともにピックアップ!
オシャレな人の「夏の愛用バッグ」7選
1.WEEKEND(ER) forBEAUTY&YOUTH
PVCバッグ
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「PVCバッグのテープの色を爽やかなブルーにして別注。タウンからレジャーシーンまで活躍してくれるサイズ感と、クリア素材で軽やかな印象もゲットできます。この夏のマストハブアイテムになること間違いなし!」
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2.meltumのメッセンジャーバッグ
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「大容量なうえ、耐久性も抜群。安心して使っています」通学や通勤にも最高なキャンバス地のメッセンジャー。
3.〈TEMBEA〉のバックパック
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「これはテンベアが6年くらい前から定番で展開しているバックパックで、学生だったころに買ったものです。キャンバス生地ってほっこりしたイメージが強いのですが、テンベアのキャンバスアイテムは、すごくモダンに見える。テンベアらしい穏やかさと緊張感のこの絶妙なバランスに惹かれました」
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「両手を空けておきたいので、基本的にいつもバックパックです。でもこれに出会ってからは、本当に毎日のように背負っていて。見てわかるとおり、元の色がわからないくらい褪せてしまいました(笑)。かろうじて背中あたりに元の色が残っていますが、たしか、最初から少しフェードしたグレーでしたね。ショルダーの根元は一度ちぎれましたが、お直しに出して元通りに。そうやって長く使うほど、捨てられないですね」
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「最初はかなりハリコシが強く、正直、使うのが億劫なほどでした。でも、使っているうちにすごくしなやかになって、自分の体にも馴染んできて。レザーみたいな感覚というか。モノを育てる、という感覚に喜びを覚えた最初のアイテムだったと思います。一度新しいのを買ったことがあるのですが、結局、こちらを背負っちゃうんですよね(笑)」
4.TEMBEAのバッグ BAGUEETE TOTE MINI
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定番バケットトートの最小サイズがリリース。「ちょっとした外出のときの相棒に。ブルーとグリーンの配色もアクセントに使えます!」
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5.Port Authorityのスリングパック
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「アメリカの企業向けグッズなどを作るメーカーの斜めかけバッグ。明るい色が、コーディネートのアクセントになるのにまさかの3,300円!」一部がハニカム柄の素材になっていて、スポーティさが夏にぴったり。
6.〈Hender Scheme〉のトートバッグ
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「休みの日は基本手ぶらです。入社して店舗勤務だった頃も荷物はほとんどなかったのですが、1年前にオフィス勤務になってからは、パソコンを持ち歩く必要も出てきて。以前買ってあまり使っていなかったエンダースキーマのバッグを使いはじめたら、思いのほかよくて、いまでは毎日のように使っています」
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「もともと荷物は少ないので、いまも、バッグのなかにはパソコンと財布とイヤホンくらい。入れるとしても、サングラスや替えのシャツといった、時季的なもの。バッグを持っていても手は空けておきたいので、いつも肩掛けしています。ショルダーを適当に結んで、コンパクトに持つのがマイ定番」
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「エンダースキーマって、なんとなく若いイメージがあって、これまであまり手に取ってきませんでした。でも、これは革が使われている面積も少ないから“いかにも”な感じがしないし、でも使ってみると、革に似た魅力もあって」
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「キャンバス地なので、最初の頃はバキッとしていたのですが、どんどんやわらかくなってきて、見た目も使い心地も次第によくなりました。革が一部使われていますが、気にせず、洗濯機で洗ったりしちゃってました。そうやってアジが出ても、不思議と野暮ったく見えないんですよね」
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「これもベルトと同じく、服装を選ばないところが魅力だったりします。僕が長く使うのは、そういうものが多い気がしますね」
7.L.L.Beanのバッグ ボート・アンド・トート
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エッセンシャルなトートは、カジュアルだが大人になっても愛せる名品。「ハンドルは用途に応じて、レギュラーとロングを選択できたり、オプションで50色の中からカスタム刺繍(ししゅう)が楽しめたり。これこそパーソナルな距離感で日常使いできるバッグだと思う」
Photos:Kengo Shimizu Shintaro Yoshimatsu Yuichi Sugita Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
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